アメリカを代表する株式市場のニューヨーク証券取引所とNASDAQ。
いずれも世界中の投資家が参加している世界最大規模の株式市場です。
日本からも参加できる両市場ですが、時差特に夏時間が適用される時期は取引時間に注意したいところです。
両市場の取引時間はどうなっているのでしょうか。
通常取引時間は午前9時30分から午後4時まで
まず、通常取引時間ですが、ニューヨーク証券取引所もNASDAQも、どちらも現地時間(米国東部時間)の平日(月曜日から金曜日まで)午前9時30分から午後4時までです。
日本時間では午後11時30分から翌午前6時まで、夏時間では午後10時30分から翌午後5時までです。
アメリカでは3月第二日曜日から11月第一日曜日まで夏時間が適用されますので、本記事執筆時点(2022年4月20日)では夏時間が適用されています。
時間外取引は?
また、両市場のどちらにおいても時間外取引が可能です。
NASDAQの場合、プレマーケット取引時間が現地時間(米国東部時間)の平日午前4時から午前9時30分までです。
日本時間では午後6時から午後11時30分まで、夏時間では午後5時から午後10時30分までです。
NASDAQのアフターマーケット取引時間は現地時間(米国東部時間)の平日午後4時から午後8時までです。
日本時間では翌午前6時から同午前10時まで、夏時間では翌午前5時から同午前9時までです。
一方のニューヨーク証券取引所ですが、プレマーケット取引時間が現地時間(米国東部時間)の平日午前7時から9時30分までです。
日本時間では午後9時から午後11時30分まで、夏時間では午後8時から午後10時30分までです。
ニューヨーク証券取引所のアフターマーケット取引時間は、NASDAQと同様現地時間(米国東部時間)の平日午後4時から午後8時までです。
日本時間では翌午前6時から同午前10時まで、夏時間では翌午前5時から同午前9時までです。
どちらの市場も休祝日に注意を
また、どちらの株式市場の土曜日日曜日と休祝日はお休みです。
なお、どちらの市場も、今年2022年度の休祝日は以下の10日となっています。
2022年1月1日 元日
2022年1月17日 マーチン・ルーサー・キングスデー(キング牧師記念日)
2022年2月21日 ワシントン大統領誕生日
2022年4月15日 グッドフライデー(イースター復活前記念日)
2022年5月30日 メモリアルデー(戦没者記念日)
2022年6月20日 ジューンティース(黒人奴隷解放記念日)
2022年7月4日 アメリカ独立記念日
2022年9月5日 レイバーデー(労働記念日)
2022年11月24日 サンクスギビングデー(収穫感謝際)
2022年12月26日 クリスマスデー
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まとめ:米国株の取引時間には注意
今回は米国株の取引時間について説明しました。米国株の取引時間は日本株と大きく違うので注意してください。日本時間の夜中が取引時間になるので体調管理には気を付けましょう。
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