NVIDIAが2022年度第一四半期決算を発表

NVIDIA 決算

大手GPU(グラフィック・プロセシング・ユニット)メーカーのNVIDIA(エヌビディア)が、2022年度第一四半期決算を発表しました。新型コロナウィルスのパンデミックが世界的に続く中、自宅でゲームなどをして過ごす人が増加。そんなコロナ禍で迎えた同社の決算は、一体どのような内容だったのでしょうか。

売上高は前年同期比で84%増加

NVIDIA【NVDA】の発表によると、同社の2022年度第一四半期(2021年2月3日~5月2日)の売上高は56億6100万ドル(約6227億1000万円)で、前年同期比で84%の増加となりました。事前予想の54億ドル(約5940億円)を上回る、四半期ベースでは過去最大の売上高となりました。GAAP(米国一般会計基準)ベースでの経常収支は19億1200万ドル(約2103億2000万円)の黒字で、前年同期比で109%の増加となりました。

部門別売上高では、ゲーミング事業の売上高が27億6000万ドル(約3036億円)で、前年同期比で106%の増加となりました。また、データセンター事業の売上高は20億5000万ドル(約2255億円)で、前年同期比で79%の増加となりました。ゲーミング事業とデータセンター事業という、二つの柱が事業拡大を牽引する結果となりました。

創業者兼CEOジェンセン・フアン氏のコメント

決算について、NVIDIAの創業者兼CEOのジェンセン・フアン氏は、次のようにコメントしています。

「我々の製品に対する強力な需要が、史上最大の売上という非常にファンタスティックな結果をもたらしました。データセンター事業は引き続き成長しており、コンピュータービジョン、対話型AI、自然言語対応、レコメンデーション機能の開発など、様々用途で我々のNVIDIA AIが使われています。また、(GPUの)NVIDIA RTXはコンピューターグラフィクスを変革し、ゲーミングとデザインの世界の再構築を加速させています。さらにNVIDIAのチップを搭載したラップトップ開発プロジェクトも立ち上がっており、業界を超えてNVIDIAのコンピューティングプラットフォームの活用がどんどん広がっています」

1株あたり0.16ドルの配当、株式分割も

好調な業績を受け、NVIDIAは9900万ドル(約108億9000万円)を財源に、1株あたり0.16ドルの配当も行う予定です。現在のところ、NVIDIAは7月1日に配当するとしています。

また、キャッシュによる配当に加え、NVIDIAは同社の普通株1株を4株に分割する取締役会決議をまとめています。株式分割の実施は、正式には株主総会での決議を得てからになりますが、仮に実施されると、NVIDIAの株主にとってはビッグプレゼントになるでしょう。現在のところ、NVIDIAは7月19日に株式分割を実施したいとしています。

コロナ禍でも非常に好調なNVIDIAですが、次の2022年度第二四半期(2021年5月3日~8月2日)決算は、8月中に発表される予定です。

(参照サイト)
https://nvidianews.nvidia.com/news/nvidia-announces-financial-results-for-first-quarter-fiscal-2022
https://www.cnbc.com/2020/05/21/nvidia-nvda-earnings-q1-2021.html

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