【2023年最新】米国の個別株おすすめ銘柄10選-投資のポイントまで解説-

米国株は日本株と比較すると成長が続いている企業が多いこともあり、投資してみたいと考える人も増えてきています。

日本株とは違い、1株から買えるなど始めるハードルが低いのも大きな要因でしょう。

しかし、世界では年々新たな技術が開発されローンチされますが、最新技術を扱う企業は星の数ほどあります。

投資するにはさまざまな銘柄に注目する必要があるため、どうしても期待できるものだけを選ぶのが難しいです。

とはいえせっかく右肩上がりで成長している米国株へ投資をするのであれば、少しでも将来性に期待できる銘柄を保有しておきたいものでしょう。

そこで今回は将来に期待できる米国株の個別銘柄を厳選して10選と投資の注意点をご紹介します。

目次

【2023年3月】米国株のおすすめ個別銘柄10選-概要から特徴まで解説-

米国株投資で今後も成長に期待できる銘柄10選はこちらのとおりです。

期待できる銘柄10選
  1. Google
  2. Amazon
  3. Apple
  4. Microsoft
  5. Facebook
  6. Berkshire Hathaway
  7. Tesla
  8. NVIDIA
  9. Johnson&Johnson
  10. VISA

上記の10銘柄へ厳選したので、投資対象の参考にしやすいです。

長期保有するにしてもどの銘柄にも特徴があるため、キャピタルゲインかそれともインカムゲインを狙うのかで投資戦略は大きく変わります。

1つずつ解説していくので、あなたの投資戦略を練る参考にしてください。

Google(GOOGL)

アルファベット2022年Q1決算 アイキャッチ
引用:Google
Googleの特徴
  1. テクノロジー企業のリーディングカンパニー
  2. 持続的な成長性がある

世界の時価総額ランキングは4位で、2023年3月時点で1株あたり約105.4ドルで購入可能です。

世界での検索エンジンシェア90%を超えるGoogleエンジンを運営している会社で、AIチャットの「Bard」をリリースするなど今後もテクノロジーを発展で期待が持てる銘柄です。

テクノロジー企業のリーディングカンパニー

誰もが知る大企業ですが、検索エンジン以外のテクノロジーも開発しています。直近ではAIがチャットを返してくれる「Bard」をリリースしました。

現状はリリース直後のためまだ伸び代がある状況といえますが、少しずつ精度が上がればよりユーザー数の獲得も期待できるでしょう。

さらには検索エンジンのGoogleや動画配信サービスのYouTubeも傘下であるため、広告収入も期待できます。

AIが出現しても、GoogleやYouTube自体は使われるサービスのため広告収入が急激に減ることは考えにくく、収益も安定するでしょう。

となれば、事業展開のための投資も行やすく業績が成長を続けられる好循環が期待できます。

持続的な成長性がある

配当はなく株価上昇で投資家へ還元する方針ですが、そのために積極的に事業に投資を行っています。

世界で知名度の高いGoogleでも新たなテクノロジーが出現すれば成長が止まる可能性も十分にあります。

しかし事業投資を行えれば企業の成長も続くでしょう。とはいえ配当を行わずに株価で還元するため、事業を発展させる地盤は構築されてるため今後も成長が止まることは考えにくいです。

検索エンジンのGoogleや動画配信サービスのYouTubeからの広告収入があるため、安定した事業用の投資金を確保できます。

つまり新たなテクノロジーを開発する流れが出来上がっており、今後の業績も期待を持てると考えられます。

Amazon(AMZN

引用:Amazon
Amazonの特徴
  1. eコマースのリーディングカンパニー
  2. 成長性が高くキャッシュフローも安定している

世界の時価総額ランキングで5位の企業です。2023年3月現在、1株あたり約98ドルで購入可能です。

ネット販売大手で大半の人が利用したことあるほどです。日常的に利用している人も多く、利用者が増えることはあっても減ることはないと考えられ、期待が持てる銘柄といえます。

 eコマースのリーディングカンパニー

2021年にはネット売上ランキング1位になるなど、日本のみならず世界中で活用されている通販サービスです。

ネット販売といえばAmazonと考えられるほど世間に浸透しており、日常的に買い物をする人も多いです。

そのため売上高が16%アップするなどよい結果が業績にも現れています。さらにはAWSといわれるアマゾン・ウェブ・サービスにも力をいれており事業拡大も期待が持てます。

