米国株で知っておきたいグロース株とバリュー株投資

資産形成の手段として人気の米国株投資ですが、初心者であれば、ETF投資などで、まとめて安全に投資ができるインデックスファンドでNISA非課税制度の利用をしています。この方法はとくに投資経験や、知識がなくても投資がはじめられるので、初心者に向いています。

しかし、個別銘柄投資にくらべると安全なぶん、リターンが少なくなります。投資をするのも様々な手法があり、株式投資の知識やそれぞれの個別銘柄についての詳しい情報、業績、負債、パフォーマンス、さらに世界情勢などリサーチが必要となりますが、大きいリターンを期待して価値のある銘柄を見いだし投資するというスタイルもあります。

その中で大きく区分される方法がグロース株投資とバリュー株投資になります。本記事では、このグロース株とバリュー株とはどういうものか説明していきます。

米国株のグロース株とは

グロース株とは、市場での成長が平均以上で他の銘柄にくらべて、急速に成長している銘柄です。たいていグロース株は配当金をもうけていませんが、これは、会社の儲けを配当金に回さず、自身の会社の成長の為に使います。そうすることにより、会社をさらに急速に大きく成長させることが可能になり、配当金制度はありませんが、会社の株価があがることで、将来的には投資家が株を売った場合にキャピタルゲインとして大きく利益が期待できます。

急成長している株は人気で株価が跳ね上がり、価値よりも高く感じることもありますが、しかし、継続して急成長をしている場合は、購入価格よりも何倍にも成長することが期待できますので、高くてもそれ相応の価値があると判断できます。

例えば、世界的に有名なアマゾンは近年急成長を続けており、現在の株価は3,162ドルで非常に高値ですが、2019年の年末で、株価は半分以下の1,500ドルあたりでした。この1年間で倍以上株価が上昇しています。また、車産業のテスラ株式会社は去年株価100ドル以下だったものが急成長で現在600ドル近くまで跳ね上がっています。これは、投資家達が、それぞれの銘柄に価値があるかを判断してこれから将来の伸び率がどれくらいあるかということを想定し、株価が多少高くても購入しています。グロース株投資の場合は、配当金がないので、株の売るタイミングが大事で、注意しないといけないのは、株価の突然の暴落という事態がないとも限らないということです。

米国株のバリュー株とは

バリュー株とは、グロース株とは反対に価格が低い銘柄で、投資家からは人気があまりない銘柄といえます。ただ、企業の実際もつ実力による、将来的には株価が上昇するという期待を込めて投資をする投資家もたくさんいます。

実際に現地点でのパフォーマンスがあまりよく評価されていないだけで、株価以上の価値が企業自体にはあると考えられる銘柄はたくさんあります。

例えば、バンクオブアメリカがバリュー株と言われています。現在の株価は29ドルで安くパンデミックの影響を受けてきましたが、ワクチン開発によって経済再開による価格の上昇が見込まれています。また、大手製薬会社のブリストルマイヤーズスクイブもバリュー株と言われていて、現在の株価が60ドル前後と割安といわれていますが、企業事態の業績は良く、癌治療薬の開発、関節リュウマチ治療薬、抗がん剤に加えて、新薬なども予定されていて有望な大型メディカル株だと言われています。しかし、バリュー株は、現在進行形で成長しているグロース株と違い、将来性やいつ価格に変動が起こるかの不確実性がありますので、グロース株投資に比べるとリスクが大きいと言われています。

どちらの投資法が正しいということではなく、どちらにもリスクはありますので、格銘柄の調査、業績、動向などしっかりと分析をした上で銘柄選択をすることが重要です。

(参考)

https://www.forbes.com/sites/greatspeculations/2020/11/12/whats-happening-with-bristol-myers-squibb-stock/?sh=1fa5fd1b7ace

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