米国株の取引手数料が完全無料の低コスト、DMM.com証券

米国株の取引をはじめようと思い立ったとき、どの証券会社に口座を開いたらいいのかを選べばいいか迷っていませんか。同時にいくつもの口座を持つことは可能ですが、メインで使用する口座は自分に合った証券会社を選ぶことが大切です。そこで今回紹介するのは、米国株の情報収集ツールが充実したネット証券のDMM.com証券です。

DMM.com証券でできる米国取引の特徴

DMM.com証券では、2019年12月から米国株の取引手数料が完全無料になっています。ただし、為替手数料が1ドルあたり25銭かかるので注意が必要です。銘柄数は908銘柄とマネックス証券、楽天証券、SBI証券の3社には及ばないものの、GAFAMといわれるAppleやGoogleなどの有名企業の株は一通り取り扱っています。

米ドルの預け入れは受付ておらず、円のみの受付。注文方法は指し値、成り行きのほかに、IFDONE注文(指定した金額以上になったら売却する注文)があります。また、国内株式と同じツールを利用できるため、日本株と米国株を一緒に取引出来るというメリットも。PCだけでなく、スマートフォンでも同様に手軽にトレードできます。

ほかに、日本株だけでなく米国株に投資した資金も保証金に算入されます。そのため、長期投資を目的に購入していた株式の評価額も信用取引をする際の担保として利用できるため、投資効率がアップします。しかし、信用取引には大きなリスクが伴うため、投資初心者の場合は十分に仕組みを理解してはじめる必要があります。

日本株と共通の取引ツールは、シンプルな初心者用も

初心者向けのものからプロ向けのものまで、さまざまな投資スタイルに対応した取引ツールが用意されています。初心者向けには、シンプルな画面構成で操作がわかりやすいのPC用の取引ツール『DMM株 STANDARD』とスマホアプリの『かんたんモード』を用意。上級者向けには、豊富な注文パターンやテクニカルチャートの表示、スクリーニングなどの機能性に優れたPC用の取引ツールの『DMM株 PRO+』、『DMM株 PRO』とスマホアプリの『ノーマルモード』を用意しています。

PC取引ツールもスマホアプリも、1つの取引ツールで国内株と米国株がシームレスに取引が可能。DMM.com証券で日本株を取引したことがあれば、同じ感覚で米国株を取引することができるのでとても手軽にはじめられます。

ロイターなどのニュース配信も無料

モーニングスターが配信する株式関連ニュースや、投資戦略調査などのニュースを1日に数百本配信。すべて無料で読むことができます。ほかに、個別銘柄情報では、ビジュアル化した決算情報やアナリスト予想等を含めた目標株価などを確認することができるため、トレードの参考にすることが可能です。

また、米国株の株価を遅延することなくリアルタイムでチェックできます。

取引手数料の1%をポイントで還元

DMM.com証券では、米国株の取引手数料を完全無料化し、現在ではどの証券会社と比べても最安のコストで米国株を売買することができます。そのうえ、取引手数料の1%がDMM株ポイント(1ポイント=1円)として付与され、このポイントは現金に交換できるため、実質的には手数料が割引されることになるのです。

DMM.com証券 株の、米国株に関するコストの安さは圧倒的。米国株の売買手数料は恒久的に無料。NISA口座で米国株を購入しても、買付時と売却時、どちらももちろん手数料は無料だ。それ以外にも、追加費用が発生するサービスはいっさいないので、安心して利用できる。

DMM.comの基本情報

【取扱銘柄数(2020年11月現在)】

個別株:908銘柄
ADR:120件
ETF:84件銘柄
NISAの取り扱い:あり(ETFのみ)

【手数料】

売買手数料:無料(約定代金に関わらず)
為替手数料:1ドルあたり 25銭
NISAの取り扱い あり

米国株の取扱い銘柄数は少ないものの、約定代金に関わらず手数料がかからないため、とにかく低コストであることが魅力。DMM.com証券に口座を開いていれば、別に専用の口座を開かなくてもそのまま取扱う米国株を購入することができます。既に口座を持っているというひとは、まずは試しで米国株をスタートしたいという人にはぴったりなネット証券といえるでしょう。

目次

まとめ:低コストで米国投資したいならDMM.com証券がおすすめ

DMM.com証券は低コストで米国株式への投資をしたい人におすすめな証券会社です。取引ツールも使いやすく、初心者でもスムーズに取引が開始できるでしょう。

証券会社を選んでもどの株式へ投資すればよいのか分からない、自分でマーケットを読むのは難しいのでプロに運用を任せたいという場合はファンドへの投資もおすすめです。

GOファンドの強み
  • 運用者の顔が見える安心感
  • 安定かつ高い運用パフォーマンス
  • ネットで簡単に、少額から始められる

当サイトおすすめの「GOファンド」は初心者でも投資しやすい比較的敷居の低いファンドであるため、気になる人はぜひチェックしてみてください。

≪参考≫

https://netmoney.zuuonline.com/archives/807

https://diamond.jp/articles/-/114232

https://moneytimes.jp/investment/detail/id=4620

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000131.000001244.html

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000117.000001244.html

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

米国株ナビでは、米国株の最新トレンドやおすすめ証券会社に関する情報を毎日発信しています。
https://twitter.com/home

コメント

コメントする

目次