ゴールドマン・サックス・グループ|幅広い金融サービスを提供する投資銀行

ゴールドマン・サックス・グループ
[GS/NYSE]The Goldman Sachs Group, Inc.
https://www.gs.com
業種:資本市場

沿革・会社概要

ゴールドマンサックスグループ【GS】は、世界有数の投資銀行です。1869年にドイツ系ユダヤ人のマーカス・ゴールドマン氏によって設立され、1882年にマーカスの義理の息子であったサミュエル・サックス氏が参加しました。2008年に銀行持株会社(2009年に金融持株会社)に転換し、現在は連邦準備制度理事会(FRB)の監督下にあります。

1906年には米市場でのIPO業務の主要プレイヤーとなり、2008年のサブプライムショックでは比較的損害の少なかった投資銀行と言われています。30カ国以上にオフィスを構え、企業、金融機関、政府機関、個人を含む充実した多様な顧客基盤に対して投資銀行、証券、資産運用など幅広い金融サービスを提供しています。

セグメント情報

◎Global Markets事業

売上(百万USD)
FY20  21,157
FY19  14,779
FY18      -
FY17      -
FY16      -

債券、通貨・コモディティ、株式といった金融商品の売買、資金の調達、リスク管理を行う顧客にサービスを提供しています。金融商品の市場を作り、世界中の主要な証券取引所、オプション取引所、先物取引所で市場を形成。他の取引相手に顧客を紹介することで、マーケットメーカーとして顧客の取引を円滑にしています。

◎Investment Banking事業

売上(百万USD)
FY20   9,423
FY19   7,599
FY18   7,862
FY17   7,371
FY16   6,273

ファイナンシャルアドバイザリー、株式・債券引受業務、法人向け融資業務から収益を得ている事業です。

◎Asset Management事業

売上(百万USD)
FY20   7,984
FY19   8,965
FY18      -
FY17      -
FY16      -

顧客の金融資産の保全と成長を支援するための投資サービスを、機関投資家や、他の販売会社を通じて世界中の投資家に提供していル事業です。その管理手数料やその他の手数料、インセンティブフィー、株式投資、融資からの収益を得ています。また、顧客の投資ニーズに対応するためカスタマイズされた投資顧問サービスも提供しています。

◎Consumer & Wealth Management事業

売上(百万USD)
FY20   5,996
FY19   5,203
FY18      -
FY17      -
FY16      -

ウェルスマネジメントとコンシューマーバンキングで構成。その、管理手数料やその他の手数料、インセンティブフィー、プライベートバンキングや融資、消費者向けサービスを通じて収益を生み出しています。顧客に対し、ファイナンシャルプランニング、投資管理、預金取立、融資を含む幅広いウェルスアドバイザリーおよびバンキングサービスを提供しています。

直近決算情報

《FY21Q2(3~5月)7月14日発表》
売上:153億8800万USD(約1.7兆超円) 前年同期比24.6%
純利益:54億8600万USD(約6035億円) 前年同期比1370.8%
ROE:17.1%
ROA:1.2%
PER:1.2倍
PBR:20.0倍
時価総額:125,634百万USD
(※PER、PBR、時価総額は7月16日株価より算出)

第2四半期決算では、総収入は16%増の153億9000万ドル。1兆5000億ドル相当のディールが成立し、前四半期から13%増加となりました。世界的なM&Aの活性化で、全般的なファイナンシャルアドバイザリー部門の収入は83%増加し、利益がアナリスト予想を上回りました。アセットマネジメント部門の収入は、株式投資収入の増加に押し上げられて2倍以上に増加したものの、トレーディングは軟調となりグローバル・マーケッツ部門の収入は32%減少しています。債券・コモディティー・為替(FICC)の収入についても45%減少。前年同期は新型コロナウイルス感染拡大の影響で市場のボラティリティーが高まり、高水準にあった株式トレーディングの収入は12%減となっています。

今後の展望

同社は今後、暗号資産(仮想通貨)トレーディングの対象を拡大し、ビットコインに加えて新たにイーサリアムのオプション・先物取引を扱う計画としています。今年、顧客のビットコイン先物取引支援でトレーディングデスクを再開。デジタル資産責任者であるマシュー・マクダーモット氏は、「ビットコイン価格と連動する上場投資証券(ETN)を通じた取引の促進も計画している。5月の急落はシステムのレバレッジや過剰の一部を低減する浄化の働きとなっており、現在の相場はエントリーポイントとして若干好ましくなったとして取引を望む顧客が強い関心を示している」と語っています。

これらの読みが当たれば、さらに大きな成長を遂げるきっかけとなりうるでしょう。

《参考》

https://strainer.jp/companies/4858
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-06-14/QUPDPRT1UM0W01
https://www.coindeskjapan.com/115495/
https://news.yahoo.co.jp/articles/07d671510793f44c4c2333f4563f68835c014719

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

【DMM 株】口座開設
LINE証券

最近のコメント

    【DMM 株】口座開設
    LINE証券
    ページ上部へ戻る