仮想通貨は銘柄数が多く、どれがおすすめなのか悩ましいケースもあるでしょう。銘柄選びでは時価総額や信用度などに注目し、取引では長期保有やファンダメンタルズ分析を行うことがリスク回避のポイントです。
本記事で仮想通貨のおすすめ銘柄をチェックし、自分に合った投資スタイルで売買を始めてみましょう。
- 将来性のある仮想通貨のおすすめ銘柄ランキングTop10
- 失敗しないおすすめの仮想通貨銘柄の選び方
- 仮想通貨銘柄のおすすめできる取引方法
- 仮想通貨銘柄の取引におすすめの取引所5選
【2023年1月最新】仮想通貨のおすすめ銘柄ランキングTop10-将来性が高い仮想通貨はどれ?-

仮想通貨の銘柄は数が多いため、どれを選べば良いのか悩ましいこともあるでしょう。銘柄によって時価総額や流通量にも違いがあり、まずはそれぞれの銘柄がその程度の規模なのかを知ることも重要です。
今回は数ある銘柄の中でもおすすめできる10銘柄について、その特徴やこれまでの価格推移とともに解説します。
ビットコイン(BTC):時価総額No.1の仮想通貨における中心的な存在
ビットコインは仮想通貨の代表銘柄でもあり、仮想通貨をこれから始めてみようという初心者の方でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
数多くある仮想通貨の中でもランキングが1位であり、時価総額は$4,000億ドルを超えています(2023年1月時点)。
時価総額が高いということはそれだけ注目されている証拠ではありますが、取引量が多いため急な価格変動には注意が必要です。
BTC / JPYの値動きを見てみると、一時期は1BTC=700万円まで値上がりしたこともありました。その後、米国の金融引き締めによる景気後退への懸念や、UST(ステーブルコイン)の機能崩壊により下落したものの、ビットコインの時価総額などをふまえると再び価格が戻る可能性はあるでしょう。
イーサリアム(ETH):ビットコインに次ぐ大型の仮想通貨銘柄
ビットコインに次いで市場ランキングで2位につけるのがイーサリアムです。
イーサリアムは「スマートコントラクト」といわれる電子上で契約や取引が自動で完結する仕組みを実装しているほか、ブロックチェーンの技術で高いセキュリティを誇ります。
ビットコインと同じく時価総額が大きいため、注目度の高さや取引量の多さには問題ないでしょう。
大きな値動きの傾向はビットコインと同様ですが、ビットコインだけではなくほかにも取引量などが安定した仮想通貨の銘柄を保有したいと考えている場合は、イーサリアムも候補に入れることをおすすめします。
また、多くのNFTではイーサリアムが活用されているため、イーサリアムの動向とNFTの普及を一緒に見ておくと良いでしょう。
リップル(XRP):比較的規模の大きいアルトコイン
リップルはアルトコインに分類されますが、その中でも時価総額が大きい仮想通貨の銘柄です。
XRP / JPYでは一時期180円をマークしていましたがそれ以降は価格が下落し、現在は100円未満で買付けることが可能です。
仮想通貨の銘柄を買いたいけど、少額から始めたい、ビットコインやイーサリアムには手が出しづらいといった場合、まずはリップルに投資してみることもおすすめです。
値動きをみると横ばいが続いていますが、リップにより国際送金にかかる時間が大幅に短縮されることから、金融機関での採用が広がれば将来的な値上がりにつながるかもしれません。
リップルを通じた今後の国際送金の利便性向上にも期待ができます。
ライトコイン(LTC):決済スピードの速さが売りでペイパルにも導入
ライトコインは元Googleの社員であるCharlie Lee氏によって公開されたアルトコインで、ビットコインよりも決済にかかるスピードが早く、なおかつ手数料が安く済む点が特徴です。
米国の大手決済サービス会社であるペイパルにも採用されており、利便性の高さに強みを持っています。
値動きを見ると、ほかの仮想通貨の銘柄と大きくは同じですが、2022年の後半から少し上昇しているような気配があります。