Amazonの名前はかなり有名でここからの成長は難しく感じるかもしれませんが、AWSのような新たなサービス展開もあるため、まだまだ成長の余地があるといえます。

ただ配当がないためインカムゲインが欲しいなら適さない銘柄です。

成長性が高く、キャッシュフローも安定している

ネット販売は日常に浸透しているため、利用数が大きく減少することは起きにくいでしょう。すでに生活の一部になっている人も多いからです。

そのためキャッシュフローも安定しており、新たな事業に資金を投資することも可能です。今でこそAmazonは有名で知らない人がいない企業ですが、実はまだ展開できていない国も多く存在します。

つまりまだ販路が作れていない国で日本や世界と同じように販路を拡大できれば、それだけで売上高がアップし株価上昇に繋がることが予測されます。

AWSのような収益性が高いサービスもあるため、今後もまだまだ成長する可能性がある企業です。キャピタルゲインを狙うなら期待が持てる銘柄の1つでしょう。

Apple(AAPL)

引用:Apple
Appleの特徴
  1. スマートフォンのリーディングカンパニー
  2. 安定した成長性がある

世界の時価総額ランキングで1位の企業です。2023年3月現在、1株あたり約160ドルで購入可能です。

誰もが知るiPhoneやMacBookなどの電子機器を販売する企業で、11年連続増配で今後も継続が期待できる銘柄です。

H4スマートフォンのリーディングカンパニー

現在ではスマートフォンが当たり前の世の中ですが、この時代を作ったのがAppleです。コンピューターと電話という組み合わせが革命的な発明でした。

そこから年々新しくグレードアップされていく度に、小型化や高性能化が進みますます手放せない存在になっています。

そのおかげかApple信者といわれる人達も表れ、最新のものをリピート買いする流れが出来上がっています。

つまり、ファンが一定数存在してリピート買いするため、安定的な売り上げを作れる環境ができています。

となれば今後も最新機種が出る度にリピート買いが続き、売り上げも安定化すると考えられます。

11年間連続増配を継続しており、リピート買いの影響もあり今後も継続に期待が持てる銘柄といえるでしょう。

 安定した成長性がある

iPhoneやMacといった既製品だけで勝負せず、新たな製品を作りヒットさせており安定的に成長しています。

Appleの主力商品はiPhoneやMacといった電子機器ですが、近年ではApple WatchやAirPodsなどのウェアラブル製品にも力を入れ売り上げを伸ばしています。

このように常に新たな製品を作りリリースし続けた結果、売上が1兆ドルを超えました。AmazonやGoogleが先に超えるといわれていたにもかかわらず、Appleが先に超えました。

要因は間違いなく安定的に成長しているからでしょう。常に新しい製品をリリースし続けていなければ新たな売り上げが立ちません。

成長性は今後も当然継続するはずのため、長期で保有しておきたい銘柄といえます。

Microsoft(MSFT)

