人生おおよそ100歳まで生きれたとして、どのようにそこまでの資金をつくるか。60歳から65歳あたりで定年退職し、年金だけで、およそ40年もの生活はどうなるのかと不安になります。
老後の生活費だけでなく、プラス趣味などの楽しめる老後のファイナンシャルフリーダムを目指して資産形成計画は必要です。若いうちにライフプランを練り、いつリタイヤしてどのような老後を送りたいのか、しっかりとした未来を手にいれましょう。
そこで、資産形成として一番に上がるのが株投資です。株投資と聞くと、お金に余裕のある人だけが出来る投資策だと思われがちですが、例えばアップル社は1株から投資可能で積み立て配当金長期投資(15年以上)であれば、毎月2−3万円の積み立て投資で株主になれる事ができます。
アメリカ大手企業で言うと、テスラ株は15万円から、マ イクロソフトは2万円、アマゾンは少し上がって30万円から可能です。生活がギリギリ で大変な人にはおすすめできませんが、支出を減らしたり副収入など工夫次第で少しでも 貯蓄が出来る方は、人生計画に取り入れる事は将来重要な鍵になるかもしれません。
米株式市場は今まさに、パンデミック大不況で価格が暴落しています、しかし、一方で、生活消費 関係会社、一部ハイテク IT企業、製薬品会社など は上昇しています。
例えばアメリカ大手スー パー企業ウォールマート は売り上げが前年同期比で営業収益8.6%増の1346億ドルで、ロッ クダウン中の巣ごもり需要が高まり収益アップになっています。
他、Netflixは外出禁止令により、映像配信ダウンロード数が増え、アップグレードする会員も多く前年同期比で31%増売り上げ利益が出ています。
ほとんどの企業はパンデミック影響で大打撃を受けていますが、米株投資歴史で、 株の暴落が起こった後にどの例も急激に反発で値が上がります。過去40年米株式市場9回大暴落が起きています、これは4から5年に一度の割合で暴落しており、その度に反発で急激に株価が上昇しています。
ただ、沢山の投資家は底値で、これ以上下がるのを恐れたり、あるいは暴落に耐えきれず保持が難しくなり、結局は安い時点で手放してしまう事を選択してしまうのです。今尚パンデミックで世間では悲観的なニュースが続く中、不安になり株を売ってしまいがちですが、実際に今現在、株価は底値を切り上げ、上昇し始め ているようです。
運用投資期間が長ければ長い程、リターンが大きくなります。タイミングを見計らっ て待ち続けていても、絶好タイミングなどありません。投資の知識がなくてなかなか始められないのであれば、ロボアドなどを利用して利回りの計算やアドバイスを貰うのも良いでしょう。
まとめ:慎重になりつつ長期的な視点を持って投資を行う
老後のために資産形成をするためには、若いうちからライフプランを練ってしっかりと資産形成計画を立てることが重要です。株式投資と聞くとハードルが高く感じる方もいるかと思いますが、実は少額から積み立て投資を始められます。例えばアップル社は1株、月2から3万円から積み立て投資が可能です。
また資産形成目標を達成するためには、長期的な目線を持つことが大切です。一時的な価格に一喜一憂せず、計画に沿って投資を続けていくとよいでしょう。



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