今後、仮想通貨を決済手段として導入する企業が増えれば、決済スピードと手数料の安さではビットコインをしのぐ強みを持っているライトコインも値上がりする可能性を持っており、おすすめ銘柄といえるでしょう。
ビットコインキャッシュ(BCH):ビットコインのスケーラビリティを解消
ビットコインキャッシュは 2017年8月のハードフォークによりビットコインから誕生した仮想通貨の銘柄です。
ビットコインでは取引量の増加によりスケーラビリティの問題が発生しており、ビットコインキャッシュではそうした問題を解決することを目的としています。
中国のチャット・決済アプリであるWechatではビットコインキャッシュの送金が可能であり、影響力のある企業のサービスにも導入されています。
長期的な値動きを見ると、2022年の後半からは横ばいが続いています。しかし、短期的に見れば2023年に入り上昇傾向にあるため、仮想通貨の相場が上昇すればビットコインキャッシュも同様の動きを見せる可能性が高いでしょう。
ビットコインの動きにも同時に注目しつつ、少し違う銘柄も保有したい場合におすすめです。
ステラルーメン(XLM):歩いて稼ぐゲームアプリも開発
ステラルーメンは、金融サービスが未発達の新興国でもより安く利便性の高い国際決済システムを構築することを目的とし、ステラ開発財団により発行された仮想通貨の銘柄です。
元々はリップルがベースとなっていましたが、現在は独自のコンセンサスアルゴリズムに移行しており、よりスピーディかつ安価に取引を処理することができるようになりました。
価格は現在下落しておりますが、大きな動きはビットコインやイーサリアムとも共通している部分があります。
ステラルーメンについては歩いて稼げるゲームアプリが開発されており、今後も新機能の追加によっては価格が値上がりする可能性があります。
取引コストを抑えつつ、時価総額もある程度大きな銘柄に投資したい場合におすすめできます。
ネム(XEM):独自トークンの発行が可能な銘柄
ネムは経済的な自由や平等を重視する「New Economy Movement」というプラットフォームの頭文字から名づけられています。
ネムは処理スピードが速いことが特徴であり、そのほかにも「NIS1」と呼ばれるブロックチェーンを取り入れることで、ネムの保有量や送金頻度などから報酬を得られる仕組みになっています。また、独自トークンの発行が可能などほかの仮想通貨の銘柄とは異なる特色を有しています。
長期的な価格の推移を見ると、現在は下落基調ですが、今後ネムに関連するプロジェクトの立ち上げやネムを取り扱う取引所が増加するといったことにより、価格が上昇する可能性もあります。ネムの独自性に魅力を感じる場合はおすすめできる銘柄です。
アイオーエスティー(IOST):日本との関連が深い仮想通貨銘柄
アイオーエスティーは日本でもブロックチェーンに関連するプロジェクトの基盤として利用されることもある仮想通貨の銘柄です。
ほかの特徴としては、JavaScriptで開発可能なことや、処理スピードが高速であることなどが挙げられます。
2023年以前は価格の下落が続いていたものの、2023年以降はやや上昇する気配を見せています。
IOST財団はブロックチェーンの普及および人材育成を進めるために「日本ブロックチェーン協会」にも加盟しており、今後日本でアイオーエスティーを軸としたプロジェクトが増加すれば、価格も上昇していく可能性があるでしょう。
まだ草コインにも分類されると考えられますが、数ある草コインの中でも注目度は高いといえます。
リスク(LISK):これから発展の可能性を秘めた仮想通貨銘柄
リスクはJavaScriptを開発言語としており、参入障壁が低い仮想通貨の銘柄です。参入障壁が低いということは、多くの開発者が携わることが可能であり、技術の進化も日々行われるともいえます。
メインチェーンのほかに、セキュリティの強化や取引処理スピードの向上などの役割を担うサイドチェーンを利用していることも特徴の一つです。
リスクには発行上限がありませんが、インフレ対策として発行枚数が減るシステムを採用しており、通貨の価値が暴落してしまわないよう工夫されています。
まだ取り扱いのある取引所が少ないことや時価総額が低いといった課題もありますが、発展途上の銘柄にも投資してみたいといった場合は検討してみることをおすすめします。
