米国株は1株だけでも買える!株の買い方や注意点について解説

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米国株は日本株と異なり、1株だけでも買えることが魅力になっています。ただし、1株といっても株は株。買い方の工夫や注意点はチェックしておきたいところです。

そこで今回は、米国株を1株買ってみたいという初心者向けに買い方や注意点を解説します。

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目次

米国株取引の概要

まず米国株取引とはどのようなものなのか、概要について解説します。

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購入単位は1株から

米国株も日本株と同じく、株式の売買価格の差や配当金などで利益を得る投資方法です。大きな違いは購入単位で、米国株は1株から購入することができます。株価が安い銘柄であれば、数千円程度の資金でも投資が可能です。

これに対して日本株には単元株という制度があり、基本的には100株単位で取引をすることになります。

証券取引所は2種類

米国株が売買される取引所は主に2つで、ニューヨーク証券取引所(NYSE)とナスダック(NASDAQ)です。ニューヨーク証券取引所の上場の審査基準は厳しく、上場すれば企業としてのブランドも高くなります。

ナスダックは新興企業向けの取引所で、テスラなどの巨大なIT企業や有力なベンチャー企業が上場しています。

取引時間

米国の株式の取引時間は、現地時間の9:30~16:00、日本時間では23:30~翌日6:00です。サマータイムが導入されているため、3月の第2日曜から11月の第1日曜までは夏時間となり、日本時間の22:30~翌日5:00となります。

取引手数料

日本で取引可能な証券会社では、サクソバンク証券が約定価格の0.2%と安く設定されています。SBI証券・楽天証券・マネックス証券は0.495%で、それに次ぐ水準です。

DMM株やSTREAMは手数料が無料ですが、取扱銘柄数が少ないのがネックです。

株主優待はない

日本株では株主優待制度で割引券や商品などを配るケースも数多くあります。それに対して米国株は日本株と違って株主優待制度はなく、利益は配当金で還元します。よって米国株はインカムゲインである配当金、キャピタルゲインである売却益で稼ぐのが基本となります。

米国株の買い方

米国株を購入する一連の流れについて解説します。

口座を開設する

外国株式の取引をするための口座を開設します。すでに証券会社の総合取引口座を持っている方でも、別途開設が必要なケースが多いので確認しましょう。

口座開設はオンラインで手続きできる金融機関が多く、身分証明書も画像をアップロードすれば大丈夫なことがほとんどです。運転免許証やパスポートなどを手元に用意して手続きを進めてください。

なお口座開設は無料でできるので、費用の負担を心配する必要はありません。

口座に入金する

口座を開設したら、米国株を買うための資金を入金します。日本円から米ドルに交換する必要があるケース、日本円でそのまま買い付けできるケースがあります。証券会社やサービスによって異なるのでチェックしましょう。

投資する米国株を検索する

証券会社の会員ページや取引アプリにログインし、投資した米国株を検索します。銘柄の名称のほか、「ティッカー」という略称で検索することも可能です。たとえばアップルならAAPL、マイクロソフトはMSFTです。

なお投資する銘柄は、チャートやファンダメンタル情報などを分析して、自分なりに納得してから決めてください。

購入したい銘柄を注文

購入したい銘柄を選んだら、購入する株数または金額を入力して注文します。なお具体的な注文方法として、成行注文・指値注文の2つが代表的です。

成行注文はいくらでも構わないのでその時の値段ですぐ買う方法、指値注文は金額を指定して買う方法です。成り行き注文はすぐに注文が成立する可能性が高いですが、購入金額を指定できません。指値注文は金額を指定できますが、売り手側がその条件に合致しないと取引がいつまでも成立しない可能性があります。

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米国株を国内株と比較した場合のメリット

米国株には、国内株にはない以下のメリットがあります。

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少額投資がしやすい

国内株の購入単位は基本的に100株なのに対し、米国株は1株から購入できるため、少額投資をしやすいのが大きなメリットです。国内株もミニ株など1株から買える制度もあるのですが、売買ルールや手数料が通常とは異なるため、扱いづらさがあります。

米国株は特殊なサービスやルールを利用しなくても、簡単に1株から買付ができるため、気軽に投資できます。たとえばコカ・コーラ(KO)の株価は2022年8月29日時点で63.11ドル、日本円にすると8,500円程度です。1万円程度の資金でも、コカ・コーラに投資することができます。

配当金が多い

米国株の大きな特徴として、配当金が多いことも見逃せません。米国株の場合、年間で4回の配当を行うケースが多く、複数の銘柄を組み合わせて所有することで、毎月配当金を受け取ることも可能です。

米国株は株主優待制度がない分、国内株より配当に回す金額が多く、毎年増配を連続している銘柄も存在します。長期的な投資の場合、インカムゲインとなる配当金の多さは重要な要素で、米国株には長期投資をするメリットもあると言えます。

成長性が高い

米国株と日本株の価格を長期チャートで比較してみましょう。

※マネックス証券の公式ホームページから引用

上記はNYダウ工業株30種の平均株価と日経平均株価について、1993年末を100とした場合の変動を表したものです。米国株は1993年以降大きく成長していますが、日本株は低迷が続いています。

米国にはIT・ハイテク産業におけるリーダー企業がたくさんあり、世界的にリードしています。イノベーションによって新たな産業が生まれる土壌もあり、今後の成長性も日本より高いと予測する意見は多く見受けられます。

米国株取引の注意点

今後も成長が期待できる米国株ですが、以下の点には注意が必要です。

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ストップ安がない

日本株には、株価が一定以上に下落すると取引中止となるストップ安の制度があります。しかし米国株にはストップ安がないため、日本株以上に大きく下落するリスクがあります。

その代わりに「サーキットブレーカー」の仕組みがあり、株価指数であるS&P500が一定程度下落すると売買停止になります。

情報収集が難しい

日本にいる以上、米国株に関して得られる情報はどうしても限られます。英語に慣れていないと読みこなすのが難しい資料も多いでしょう。やはり現地に住んでいる人、英語を使いこなせる方のほうが有利になります。

為替リスクがある

米国株に限らず、外国株式の取引には為替リスクがあります。円高・ドル安になると、保有している米国株の価格を日本円に換算したときに減ってしまう恐れがあります。

また円安・ドル高の状態のときに買付をしようとすると、購入価格が高額になってしまうことも。為替レートの動きは米国株投資の成績を左右する要素の1つです。

まとめ

米国株は1株からでも購入できるため、数千円程度の少額でも投資ができるのは大きなメリットです。あまり多くの資金が用意できない方、投資初心者の方でも実践しやすい投資方法と言えます。

証券口座の開設は無料なので、ひとまず開設してみて、色々な銘柄について調べてみてはいかがでしょうか。証券会社には専門家のレポート、投資の基礎知識などの情報もあり、初心者の方には参考になるものもあります。

気に入った銘柄を見つけたら、まず1株買って株主になってみてはいかがでしょうか。

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