世界最大石油産業バレロ エナジー株価回復はあるのか?

バレロエナジー 株価

バレロエナジー(Valero Energy Corporation)は独立系の米国で最大級の石油精製企業です。アメリカ、カナダ、イギリス国で15カ所で石油精製所を保有、14カ所のエタノールプラントを展開しています。今後コロナワクチン接種が拡大し経済回復すると一旦は石油産業の回復があるだろうといわれていますが、同時に再生可能エネルギーの開発も進んでくるでしょう。

今後の20年で世界のエネルギー事情は大きく革命を迎えると予想されていますので、アメリカでは3大石油企業のトータル、クリーンエナジーフューエルズ、そしてバレロエナジーが再生可能エネルギーへのシフトへと動き出しています。今回はその中でも最大規模の石油企業バレロエナジーについて解説します。

バレロエナジー社再生可能ディーゼル

同社は現在世界第2位の再生可能ディーゼル生産企業としても活躍しています。バイオエネルギー研究で活躍しているダーリンイングリディエンツインク(Darling ingredients inc.)とのパートナーシップを組みダイアモンドグリーンとして事業を始め、動物の脂肪、使用済みのクッキングオイルからディーゼルオイルとして再利用するシステムの開発に取り組みました。そして本来のディーゼルから排出される二酸化炭素より80%削減することに成功しています。再生可能ディーゼルの需要は年々増えており2018年度の比較で現在はその約3倍となっています。

(参照:Diamond Green Diesel/ The Motly Fool)

バイオエタノールフューエル

バイオエタノールはサトウキビやトウモロコシ、木材のバイオマスを発酵させて精製されます。この燃料は排出される二酸化炭素が少ないことから多くの車製造企業からエコ燃料として注目されており、同社もバイオエタノールに注目しコーンから燃料を再生することを研究しています。多くの地方農家と契約をして、産業拡大の投資をしています。(参考:valero )

コロナ後の石油産業の回復

2019年から今年にかけてコロナの影響を大きく受け、石油産業の経営は厳しい状態が続いています。コロナワクチンが開始され、経済回復の兆しがみえ始めてきており、市民の70%以上のワクチン接種後は集団免疫が完成しますのでコロナ以前あたりまでの石油産業の回復が期待されています。米国エネルギー情報局は今年後半から来年にかけて、石油の消費量が増えることを予想しています。世界各国でのゴールは再生エネルギーにむかって移行始めていますが、全てのエネルギーの移行は未だ現状としては完成しておらず、一旦は需要が増えることが予想されていますので、株価の上昇は暫くは期待できるといえるでしょう。

(参照:eia)

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