大注目!!ロビンフッドが2021年7月29日にNASDAQへIPO

ロビンフット ipo

株式売買アプリ開発のロビンフッドが、アメリカ現地時間の2021年7月29日にNASDAQへIPO(新規株式公開)することがわかりました。一時は一連のゲームストップ株騒動などでその名が知られたロビンフッドですが、一体どのような会社なのでしょうか。ロビンフッドについて改めてご説明します。

ロビンフッドついて

ロビンフッド、正式名称ロビンフッド・マーケッツ(Robinhood Markets, Inc.)は、カリフォルニア州メンローパークに拠点を置く株式売買アプリ・プラットフォーム開発会社です。2013年4月に若き起業家ウラジミール・テネヴとバイジュー・バットが、「金持ちだけでなく、すべての人に金融市場へのアクセスを提供する」というミッションを掲げて設立した会社です。

テネヴによると、当時のアメリカの一般的な証券会社は、株の売買手数料として1取引あたり5ドルから10ドルを徴収し、500ドルから5000ドルの最低残高を要求していました。それに強い疑問を抱いたテネヴはロビンフッドを設立し、売買手数料完全無料の株式売買アプリを開発し、「金融を民主化」することを決意したのです。2015年3月にスマホアプリ「ロビンフッド」を公開するとたちまちユーザーが殺到し、得にミレニアル世代と呼ばれる若い世代を中心に熱狂的に歓迎されたのでした。

プレミアムプランが収益源

売買手数料完全無料の「ロビンフッド」ですが、同社の収益源は何でしょうか。ロビンフッドの通常バージョンは無料ですが、信用取引が可能な「ロビンフッド・ゴールド」というプレミアムプランは有料です。会費は月額5ドルで、5ドルを支払えば1000ドルまでの信用取引が可能になります。このプレミアムプランが、ロビンフッドの主な収入源になっています。

ユーザーが急増しているロビンフッド

なお、ロビンフッドのユーザーは、ミレニアル世代を中心に急増しています。CNBCによると、2020年3月時点で720万人だったロビンフッドのユーザー数は、2021年3月に1800万人に急増しています。1年間で2.5倍という、驚異的な増加となっています。また、預かり資産の総額も800億ドル(約8兆8000億円)に達しています。

アメリカの若い世代を中心にロビンフッドへの支持が集まる背景には、ミレニアル世代による社会への反発があると見られています。アメリカのミレニアル世代の多くは、多額の教育ローンを抱え、収入も伸び悩むなど社会的に苦しい「99%層」に属しています。富を独占する「1%層」に対する対抗心が、どの世代よりも強いとされています。ロビンフッドを支持するミレニアル世代は、ロビンフッドを使って「1%層」に対抗しようとしているのです。

そんなロビンフッドですが、現時点では7月29日のIPOが予定されています。なお、ティッカーシンボルはHOODになる予定です。

(参照サイト)
https://edition.cnn.com/2021/07/20/investing/robinhood-ipo-stock/index.html
https://www.cnbc.com/2021/07/01/robinhood-has-18-million-accounts-managing-80-billion-after-rapid-one-year-growth-ipo-filing-shows.html

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