仮想通貨ビットコインの欠点と保管方法の落とし穴

暴騰が始まって以来、話題のビットコインですが、先日の1月10日まで急上昇していましたが1月11日に突然の暴落で320万円台まで下がり、そしてその後ふたたび410万円まで上昇、現在は340万円から360万円あたりで変動しています。

仮想通貨は政府が発行する法定通貨とは逆の動きをします。例えば、コロナ影響下で経済対策のため給付金政策や、ドルの発行を増やしたことで、ドルの価値が低くなることを恐れ、多くの国民は仮想通貨や株式投資などへ資産を移し始めました。そうすることにより、すべての仮想通貨の価値が上昇ぎみにありました。仮想通貨は今回のように突然の暴落のリスクを抱えています。多くの仮想通貨の中でも一番有名なビットコインの特徴や欠点を抑えながら、保有するにあたり注意しなければならないことを説明していきます。

仮想通貨の実用性

仮想通貨は株投資と比べると、非常に動きが激しく不安定でボラティリティーが高いといえます。本来の仮想通貨の目的は商品とのトレード、いわゆる決済としての利用ですが、現段階での決済としての使用は簡単ではありません。少しずつ利用できる企業も広まっています。例えばペイパルでビットコインの決済利用可能になる予定ですし、DMM.com始め、いくつかのオンラインショップや、日本ではいくつかの実店舗でもビットコインでの決済をはじめています。

しかし現実は、普段の生活の中で利用できる所が非常に少ない状況です。例えば普段利用するスーパーやコンビニ、カフェやレストランでは、ビットコインを決済に使える所はほとんどありませんし、一番大きな要因としては、これだけボラティリティーが高いと毎日の変動が激しすぎて、価格変動を気にしながら買い物をすることになります。価格によっては大きく金額の差が出てきます。そう考えるとまだまだ決済として利用するのが非常に難しい状況です。今の段階では、ビットコインを投資目的として保有している投資家がほとんどです。

仮想通貨で投資

投資目的でビットコインを保有し大きな利益を出した人も実際に多くいます。一方で損を出した人も多くいます。先が読めなく、価格設定する基準が、株式のように価値を決める時価総額や負債などの情報がありません。実際に存在しない架空の通貨ですので、多くの人が求めれば、価格はあがり、メディアが取り立て話題にすれば人の関心が集まり、価格上昇や又は暴落につながります。それを理解した上で、価格変動の波にのり、利益を確定する投資家も多くいらっしゃいます。変動が激しいビットコインですので、いつ暴落が起こるかもしれないということを念頭におきながら、資産総額への影響のない程度での投資をすることをおすすめします。

ビットコイン保管に注意

仮想通貨の保管方法に関して注意が必要です。ビットコインはデジタルウォレットへ保管しますが、多くの人がそのパスワードを忘れて高騰したビットコインを手にすることが出来ないと聞きます。現在ビットコインの約1,800万ビットコインが世に出ています。そのうち約20%、金額にすると約140億ドルの価値がウォレットにアクセスすることが不可能な状態か喪失状態にあるとのことです。パスワードの解明は不可能に近く、もし出来たとしても、相当な額を支払うことになりますので、しっかりと管理しましょう。(Business Insider Australia)

さらに保管しているウォレットについても100%信頼は出来ないということに注意しましょう。まだ完全なシステムではないために色々と問題がおきます。2018年に仮想通貨取引所のコインチェックから大量のコインが流出するという事件もありましたし、数々のハッキングによる盗難もあります。ネット関連のセキュリティーはしっかりとしておいた方がよいでしょう。もちろん、法定通貨に関しても銀行に預けておけば100%安全ということはないので、どちらにしろリスクはありますが、自身で出来るセキュリティは必ず行うようにしましょう。

ビットコインの将来

ビットコインは将来的に期待されていますし、この先さらに価格上昇し、1ビットコイン当たりの価格が1億ドル程にまでなるとも一部では言われています。もちろんそんな保障はどこにもありませんし、もっと価格が落ちる可能性もあります。投資目的でのビットコイン保有の場合であっても、色々な面での欠点があることをしっかり把握したうえで、許容範囲内で自己責任での投資をするようにしましょう。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

【DMM 株】口座開設
LINE証券

最近のコメント

    【DMM 株】口座開設
    LINE証券
    ページ上部へ戻る