引用:Microsoft
Microsoftの特徴
  1. ソフトウェアのリーディングカンパニー
  2. 持続的なキャッシュフローがある

世界の時価総額ランキングで3位の企業です。2023年3月現在、1株あたり約280ドルで購入可能です。

Windowsなどのソフトウェアを販売している企業で、継続的なキャッシュフローが望めるため、今後も株価上昇に期待できます。

ソフトウェアのリーディングカンパニー

パソコンで使われるのはWindowsかMacかどちらかのイメージがありますが、MicrosoftはこのOSシェアを71%ほど獲得しています。

つまり世界のOSの7割がMicrosoft社のもの。ほとんどのOSがWindowsになります。

このように高いシェア率を誇るため売り上げも高いです。

また他にもハードウェアやクラウドサービス事業も展開するなど、OS以外でも売り上げを作っています。

そのため年平均成長率であるCAGRが15.7%となっており、今後も成長を続けると考えられます。

持続的なキャッシュフローがある

OSは継続的に使用することが多いため、持続的な売り上げが上がる仕組みになります。

コンピューターを使用する際は中身のOSが必要になります。Windowsがよく使われていますが、当然Macのような他社OSも存在します。

しかしながら、Windowsユーザーが他社OSへ買い替えるのは手間がかかります。特に企業のような買い替えなど簡単にできない場合はアップグレードしてWindowsを使用続けると考えられます。

つまり継続して売り上げが立ちやすい状況のため、今後も下がることは考えにくいでしょう。

Facebook(FB)

利益優先?民主主義を破壊?Facebookに対する内部告発とは?
引用:Facebook
Facebookの特徴
  1. ソーシャルメディアのリーディングカンパニー
  2. 成長性が高くキャッシュフローも安定している

世界の時価総額ランキングで9位の企業です。2023年3月現在、1株あたり約206ドルで購入可能です。

世界で1番使われているSNSのFacebookを運営しており、メタバース領域にも力を入れています。今後も期待ができる銘柄です。

ソーシャルメディアのリーディングカンパニー

SNSにはFacebookの他にも種類がさまざまありますが、Facebookが利用者数が1番多いです。

InstagramやTwitterなどが多そうなイメージがあるかもしれませんが、そうではないのです。

世界で利用されているため利用者が急に減少することも考えにくく、今後も安定した広告収入が予測できます。

つまり広告収入も1番多くなります。そしてこの資金を活用して新たな事業に投資できるため企業の成長も期待できます。

今はどちらかといえば、種まきの状態です。したがって長期的な投資でキャピタルゲインを狙うのに最適と考えられます。

したがって短期間で大きな利益を狙いたい場合はあまりおすすめできない銘柄でしょう。

成長性が高くキャッシュフローも安定している

広告収入が安定して入るため、その資金を活用して事業を拡大可能です。さらに最近では社名をMetaに変更するほどメタバース領域へ力を入れていることがわかります。

メタバースは仮想空間でアバターを使用して行動する第2の世界ともいえます。そのためさまざまな事業を現実世界のように展開できる可能性があり、今後の発展に期待が持てる領域です。

現在ではまだ目立った成果は出ていませんが、これから発展してくのは明らかな世界のため現時点から力を入れているMeta社はその時がくれば爆発する可能性を秘めています。

そういった期待を込めて長期保有するには最適といえるでしょう。

Berkshire Hathaway(BRK.A)

引用:Berkshire Hathaway
Berkshier Hathawayの特徴
  1. 投資会社でウォーレン・バフェットが率いる
  2. 安定した成長性がある

世界の時価総額ランキングで6位の企業です。2023年3月現在、1株あたり約45万3000ドルで購入可能です。

投資の神様といわれるウォーレンバフェットがトップにいるため驚異的な運用結果を叩き出しています。

投資会社でウォーレン・バフェットが率いる

元々は紡績業の会社でしたが、1970年代から15年ほどかけて投資業へシフトしました。その頃からバリュー投資で成果を出してきました。

要は割安株を安値で買い株価上昇で利益を得る投資方法ですが、この投資方法で利益を大幅に伸ばすことに成功しました。

投資業へシフトした1985年ごろの株価は1300ドルほどで現在が45万3000ドルほどです。上昇率は驚異の約348倍と運用成績の良さがよくわかる数値となってます。