モナコイン(MONA):独自のコミュニティを持つユニークな仮想通貨銘柄
モナコインは「2ちゃんねる(現在は「5ちゃんねる」)で「Mr.Watanabe」と名乗る人物により開発された仮想通貨の銘柄です。
特徴は送金スピードが速いこと、発行上限枚数がビットコインの2,100万BTCと比較し1億512万MONAと多いことなどが挙げられます。
モナコインで決済できるオンラインショップが展開されたりTwitterなどでモナコインを使った「投げ銭」が行われたりするなどモナコインを利用できる場は広がっているため、利用手段として価値を感じるのであればおすすめできる銘柄です。
長期の価格推移は横ばいですが、2023年には値上がり傾向を見せているため、今後も注目しておく価値はあるでしょう。
仮想通貨の銘柄を購入する際のおすすめできる選び方-失敗しないための選び方は?-

仮想通貨の銘柄選びの際、気を付けるポイントとして以下の4つが挙げられます。
- 時価総額
- 流動性
- 信用度
- 出資企業数
少しでもリスクを回避するため、上記4点について投資前にチェックしておくことが重要です。銘柄選びでは自分の知識や投資経験とも照らし合わせ、大切な資産を安全に運用できる選択をしましょう。
時価総額が高いものを選ぶ
時価総額とは、その銘柄の規模や価値を表しているものです。
時価総額が高ければそれだけ多くの人が注目し、投資を行っていると解釈できます。
また、時価総額の高さは銘柄の安定性にも関係します。時価総額が低くなるほど一つの取引が価格に与える影響が大きくなり、取引量も不安定になりがちです。その結果、値動きも大きくなってしまうリスクがあります。
一方、時価総額が一定規模ある銘柄では日々多くの取引が継続的に行われているため、時価総額が低い銘柄と比較すると値動きが安定します。
仮想通貨では時価総額が大きい銘柄でも急激な価格変動が起きる可能性があるため注意が必要ですが、銘柄選びの判断材料として注目しておきましょう。
流動性が高いものを選ぶ
流動性とは、その銘柄がどれだけ市場に出回っているかを表すものです。
流動性が高いほど市場に出回っている数が多いためスムーズな売買を行うことができ、逆に流動性が低いと取引量が少なく自分が望んだタイミングで売買を行うことができないリスクが高まります。
一般的には時価総額が高い銘柄など、一定の信用度と取引量が多い銘柄で流動性も高くなります。仮想通貨の銘柄は数多くありますが、中には流動性が低く取引に支障が出るかもしれないものも存在するため、値動きだけではなく銘柄の取引量にも注意が必要です。
時価総額と合わせて流動性にも注目し、狙ったタイミングでスムーズな売買ができるかどうかチェックしておきましょう。
信用度の高いものを選ぶ
仮想通貨はデジタルな通貨であり高度な技術が用いられているものの、セキュリティに脆弱性がある場合はハッキングされる、あるいは詐欺に利用されるといったリスクが高まります。
投資しようとした銘柄が信用できるかどうかを見極める手段の一つに、「ホワイトリスト」に登録されているかどうかをチェックするという方法があります。
ホワイトリストとは、交換業者や日本仮想通貨交換業協会が選定した銘柄であり、このリストに掲載されているものであれば一定の信用度があると考えて良いでしょう。
仮想通貨の銘柄を選ぶ際は値動きだけではなく、安心して取引ができる銘柄かどうかをホワイトリストを活用して確認することが重要です。
出資企業数が多いものを選ぶ
出資企業数を確認することも、仮想通貨の銘柄選びでは重要です。
多くの企業が出資している銘柄はそれだけ期待値が高いということであり、企業が出資をしても大丈夫だと判断されているということです。例えば、ビットコインやイーサリアムなど仮想通貨の中でも大型の銘柄は、MicrosoftStrategyやTeslaなど米国の大手企業も保有しています。
まだ時価総額や取引量がそれほど大きくない銘柄でも、企業が注目して出資することにより価格が高騰する可能性もあります。投資しようとしている銘柄にはどのような企業が出資しているのか、今後出資予定の会社はあるのかといった情報はぜひチェックしておきましょう。
