Netflixが2021年度第二四半期決算を発表

ネットフリックス

動画ストリーミング配信大手のNetflixが、現地時間の2021年7月20日に2021年度第二四半期決算を発表しました。新型コロナウィルスのパンデミックにより巣篭り需要が世界的に増加する中、Netflixの直近の業績はどうだったのでしょうか。

売上高は過去最高を更新

発表によると、Netflix【NFLX】の同期間中の売上高は73億4177万ドル(約約8075億9470万円)で、前年同期比で19%増加し、過去最高を更新しました。また、純利益は13億5301万ドル(約1488億3110万円)で、前年同期の1.9倍に拡大しました。未だ続く新型コロナウィルスの感染拡大により、世界規模での巣籠需要の増加からプラスの影響を受ける形となりました。

会員増加数はエリアごとにばらつく

また、2021年6月末時点での全世界会員数は150万人増加して2億918万となったものの、アメリカとカナダの会員数が2021年3月末時点から43万人減少しました。一方、日本を含めたアジア太平洋地区は100万人超会員が増加し、欧州・中東・アフリカ地区19万人、中南米76万人と、それぞれ増加しました。アメリカとカナダの会員数減少を、世界のその他のエリアの会員増がカバーする結果となりました。

2020年度第一四半期決算では、新規会員数が1600万人と破竹の勢いでしたが、直近の決算では、会員増加の程度が大分落ち着いてきたようです。

ゲームコンテンツに注力

さらなる会員の獲得に向けて、Netflixでは動画コンテンツに加えてゲームコンテンツへ注力し始めています。先日ゲーム開発大手EA(エレクトロニック・アーツ)とオキュラス出身の業界エキスパートのマイク・ヴァーデュ氏をゲーミング担当副社長として招聘し、「特に優先的にモバイルゲームにフォーカスする」ことを発表しています。なお、Netflixでは、ゲームコンテンツは現在のサブスクリプションの範囲で提供され、追加料金は必要ないとしています。

株主への報告書の中でNetflixは、「我々は、ゲームを新たなコンテンツカテゴリーとして認識しています。我々のオリジナル映画、アニメーション、各種のテレビ番組などのカテゴリーと同じ扱いです」と説明しています。

・2021年度第三四半期決算については強気の見通し

Netflixは、2021年度第三四半期決算については強気の見通しを示しています。発表によると、同期間中の売上高前年同期比16%増の74万7700万ドル(約8224億7000万円)、会員増価数350万人と見込んでいます。

日本でも一部のオリジナルドラマ作品などが話題になり、会員を増やしているNetflixですが、母国アメリカとカナダでは会員数が減少しているのが気になるところです。従来の動画コンテンツに新たにゲームコンテンツを加える戦略を採ったNetflix。その今後の展開に注目です。

(参照サイト)
https://hypebeast.com/2021/7/netflix-q2-2021-subscription-numbers-financial-results

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