このように大きく株価を伸ばすことができたのは投資の神様といわれるウォーレンバフェットがいるからでしょう。

長年培った投資ノウハウがあるためこれからのも成長が期待できるといえます。

安定した成長性がある

投資業へシフトした1985年ごろからほぼ右肩上がりで株価が推移しています。世界情勢などさまざまな要因があるため、短期間では当然下落している期間もあります。

しかし長期的にみればずっと上昇が続いている状況です。となれば今後も株価は上昇傾向になる可能性が高いです。

時価総額も高く保有している資産の額が3200億ドルを超えており、日本円では43兆を超える計算です。

金額が莫大ですが、これだけの資産を保有していれば株価が1%動くだけでも大きな利益を産みます。

そのため大きなリスクをとならなくても運用資金を増やしていけるといえるでしょう。特に投資の神様のウォーレンバフェットがいればなおさら安定的な成長を見込めます。

Tesla(TSLA)

引用:Tesla
Teslaの特徴
  1. 電気自動車メーカーで急成長している
  2. 成長性が高く将来性が期待される

世界の時価総額ランキングで7位の企業です。2023年3月現在、1株あたり約190ドルで購入可能です。

電気自動車を取り扱うメーカーで、世界中でガソリン車から電気自動車への乗り換えが増えてきているため今後も期待できる銘柄です。

電気自動車メーカーで急成長している

世界的なクリーンエネルギー推進活動の影響もあり、電気自動車の需要が増えたことで2020年からの3年間ほどで株価が急上昇しました。

トヨタなどの大手自動車メーカーから電気自動車は出てきていたものの、どうしてもガソリン車との兼ね合いもあり事業をEV車へ全力で賄えません。

しかし、テスラの場合は将来のEV市場でのトップを狙っているため投資家からの期待も集まり15年ほどで急成長してきました。

投資家は今後伸びると期待できる銘柄を保有したいため、テスラは資金を集めることができ成長できたともいえます。

SpaceX社やTwitter社など、多くの企業を指揮するイーロンマスク氏が代表を務める企業のため、企業の発展も期待できるため今後も注目度が高いです。

成長性が高く将来性が期待される

世界的にガソリン車からEV車へのシフトが少しずつ進んでおり、今後も販売台数が伸びると予測されます。

世界的な地球温暖化の影響もあり、EUでは2035年を目処にガソリン車の新車販売が禁止になります。

環境への負担が減らすために、ガソリン車からEV車へのシフトは当然の流れです。となれば今後も需要が拡大していくでしょう。

となれば世界中で走っている途方も無い台数の車がEV車になる可能性があると考えれば、今後も発展していくのは明らかです。

全ての台数がEV車になるのは難しくても、全体の10%程度でも相当な台数になります。当然ながら何かが影響して業績不振になる可能性もあります。

しかし世界的動向を考慮すれば期待できる銘柄です。

NVIDIA(NVDA)

引用:NVIDIA

 

NVIDIAの特徴

  1. グラフィックチップのリーディングカンパニー
  2. 成長性が高く、将来性が期待される

世界の時価総額ランキングで8位の企業です。2023年3月現在、1株あたり約267ドルで購入可能です。

今後も需要が増えると考えられるGPUでシェアを伸ばしている会社で、長期的な値上がりが期待できる銘柄です。

グラフィックチップのリーディングカンパニー

GPU(Graphics Processing Unit)とは画像処理を行う半導体のことで、ゲームやコンピューターのデータ処理で必要とされる部品です。

昨今では画像処理を行う半導体の需要が伸びてきていますが、需要増加に比例してNVIDIAも成長してきた背景があります。

特にNVIDIA製の半導体は画像処理能力が高く、AIやメタバース領域などにおいて製品の特性が活かせる環境のため需要が伸びています。

需要増加の証拠に大企業であるGoogleやMicrosoftがデータ処理領域で採用しているほどです。

その他にも他社を買収しようとするなど事業拡大にも積極的なため、まだまだ企業成長が見込まれると考えられます。

成長性が高く、将来性が期待される

GPUは昨今急成長を遂げているAIやVR領域などで使われる装置になります。そのため需要増加が見込まれ今後も成長していく分野と考えられます。

特にここ5年以内での成長が凄まじく、最近ではAIがチャットを返信してくれるChat GPTが登場し、短期間での進化を嫌でも実感した人も多いでしょう。

このように急速に技術が進歩しており、高性能な処理能力を持つ半導体は必要不可欠な存在です。

投資で利益を出すためには成長していくものを保有することが重要で、企業の発展の恩恵から、インカムゲインとキャピタルゲインを狙いやすくなります。

したがって、ポートフォリオに組み込むなら動向を注目しておくべき銘柄といえるでしょう。

Johnson & Johnson(JNJ)