仮想通貨銘柄のおすすめできる取引方法-意識したい投資方法は?-

仮想通貨の銘柄を選び実際に取引をする際は、以下の6つのポイントに注意しましょう。
- 保有期間
- 投資スタイル
- 銘柄分析
- レバレッジ取引の有無
- 販売所形式か取引所形式か
プランがないまま投資をしてしまうと、急な価格変動で大きな損失を被ってしまうかもしれません。リスクをできるだけ回避しながら投資を行うポイントを整理しておきましょう。
長期での保有を心掛ける
仮想通貨は値動きが大きいことが特徴の一つですが、短期ではより値動きが激しくなる場合が多いため、なるべく長期での保有を心がけることをおすすめします。
売買のスパンが短くなるほど注文を出すタイミングもシビアになるため、特に仮想通貨の投資初心者や取引にじっくり取り組む時間がそれほど多く取れない人は短期での取引はリスクが高いと考えられます。
まずは期間をいくつかに分けて投資しようとしている銘柄の値動きについてトレンドを掴み、短期的な動きよりも長期的な動きに注目することがポイントです。
仮想通貨について日々さまざまなニュースが報道され価格に影響を与えますが、慌てて売買をするのではなく長期的な目線を持って銘柄を保有しましょう。
自分の投資スタイルに合う銘柄を選ぶ
投資スタイルはいくつかの観点から複数のスタイルに分類ができます。
- 長期的な売買/短期的な売買
- 少額からコツコツ/スポットで購入
- 時価総額が大きい銘柄/草コインなど
例えば、人によっては数年というスパンより数ヶ月での売買を行う方が良いというケースも考えられ、投資方法においても積立投資のように少額からコツコツ長期的に投資するスタイルもあれば、自分が判断したタイミングでまとまった資金を投資する方法もあります。
銘柄選びでは大型ではなく、新興通貨である銘柄にも投資したいというケースも考えられますが、どういったスタイルの投資手法が自分に合っているのか多角的に検討することをおすすめします。
ファンダメンタル分析を行う
ファンダメンタルズ分析とは、経済活動に関係する基礎的な要因をもとに分析を行うことをいいます。例えば、仮想通貨の銘柄の開発元の財務状況、その銘柄の割安度、景気や政治に関する分析などが該当します。
ファンダメンタルズ分析と比較される手法にテクニカル分析がありますが、こちらは値動きのパターンやトレンドなどから今後の推移を予測するものです。
両方の分析手法を組み合わせることが重要ではありますが、仮想通貨の価格変動は例えば規制や著名人による売買など、必ずしもチャートの動きから予測できるものばかりではありません。
したがって、まずは仮想通貨を取り巻く基礎的な経済活動に注目し、分析を行うことをおすすめします。
取引所は2か所以上に登録をする
取引所を2か所以上に分散させることはセキュリティの向上につながります。
どの取引所もセキュリティの確保には注力していますが過去にハッキングなどの被害を被った取引所もあり、大切な資産をしっかりと守るためにも複数の取引所に口座開設をしておくことをおすすめします。
また、2か所以上の取引所に登録することは利便性の向上にもつながる可能性があります。
取引所により取扱通貨やサービス内容などは違いますが、今後のアップデートで自分が投資したいと思っていた通貨の取扱いが始まる、あるいは使いやすさが向上するといったことが考えられます。
2か所以上の取引所に登録しておけば、サービスなどが変更されたときでもスムーズに新規の取引が開始できるでしょう。
レバレッジ取引はなるべく行わないようにする
レバレッジ取引とは、担保にした証拠金の何倍もの金額で取引ができるものです。
簡単にいえば自分が保有する資産を超える金額の取引が可能になる取引手法で、上手く行けば通常の取引よりも大きな利益を手にすることができます。
ただし、リターンが高いということはリスクもそれだけ高くなるという点には絶対に注意が必要です。レバレッジ取引をすれば証拠金の何倍もの損失が出てしまう恐れもあり、資産のバランスが崩れてしまう危険性も持ち合わせています。
