情報収集ツールでスムーズな取引が魅力の楽天証券

米国株の取引をはじめるにあたって、どの証券会社を選べばいいか迷っていませんか。同時にいくつもの口座を持つことは可能ですが、メインで使用する口座は自分に合った証券会社を選ぶことが大切です。そこで今回紹介するのは、米国株の情報収集ツールが充実したネット証券の楽天証券です。

楽天証券でできる米国取引の特徴

国内ネット証券では3番手となる3,000銘柄を超える、米国株の取扱い数を誇ります。国内株の取引で楽天証券を利用している人であれば、特になにもしなくても自動的に米国株の取引をすることが可能です。さらに、楽天証券の魅力はトレードツール。PC用の「マーケットスピード」とスマートフォンアプリの「iSPEED」を利用できること。日米同時に取引が可能なので、現在、日本株を取引している人なら同様の使用感で米国株も取引できます。

また、日本円でも米ドルでも好きな方で決済が可能。円貨決済を選んだ場合は円での買付/売付になり、楽天証券が適用為替レートでドルに転換します。外貨決済を選ぶと、ドルで買付・売付されます。また、米国株式とETFの最低買付手数料は0米ドルとなっており、小資金であれば低コストで米国株を売買可能です。

1取引あたりの約定代金が2.22米ドル以下の約定代金の場合、手数料は無料。ただし、1,000株以上を一度に取引するときに1株ごとに2セントが追加されるほか、売却約定代金1,000,000ドルあたりには、SEC fee(米国現地証券取引所手数料)がかかります。SEC feeは、その時々で金額に見直しがあるため、取引金額が大きくなったときには注意が必要です。

初心者でも操作がしやすい取引ツール

2020年7月から、iSPEEDが米国株取引を完全サポートに対応。楽天証券の総合口座を開設済みで、スマートフォンにiSPEEDをダウンロードすれば、すぐに米国株を取引することができます。日本株でも初心者に人気の高い、シンプルでわかりやすい取引画面をそのまま利用できることが魅力です。また、PC用の高性能な分析ツール「マーケットスピード」の短期投資家から高い評価を受けています。

これらのツールは、売買がしやすいだけでなく、企業情報、業績・予測、ニュース、「銘柄情報(株式分割・併合等)」といった株取引に必要なをスムーズに閲覧できます。また、お気に入り銘柄を登録し、株価やニュースをプッシュ通知でスピーディにチェック可能。そのため、状況変化による株価の変動にもスムーズに対応できます。

米国株の日経「バロンズ・ダイジェスト」を無料提供

日本でいえば日経にあたる、米国の投資情報サービス「バロンズ・ダイジェスト」の情報を無料で閲覧できます。『バロンズ』誌とは、ダウ指数を発表するダウ・ジョーンズ社発行の米国で最も著名な投資週刊誌の1つ。そのなかから日本の投資家に役立つ記事を厳選し、日本語で抜粋・要約したものが「バロンズ・ダイジェスト」です。毎週水曜日の17時以降に更新されます。

ほかにも、楽天証券のオウンドメディア「トウシル」などでもグローバル視点の各種レポートを掲載しているので、投資の参考にしてはいかがでしょうか。

楽天証券の米国株投資で楽天ポイントが貯まる

楽天証券といえば、楽天のポイントプログラムも忘れてはいけません。米国株式の取引でも、取引手数料の1%(大口優遇なら2%)のポイントバックを受けられます。貯まったポイントを使って、現物株式や投資信託を購入することも可能です。

「楽天ポイントコース」を設定して投資信託に500円分以上のポイント投資をすると、楽天市場での買い物がポイント+1倍になります。ほかに、口座開設や新規取引でのポイントプレゼントもあるため、普段から楽天をよく使っているという人にはおすすめのネット証券です。

楽天証券の基本情報

【取扱銘柄数(2020年11月現在)】

個別株:3,002銘柄
ADR:229件
ETF:312件銘柄
NISAの取り扱い:あり

【手数料】

売買手数料:約定代金の0.45% + 消費税
最低手数料:0米ドル(約定代金が2.22米ドル以下)
最高手数料:20米ドル(約定代金が4,444.45米ドル以上)
為替手数料:約定レートに対し25銭のスプレッド

楽天証券では、世界最大級の規模を誇る資産運用会社のバンガード社やステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社、テーマ型ETFに強みを持つGlobal X社による所定の米国ETF9銘柄を購入する際には手数料が無料になります。米国株の初心者がまず購入しやすいETFを低コストではじめられるので、ここからスタートするのもおすすめです。

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まとめ:楽天証券はスペックが高い

今回はすべてのスペックが高い楽天証券について説明しました。楽天証券は株式投資を行う上でまったく問題ないスペックがあります。ぜひ楽天証券での取引を検討してみてはいかがでしょうか?

また、手軽に分散投資をしたいのであれば、GOファンドがおすすめです。GOファンドは安定感があるだけでなくパフォーマンスも良いファンドになります。少額からネットで投資できますし、運用担当者の顔を見ることもできますので是非検討してみてはいかがでしょうか?

≪参考≫

https://netmoney.zuuonline.com/archives/807

https://diamond.jp/articles/-/114232

https://moneytimes.jp/investment/detail/id=4620

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/foreign/us/

https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/rakuten_g/

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/campaign/spu/

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