引用:Johnson&Johnson
Johnson&Johnsonの特徴
  1. 医療機器・製薬のリーディングカンパニー
  2. 安定した成長性がある

世界の時価総額ランキングで17位の企業です。2023年3月現在、1株あたり約152ドルで購入可能です。

医療機器や医薬品を取り扱うメーカーのため、売り上げが減りにくい企業です。そのため経済状況に関係なく業績を出し続けられる安定した銘柄といえます。

医療機器・製薬のリーディングカンパニー

医療機器は世界の経済状況に関わらず必要な製品で、売り上げも大きく下がることは少ないです。医療機器の売り上げは世界2位でかなりのシェアを獲得していることがわかります。

また新製品にも力を入れており売上の25%近くになるため、既存製品以外でも収入を増やす柱があります。

つまり事業の成長が見込まれ利用者数の増加にも期待が持てます。また企業と消費者の両方で高いブランド力があるのも評価が高いポイントです。

ブランド力があれば「Johnson&Johnsonの製品を使用しておけば間違いないだろう」と考えやすく、リピートにも繋がりやすいです。

そのため既製品と新製品の両方で売り上げが出やすく安定した銘柄といえます。

安定した成長性がある

新製品へも注力しているため新規顧客を増やしやすいです。

Johnson&Johnsonは世界シェアも高く、医療機器や製薬を扱うメーカーで安定していますが、裏を返せば伸び代が少ないともいえます。

しかしながら、継続的に新製品もリリースして売り上げの1/4近くを出せているため成長が止まっているとは考えにくいです。

感染症のワクチンを販売するなど既製品にとどまらず、状況に合わせて新たな製品をリリースしていることがわかります。

35年連続で営業利益も増加し増配も行っていることから、今後もこの流れは続きやすいと考えられるでしょう。

今後も新たな病気や治療法が確立していくたびに新たな製品もリリースされるのは明らかです。したがって、将来的にも期待が持てる銘柄といえます。

Visa(V)

引用:VISA
Visaの特徴
  1. クレジットカードのリーディングカンパニー
  2. 成長性が高くキャッシュフローも安定している

世界の時価総額ランキングで16位の企業です。2023年3月現在、1株あたり約221ドルで購入可能です。

世界中で利用されているクレジットカードを扱っており利用者が減ることは考えにくいため今後も株価は下落しにくい銘柄といえます。

クレジットカードのリーディングカンパニー

世界シェアが50%を超えるクレジットカード会社です。数あるクレジットカードブランドが存在する中、強固な位置を築いています。

クレジットカードは当然ながら気軽に決済できるのが特徴で、シェアが高ければ使える場所も多いため使いやすいです。

しかも近年ではネットでの決済をする機会も増えているため、クレジットカードがないと不便な環境が構築されはじめています。

そのため利用者側から見ても、VISAを選んでおけば間違いない心理が働くため使用数の減少は考えにくいでしょう。

さらには利益率も65%程度と高い水準を維持しており業績の悪化も考えにくい状況です。そのため今後も期待できる銘柄と考えられます。

成長性が高くキャッシュフローも安定している

世界シェアが50%を超えても利用者の数は今後も増えると考えられます。理由はシンプルで決済方法が現金からキャッシュレスへの変化は止まらないからです。

決済手段は現金払いが一般的でしたが、クレジットカードなどのキャッシュレスだと細かいお釣りのやりとりが不要のため、忙しい現代にマッチした決済方法で利用者数が伸びています。