できるだけリスクを回避するには、レバレッジ取引をなるべく行わないことをおすすめします。特に仮想通貨は急に値動きが激しくなることもあるため、リスクの高さを十分に理解することが大切です。
販売所形式ではなく取引所形式を利用する
販売所形式では投資家と仮想通貨取引所で仮想通貨の取引が行われます。仮想通貨の取引所が決定した価格ですぐに売買が可能であり、思うようなタイミングで取引が成立しないというリスクを回避することができます。
販売所形式は初心者にも優しい仕組みですが、スプレッドにより手数料がかかるため購入単価は高い一方で売却単価は低くなることがあります。
これに対し、取引所形式は投資家同士で売買が行われます。そのため、自分が売りたくてもそれを買ってくれる投資家がいなければ取引が成立しないという側面はあるものの、販売所形式と比較して手数料が安く済みます。
長期運用ではコストを抑えることも重要であるため、慣れてきたら取引所での売買がおすすめです。
仮想通貨銘柄の取引におすすめの取引所5選
コインチェック:充実したサービスで初心者にもおすすめ

引用)Coincheck
口座開設までの日数 | 最短1営業日 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
取扱通貨数 | 18銘柄 |
積立暗号資産 | 可能 |
取引所手数料 | Maker:BTC: 0.000 % Taker:BTC: 0.000 % |
販売所手数料 | 無料(スプレッドあり) |
コインチェックは以下のような人におすすめの取引所です。
- 仮想通貨の初心者
- 取引コストを抑えたい
- アプリを使って取引をしたい
サービスが充実しており、初めて仮想通貨の取引所へ口座開設する場合にはまず検討してみることをおすすめします。
コインチェックのおすすめポイント
コインチェックのおすすめポイントは以下のとおりです。
- ビットコインに約500円から投資可能
- アプリのデザインや操作性が優秀
- NFTにも挑戦できる
コインチェックはなるべくコストを抑えつつ、少額から仮想通貨への投資を始めてみたい場合におすすめできる取引所です。
また、アプリのダウンロード数はNo.1を誇ることも特徴の一つです。多くの人がアプリを利用しているということは、それだけデザインや操作性などが優れているという証拠でもあります。
さらに、コインチェックは「Coincheck NFT」の展開も行っているため、仮想通貨のみならずNFTも初めてみたい場合はチェックしてみると良いでしょう。
bitbank:強固なセキュリティで安心して取引可能

引用)bitbank
口座開設までの日数 | 最短1営業日 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 550円/770円(3万円以上) |
取扱銘柄数 | 24銘柄 |
積立暗号資産 | 不可 |
取引所手数料 | Maker:0~-0.02 Taker:0~0.12 |
販売所手数料 | 無料(スプレッド設定あり) |
bitbankは以下のような人におすすめの取引所です。
- スプレッドが安定している取引所が良い
- 取引量が一定以上ある取引所が良い
- 入金は銀行振り込みで行いたい
bitbankでは、安定したスプレッドと取引量により安心して売買が行えるでしょう。
bitbankのおすすめポイント
bitbankのおすすめポイントは以下のとおりです。
- アプリが使いやすいデザイン
- アルトコインへの投資も可能
- セキュリティが強固
bitbankは取引量も多くアプリも使いやすいデザインであることから、初めて仮想通貨の投資に挑戦する人にとっても使い勝手の良い取引所でしょう。
リップルなどアルトコインの扱いもあることから、将来的にさまざまな銘柄へ投資してみたいという場合にもおすすめです。アルトコインに興味がある場合は、一度取扱通貨をチェックしてみると良いでしょう。
また、ハッキング被害にあったこともないため、セキュリティ面でも安心して取引が行えます。入金方法は銀行振り込みのみですが、その点に不便を感じなければ安定した環境で売買ができる取引所です。
DMM Bitcoin:レバレッジ取引に挑戦したいならここ!

