Amazonが2021年度第一四半期決算を発表

amazon 決算

現地時間の2021年4月29日、米Amazonが2021年度第一四半期決算を発表しました。新型コロナウィルスのパンデミックが一年以上続き、多くのアメリカ人にリモートワークやステイホームなどの生活スタイルが固定化する中、Amazonの決算は、一体どのような内容だったのでしょうか。

売上高は対前年比で驚異の44%増

発表によると、Amazonの2021年度第一四半期(2021年1月~3月)の売上高は1085億ドル(約11兆9350億円)で、前年同期の755億ドル(8兆3050億円)から44%も増加しました。なお、この数字は外国為替の差益を加えた数字で、それらを加えない計算だと41%の増加となるとAmazonは説明しています。また、同期間中の営業利益は89億ドル(約9790億円)で、前年同期の40億ドル(約4400億円)の2.23倍となっています。

さらに、2021年3月31日時点のフリーキャッシュフローは264億ドル(約2兆9040億円)で、2020年3月31日時点の243億ドル(約2兆6730億円)から若干増加しています。

「10歳と15歳の子供がすくすくと成長している」

極めて好調な決算について、Amazon創業者兼CEOのジェフ・ベゾス氏は、次のコメントを発表しています。

「我々の二人の子供が10歳と15歳の誕生日を迎えました。二人とも育ち盛りで、それぞれ大人になるために毎日すくすくと成長しています。Amazonプライムビデオは10歳になり、今や1億7500万人のメンバーを抱えています。(新型コロナの影響により)昨年一年間で多くのメンバーが映画などのコンテンツを楽しみ、ストリーミング再生総時間は前年比で70%も増加しています。我々のコンテンツ(Amazonプライムビデオのオリジナル作品のこと)は昨年アカデミー賞に12部門でノミネートされ、二つの作品がオスカーを受賞しました」

「一方、Amazon Web Service(AWS)は今年で15歳になり、年間に540億ドル(約5兆9400億円)も稼いでくれる親孝行な子供になってくれました。AWSのビジネスも、前年比で32%も増加しています。エアビーアンドビー、マクドナルド、フォルクスワーゲンといった企業が、こぞってAWSを利用しにきてくれるのです。我々がベストなツールとサービスを提供していることを、そうした企業はきちんと理解しているのです」

「我々は、AmazonプライムビデオとAWSという子供たちを愛しており、今後も引き続き私たちの家族として愛し続けてゆくつもりです」

売上高、EPSともに事前予想を上回る

なお、今回発表された決算では、売上高、EPSともにアナリストによる事前予想を上回りました。リフィニティブがまとめたアナリスト予想では、売上高を1044億9000万ドル(約11兆4939億円)としていましたが、それを3.85%上回りました。EPSも、事前予想の9.49ドルを6.3ドル上回りました。好調な決算の発表を受け、Amazonの株価は3%以上値上がりしています。

(参照サイト)
https://s2.q4cdn.com/299287126/files/doc_financials/2021/q1/Amazon-Q1-2021-Earnings-Release.pdf
https://www.investing.com/equities/amazon-com-inc-earnings

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