つまり利用者数は増えることはあっても減ることは考えにくい状況です。そのおかげで利益が産まれ続けるため、安定したキャッシュフローが獲得できます。

キャッシュフローが安定していれば事業投資も積極的に行えるためさらなる企業の成長も可能です。

したがって高い確率で今後も期待が持てる銘柄といえるでしょう。

米国株の個別銘柄に投資する際のポイント

投資する際のポイントはこちらの3つです。

投資する際のポイント
  1. 成長性のある企業を選ぶことの重要性
  2. 持続的なキャッシュフローがある企業を選ぶことの重要性
  3. ディスカウントキャッシュフローモデルの活用方法

上記の3点を抑えて投資することで損失を回避できる可能性が高まります。

投資では利益を出すのが大事ですが損失を出さないことも同様に大切です。

詳しく解説します。

成長性のある企業を選ぶことの重要性

成長性のある企業を選ぶことの重要性

​​​​株価の上昇を期待できる。

成長性がなければ企業の存続は難しいです。どうしても1つの事業だけでは突発的な不足の事態が起きた場合に業績に深刻なダメージを起こす場合もあります。

もし1つの事業のみで失敗してしまうと、倒産の可能性が極めて高くなり株価が大きく下落するでしょう。しかし複数の事業を展開できれば株価が下落する可能性が低くなるどころか上昇もあり得ます。

つまり利益を出しやすい状況に変化しやすく、インカムゲイン安定化も見込めます。投資では利益を出すことも大事ですが損失を出さないことも同様に大切なため下落する可能性を減らせるのは大切な要素です。

持続的なキャッシュフローがある企業を選ぶことの重要性

持続的なキャッシュフローがある企業を選ぶことの重要性

株価の下落を避けられます。

キャッシュフローが悪ければ入ってくるお金よりも出ていくお金が多く、企業の資金が減り余力がない状況といえます。簡単にいえば、倒産のリスクが高まっている状況です。

これでは株価の上昇で利益を出すどころか、下落による損失が出る可能性が高く危険な投資といえます。投資では利益を出すことが目的のため、損失を出すリスクはできるだけ抑えておくべきです。

したがって、もし購入する場合は下落してもいいように一括ではなく複数回に分けるなどリスク管理が必須です。上昇していく可能性も当然ありますが、堅実にいくなら損失を出さないようポートフォリオに組み込むべきでしょう。

ディスカウントキャッシュフローモデルの活用方法

ディスカウントキャッシュフローモデルの活用方法

株価が割安かどうか判断できる。

株式投資で利益を出すには「安値で購入し高値で売却」か「安定的な配当」の2つになります。特にキャピタルゲインを狙う場合はいかに安値で購入できるかが利益を伸ばす最大の要因です。

しかし将来のことを予測するのは難しく、現在の価格が安値かどうかわかりにくいです。そこでDCFを活用すれば現在の株価が割安かどうか判断しやすいです。

企業が将来出すであろう価値をコストなどを予測して計算します。この結果に基づくため予想ではあるものの、現在の株価が割安かどうか判断しやすくなります。企業の環境は常に変化するため予想でしかありませんが、仕込むタイミングを失敗する可能性はグッと減らせるでしょう。

まとめ:ポートフォリオは適宜見直そう

2023年以降も期待できる米国株個別銘柄はこちらのとおり。

期待できる米国株銘柄10選まとめ
  1. Google
  2. Amazon
  3. Apple
  4. Microsoft
  5. Facebook
  6. Berkshire Hathaway
  7. Tesla
  8. NVIDIA
  9. Johnson&Johnson
  10. VISA

購入して放置も立派な戦略ですが、常に変化する環境を考慮して定期的にポートフォリオを見直しておくと資産を減らさずに済むでしょう。

とはいえ、いちいちポートフォリオを見直すのが面倒なのも事実です。

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この記事を書いた人

投資歴10年、子供の進学という経済的理由により株式投資をはじめた30代投資家です。トレード開始時の運用資金100万円を数か月で倍にした経験あり。株式投資で悩んでいるあなたが成功するためのサポートを約束します

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