1000万円の資産運用でおすすめの投資方法は? リスク・利回り・手数料などを解説

1000万円を頑張って貯めたので、これから本格的に資産運用に回していきたい方もいるでしょう。日本では預金で持っていてもほとんど利子が付かないため、資産運用で運用益を獲得していきたいところです。

今回は1,000万円を元手に投資を始めたい方におすすめの方法を紹介します。それぞれの投資方法のメリット・デメリットを踏まえ、リスクも理解したうえで始めてみてください。

※本記事は投資関連の情報提供を目的としており、特定のサービス・金融商品への投資を勧誘するものではありません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断で行っていただきますようお願いします。

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目次

1000万円を資産運用するメリット

1000万円をそのまま預金として持っておくよりも、資産運用をすることで下記のようなメリットがあります。

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運用益が得られる

日本は低金利が続いており、銀行の利息は通常0.001%です。1,000万円を預けたとしても、1年でたった100円、税金がひかれると80円ほどにしかなりません。

もちろん現金はいざという時のためにある程度保有しておくべきですが、すべて預金として預けるだけではもったいないと言えます。資産運用では銘柄などにもよりますが、年率1%~3%程度のリターンを得るのは、それほど難しいことではありません。

インフレ対策になる

インフレとはモノやサービスの価格が上昇することで、お金の価値が目減りすることです。資産を預金だけで持っていると、インフレにはまったく抵抗することができません。

現在円安が進行しており、輸入品の価格が上昇して日本もインフレになりつつあるため、不安に感じる方もいるでしょう。資産運用に回して運用益を得ることで、目減りのダメージを防ぐことができます。

福利効果が得られる

資産運用の重要なポイントは、福利効果を得られることです。1000万円を年利3%で運用すると翌年は1030万円となり、さらにその翌年は1030万円に対して3%が付くので1060万9,000となります。

次第に利益が利益を生む構造になっていき、運用期間が長くなるほど福利効果が大きくなります。

1,000万円を資産運用した場合のシミュレーション

1,000万円を資産運用すると、どれほど増えるのでしょうか。利回り(年利)と運用期間でシミュレーションをした結果が以下です。

 10年20年30年
1%約1,105万円約1,221万円約1,349万円
3%約1,349万円約1,820万円約2,456万円
5%約1,647万円約2,716万円約4,467万円

※税金は考慮しない

最も低い1%の場合でも、30年で1.3倍の資産に成長します。3%以上の利回りになると、資産が大きく成長することが分かります。

ただし毎年必ずリターンが得られるとは限りません。年によっては利回りがマイナスになり、資産が減ってしまう可能性もあります。

しかし分散投資を長期的に行っていけば、リスクを軽くすることができます。

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1,000万円を資産運用するのにおすすめの商品

1,000万円で資産運用を始めるのに向いている商品をいくつか紹介します。

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株式投資

資産運用で最もベーシックな方法の1つが株式投資です。中でも米国株への投資が注目を集めています。

米国株式は、2022年は下落相場となりましたが長期的には成長を続けています。IT・ハイテク分野で世界をリードしているのは、GAFAMを中心とした米国の大企業です。

米国株は日本株より配当を多く出すのも特徴です。株主優待がない代わりに、配当を多くすることで株主に還元するスタイルとなっています。

長期的な資産運用という観点では、配当利回りの高い銘柄に投資をするのもおすすめです。年に4~5%の利回りを得られる銘柄、ずっと増配を続けている銘柄などがあり、長期保有に適しています。

米国株式の注意点は、価格の変動が大きいこと、為替リスクがあることです。また短期売買をする場合は、チャートの分析力、ファンダメンタル情報を入手して読み解くスキルなどが欠かせません。

投資信託

どの銘柄を買い付ければ良いかわからない、銘柄について調べる時間がないといった方には投資信託が向いています。銘柄の選定や入れ替えは運用会社で行ってくれるため、投資家の手間がかからないのがメリットです。

投資信託にはアクティブ型とインデックス型がありますが、長期の資産運用で考えると、低コストで運用できるインデックス型のほうが有利でしょう。インデックス型とは株式指数などに連動するもので、自社で銘柄を調査・選定する必要がないため、信託報酬が低く設定されています。投資信託で米国株に投資をしたいなら、S&P500やNYダウに連動するインデックスファンドが候補となります。

投資信託の注意点は手数料である信託報酬が発生することです。年率0.5%以下の低コストの銘柄を選ぶのがおすすめです。

またもう1つのデメリットは価格を指定して購入することはできないことです。投資信託の価格は1日に1つだけと決められているため、株式の個別銘柄のように指値注文はできません。

ロボアドバイザー

AIを活用して投資商品を選んでもらう、または運用をお任せする投資方法です。ロボアドバイザーは10万円など比較的小規模でも投資をすることができ、投資に関する知識がない方も取り組みやすいのが特徴です。

注意点は、インデックス型の投資信託と比べて手数料が高めであること。インデックスファンドの手数料は年率0.1%~0.5%ですが、ロボアドバイザーの手数料は年率1.0%程度かかります。1.0%を超える利回りが得られるのかが鍵になります。

初心者が気を付けるべき投資方法

メリットもあるものの、注意点が多い投資方法について解説します。

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不動産投資

マンションやアパートなどの不動産を購入し、賃貸用に貸し出すことで利益を得る投資方法です。月々の家賃は定期収入になり、立地などの条件が良ければ将来的な資産にもなります。

注意点は2つあり、まず多額の初期費用がかかることです。物件を購入するのに通常は数千万円かかるため、大抵の場合は不動産投資ローンを組むことになり、借金を返済していかなくてはなりません。2つ目のリスクは空室や家賃が下がるリスクで、周辺の環境変化によって生じる可能性もあります。

条件の良い物件がたくさんあるわけではないので、物件の価値を見抜く力が必要です。価格分の価値のない物件をつかまされるなどの詐欺も発生しているため、安易な判断で投資せず不動産投資についてしっかり勉強する必要があります。

暗号資産

初心者も注目している投資方法の1つが暗号資産・仮想通貨です。価格が非常に安い時期に買い付けて、高騰した時に売却すれば高い利益が得られます。暗号資産が過去に高騰した際には資産1億円を達成したいわゆる「億り人」が注目を集めました。

暗号資産の最大の注意点は、なんといっても価格変動が激しいことです。株式以上に変動が大きく、わずか1日で20%~30%下落することも珍しくありません。

有名でない通貨は、もっと大きく下落することも。Terra(旧LUNAコイン)はドルに連動することで人気を集めていましたが、2022年5月に99.9%の暴落を記録しました。

また暗号資産も不動産投資と同じく、詐欺事件が発生しています。総じて初心者向けではなく、1,000万円をすべて投資するのも適切ではありません。すべてなくなっても構わない程度の金額に留めておくべきです。

まとめ

初心者の方が1,000万円で資産運用をするのに適した方法として、米国株、投資信託などを紹介しました。米国株は成長性が高く配当利回りも高いのがメリットで、1株からでも投資ができるため、国内株より分散投資がしやすいのがメリットです。

手軽に分散投資をしたい方なら、投資信託やロボアドバイザーなどが向いています。手数料が発生するので、コスト面についてもしっかり把握しておきましょう。

不動産や暗号資産も人気の投資方法ですが、リスクがやや大きく、慎重な判断が求められます。詐欺事件も発生しているため、注意が必要です。

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