【2022年版】仮想通貨イーサリアム(ETH)の今後の見通しを投資家向けに解説

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イーサリアムはビットコインに次ぐ時価総額第2位の仮想通貨(暗号資産)です。投資先として注目している方も多いのではないでしょうか。しかし、株投資や為替(FX)、先物、コモディティ投資を中心にしている方でも仮想通貨投資に馴染みがなければ、イーサリアムへの投資をどうするべきか的確に判断するのは難しいでしょう。
投資自体に馴染みがなければ、なおさらです。

そこで、

・イーサリアムとは、そもそも何なのか
・仮想通貨イーサリサム(ETH)の今後の見通し

など、投資家目線で今後、イーサリアム投資のポイントになるところを解説します。

目次

イーサリアム(ETH)とは?

まず明確に区別しておきたいのが、プラットフォームのイーサリアムと仮想通貨のETH(イーサ)の違いです。
イーサリアムは厳密に言うと暗号通貨ではありません。イーサリアムはブロックチェーンを応用したプラットフォームのことです。そして、イーサリアムのプラットフォーム上で使われる通貨がETH(イーサ)です。仮想通貨のイーサリアムとは厳密にはイーサリアムのプラットフォーム上で使われるETH(イーサ)のことをさします。

ブロックチェーンと言えば後から取引履歴の改ざんができないことから、国家の影響力を受けない自由な通貨ビットコインが有名です。しかしイーサリアムは取引履歴だけではなく、スマートコントラクトと言って契約内容の記録も残しておけるプラットフォームという点でビットコインとは差別化できています。プラットフォームのイーサリアムが注目され、積極的に使われるほど仮想通貨ETH(イーサ)の価値は高まっていきます。

イーサリアム(ETH)の価格推移

(ETH/JPY)

(ETH/JPY)(BTC/JPY)
(出典:Googleファイナンス)

ETH(イーサ)の値動きを2017年前後から、チャートを見ながら振り返ってみましょう。

ETH(イーサ)やビットコインなどの代表的な仮想通貨は2017年末〜2018年初頭を天井に下落トレンドに転じました。そして2018年〜2021年までの約3年間は長い下げトレンド、横ばいの価格を推移しました。その後、仮想通貨の話題は下火になっていました。

しかし、2020年後半〜2021年初頭にかけて仮想通貨は急激な上昇しました。ETH(イーサ)もBTC(ビットコイン)も2017年後半〜18年の高値を抜けて上昇し再び投資家の間で注目されるようになりました。ETH(イーサ)の方がBTC(ビットコイン)よりも振れ幅は大きいのですが、値動きには相関関係が見られます。

仮想通貨のボラティリティ(価格の振れ幅)はとても大きいため、買うタイミングが悪ければ極端な高値づかみをしてしまうところには注意が必要です。

ETH(イーサ)の今後の見落としを左右する2つ材料

仮想通貨で時価総額1位のビットコイン(BTC)だけでなく、2位のETH(イーサ)にも注目が集まっています。2位のETH(イーサ)が話題になることが多い理由は、今後の見通しに明るい材料があるからです。2つのポイントに絞ってETH(イーサ)の強みを解説します。

1:ETH(イーサ)のETFが登場する見込み

まずETH(イーサ)の価格上昇の材料として注目されているのが、ETH(イーサ)連動のETF(上場投資信託)が登場する見込みです。ETFは株と同じような感覚で取引できる市場に上場された投資信託のことです。ETFが
登場することで、仮想通貨に直接、投資するのに抵抗があった投資家や規制で投資できなかったファンドなどの
資金がETF経由でETH(イーサ)に流れこむ可能性があります。当然、これはETH(イーサ)の価格上昇のきっかけになります。

2:イーサリアム2.0によるアップデート

イーサリアムはアップデートされています。例えばマイニングの方法がPoWからPoSにアップデートで移行する流れがあります。

・PoW:プルーフオブワーク(より多く計算処理をした人にコインが付与される)
・Po S:プルーフオブステーク(保有量に応じてコインが付与される)

PoWによるマイニングは電力消費が大幅にかかります。しかし、PoSならば、大幅に電力を削減できます。ネットワークの維持コストも削減でき、結果的にスケーラビリティの問題も解消できると言われています。スケーラビリティとは、プラットフォームを利用する人数や取引が増えすぎてしまい取引に時間がかかってしまったり、ガス代(取引手数料)が高騰しすぎてしまったりする問題のことです。スケーラビリティの問題が解消されることでイーサ(ETH)の需要がさらに高まる可能性があります。

仮想通貨イーサリアム(ETH)の今後の見通し

投資家が気になるのは、イーサ(ETH)の今後の価格の見通しについてではないでしょうか。例えば米ファインダー社の予測では、イーサ(ETH)の価格は2025年までに10,000USDを超えるという予測を出しています。

https://www.finder.com/ethereum-eth-price-prediction(Finder社)

2022年3月中旬の時点で、ETH/USDの価格は約2700USDほどなので、3年で約4倍まで上昇する見通しです。しかし仮想通貨の価格予測は、株価の予測と同じで振り返ってみると当たっていなかったというケースも少なくありません。あくまでも価格は予測で、中長期的には上昇する見通し程度に捉えておいた方が良いのではないでしょうか。

また、イーサ(ETH)は一般的なインデックスや安定した個別株に比べ、価格の変動が激しいため売買するタイミングが難しいかもしれません。そのため、少額から積み立ててみるなど買い方を工夫し、長期目線で投資をすることをおすすめします。

まとめ

仮想通貨イーサリアム(ETH)の今後の見通しについて解説しました。イーサリアム2.0というアップデートや
ETFの登場などの材料があるため、中長期的に見ると、仮想通貨イーサ(ETH)の価格は上昇する可能性が高い見通しです。ただ、ETHに限らず仮想通貨は値動きが激しいため、タイミングよく買うのは難しいかもしれません。そのため長期的に投資をする場合は、ドルコスト平均法などの積み立てで根気強く買い続ける方が安定した資産形成にはおすすめです。

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