引用)DMM Bitcoin
口座開設までの日数 | 最短1営業日 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
取扱銘柄数 | 25銘柄(現物は19銘柄) |
積立暗号資産 | 可能 |
取引所手数料 | ー |
販売所手数料 | 無料(Bitcoin Matchを除く) |
DMM bitcoinは以下のような人におすすめの取引所です。
- レバレッジ取引に挑戦したい
- 手数料を安く抑えたい
- 入金の手間を省きたい
通常の仮想通貨の売買だけでなくレバレッジ取引もやってみたいという場合はDMM Bitcoinがおすすめです。
DMM Bitcoinのおすすめポイント
DMM bitcoinのおすすめポイントは以下のとおりです。
- レバレッジ取引の取引通貨数が多い
- クイック入金が可能
- 出金手数料も無料
DMM Bitcoinはレバレッジ取引の取引通貨数が国内No.1(2023年1月時点)です。
通常の売買だけでなくレバレッジ取引にも興味がある、将来的にレバレッジ取引にも挑戦できる取引所の口座を開設したいといった場合におすすめできます。
また、DMM Bitcoinは1,000社以上の金融機関と提携しており、スムーズな入金が可能になる「クイック入金」というサービスを提供しています。この機能を使えば、入金の手間が減るだけでなく入金手数料が無料になります。
GMOコイン:スピーディーな口座開設ですぐに取引を開始できる

引用)GMOコイン
口座開設までの日数 | 最短1営業日 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
取扱銘柄数 | 23銘柄 |
積立暗号資産 | 可能 |
取引所手数料 | Maker:-0.01% Taker:0.05% |
販売所手数料 | 無料(スプレッドあり) |
GMOコインは以下のような人におすすめの取引所です。
- 手数料を安く抑えたい
- 評価の高い取引所で始めたい
- 口座開設の手続きを手短に済ませたい
GMOコインは入金手数料が無料であり、口座開設もスピーディーです。サクサクと手続きをして取引を始めたい場合におすすめの取引所です。
GMOコインのおすすめポイント
GMOコインのおすすめポイントは以下のとおりです。
- 顧客満足度が高い
- スピーディーに取引を開始できる
- 初心者にも優しい
GMOコインは2023年1月時点でオリコン顧客満足度1位を誇る取引所です。大事な資産を投資するにあたり、取引所がほかのユーザーから支持されているかどうかは重要な判断要素となるでしょう。GMOコインは顧客満足度が高く、仮想通貨の初心者でも安心して取引を始められるます。
また、入金手数料が無料、口座開設にそれほど時間がかからないなど、これから取引を始めようとする場合にチェックしておきたい点でユーザーに優しい取引所となっています。
総合的にサービスが整った取引所であるため、一度チェックしてみることをおすすめします。
BITPOINT:低コストでスピーディーに取引を開始できる

口座開設までの日数 | 最短1営業日 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
取扱銘柄数 | 17銘柄 |
積立暗号資産 | 不可 |
取引所手数料 | 無料 |
販売所手数料 | 無料(スプレッドあり) |
引用)BITPOINT
BITPOINTは以下のような人におすすめの取引所です。
- 少額から投資を始めたい
- 口座開設に手間をかけたくない
- コストを安く抑えたい
BITPOINTは少額からコストを抑えつつ投資してみたい場合におすすめの取引所です。最短で1日で口座開設も終了するため、スピーディーに始められます。
BITPOINTのおすすめポイント
BITPOINTのおすすめポイントは以下のとおりです。
- 柴犬コインの取り扱いがある
- 取引開始までが最短1日
- レンディングもできる
BITPOINTは日本の取引所で初となる柴犬コイン(SHIB)を導入しました。柴犬コインに投資をしてみたいと思った場合はまずチェックしてみると良いでしょう。
また、口座開設が最短1日で終了するなど、なるべく手間をかけずに取引を開始したい人にもぴったりの取引所です。入出金にかかる手数料も無料であるため、低コストで仮想通貨の銘柄を売買できるのも嬉しいポイントです。
保有中の仮想通貨銘柄を貸し出して賃貸料を得る「レンディング」も可能であり、通常の売買だけでなく違う投資手法にも挑戦できるという特徴も持っています。
仮想通貨のおすすめ銘柄に関するよくある質問は?

「草コインのおすすめ銘柄は?」
「仮想通貨の次に流行るのは?」
「仮想通貨は今後どうなる?」
仮想通貨の投資をする上で草コインや仮想通貨の将来性も気になるところです。
草コインは流通量などに要注意ですが、大きな運用益を上げられる可能性もあります。引き続き仮想通貨に注目しつつ、新たな技術やサービスの登場も一緒に押さえておきましょう。
おすすめできる仮想通貨の草コインはどれ?
今回は以下の草コインをおすすめします。
- アイオーエスティー(IOST)
- ステラルーメン(XLM)
- エンジンコイン(ENJ)
アイオーエスティーとステラルーメンについては、本記事のおすすめ銘柄Top10でも解説しました。
アイオーエスティーは日本とも関わりの深い草コインである上に全くの無名というわけでもないため、草コインへの投資を考えている際は検討をおすすめです。
また、ステラルーメンは高い独自性が特徴で時価総額をみても一定の規模がある草コインでしょう。
エンジンコインはMaicrosoftがEnjinブロックチェーンを採用したことから注目が高まりました。オンラインゲーム内でも利用されている銘柄であるため、今後の発展に期待ができそうです。
仮想通貨の次に流行る物はなに?
仮想通貨の次に流行りそうなものとして、以下が考えられます。
- Web3.0
- メタバース
- AI
Web3.0では、例えばNFTやDeFiといったものがありますが、これらはブロックチェーンの技術に関連しています。
NFTは所有権などが唯一無二であることをデジタルで証明するもので、例えば著名な人物がNFTアートなどを作成し売買が行われています。
メタバースは仮想世界で作成したアバターを利用し、ミーティングなどが行えます。リモートワークの広がりなどから、今後も活用が広がるでしょう。
また、AIの発達によりさまざまなサービスが自動化され、新たな技術革新が進むと考えられます。
仮想通貨で用いられるプラットフォームを理解することは、次に流行る新たなサービスなどへの理解にもつながります。
仮想通貨の今後はどうなると考えられる?
仮想通貨の今後を占うには、まずビットコインやイーサリアムなど時価総額が大きく仮想通貨市場への影響度が高い銘柄に注目すべきでしょう。
2022年は仮想通貨の相場が全体的に下落し、今後も米国の利上げが続けば停滞が続く可能性はあります。
しかし、2023年に入り徐々に価格を回復していることから、今後も不透明な部分は多いものの再び上昇するとも考えられます。
今後の仮想通貨の展望においては、決済サービスへの採用の普及、半減期のサイクルなどがポイントとなってくるでしょう。
ビットコインやイーサリアムは米国の大手企業も保有していることから、今後もさらなる発展が期待されています。
特にイーサリアムはDeFiやNFTの普及で需要が高まると考えられます。
仮想通貨の上場予定一覧が知りたい
以下の銘柄は2023年1月時点で日本の取引所には未上場ですが、注目しておく価値はあります。
- Seatcoin(SWEAT)
- Ape Coin(APE)
- Globiance(GBEX)
Sweatcoinは歩くだけで稼げるアプリが開発されており、Netflixやアマゾンのギフトカードと交換ができます。
Ape Coinはゲームなどで用いられるトークンで、日本でも著名人が購入するなど注目されている銘柄です。
Globianceはグロビアンスという暗号資産の取引所が発行している銘柄であり、その取引所においてはGlobianceを保有することでさらなるサービスを受けることが可能です。
すでに海外の取引所では上場している銘柄ですが、それらの動きもチェックしておくことをおすすめします。
仮想通貨のおすすめ銘柄に投資するなら取引所もチェックしよう

今回解説した仮想通貨のおすすめ銘柄に投資する場合、まずは口座開設を計画している取引所で取り扱いがあるかどうかも確認しておくことが重要です。今回ピックアップしたおすすめ銘柄と取引所をぜひ一度チェックしてみてください。
仮想通貨は企業が提供するサービスの決済通貨としての利用などが拡充しており、今後もさまざまな形で利用されると考えられます。リスクには注意しつつ、自分に合った投資スタイルで取引を始めましょう。
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