スマートシート|テレワークの環境下でも業務効率を上げるクラウドサービス

スマートシート
[SMAR/NYSE]Smartsheet Inc.
https://www.smartsheet.com
業種:ソフトウェア

スマートシートの沿革・会社概要

スマートシート【SMAR】は新しい働き方の領域で活動する、米国ワシントン州に本社を置くITサービス企業。コーディング能力を必要としないアプリケーションを構築するというビジョンのもと、2005年に設立されました。チームや組織が業務プロセスの効率を上げてよりよい結果を実現するために、共同作業を効率化するプロジェクト管理ソフト『Smartsheet』を提供するSaaSベンダーです。

主要アプリのSmartsheetでは、エクセルで作るようなガントチャートを初心者でも簡単に作成できます。ほかに、Streamline Facilities Management、Manages Customer Experiences、Manages Budget and Planningなどさまざまなサービスを提供しており、クラウドベースで組織内の業務遂行のためのプラットフォームを提供し、業務の計画・実行・管理・自動化・報告のプロセスの効率化を図ります。売上高は主にサブスクリプション収入で構成され、現在は米国、欧州・中東・アフリカ(EMEA)、アジア地域、その他米州で展開しています。

スマートシートのセグメント情報

◎Subscription事業

売上(百万USD)
FY21 353
FY20 244
FY19 158
FY18 100

これまでのオフィスのコミュニケーションは、電子メール、スプレッドシート、ホワイトボード、電話、対面でのミーティングなどを組み合わせて、チームメンバーとのコミュニケーションを図ってきました。同社のソフトウェアを利用すれば、スプレッドシート・レイアウトで各作業者ごとに作業割り当て、チーム間のワークフローの管理が可能。全社的なプロジェクトやイニシアチブの進捗状況をリアルタイムで把握し、インプットを把握し、成果物の追跡と報告を行い、優先順位をつけて行動までを一貫しておこなえます。

プラットフォームは現在、ドメインベースで約8.4万社を含む9.9万社以上の顧客を持っています。加えて、Microsoft、Google、Salesforce、Atlassian などの必要不可欠なアプリケーションとの豊富なデータ統合できるため、利便性の高さも魅力です。

◎Professional services事業

売上(百万USD)
FY21 33
FY20 27
FY19 20
FY18 11

スマートシートが提供するサービス導入を成功させるため、サポートをおこなう事業です。

スマートシートの直近決算情報

《FY21Q4(11~1月)3月16日発表》
売上:1億1000万USD(約119億円) 前年同期比39.9%増
純損益:-2900万USD(約-31億円) 前年同期比-1.8%増 
ROE:-22.1%
ROA:-13.5%
PER:-倍
PBR:14.7倍
時価総額:7,748百万USD

(※PER、PBR、時価総額は4月19日株価より算出)

第4四半期の総収益は、前年同期比で40%増加しました。Subscription事業は42%、Professional services事業は18%それぞれ増加しています。営業損失は3,010万ドルで、総収益の38%でした。純損失は2,820万ドルです。

年間契約額5,000ドル以下の顧客数は11,874に増加し、前年比で31%増加。50,000ドル以上の顧客数は、前年比58%増の1,515に増加、100,000ドル以上の顧客数は588と前年比で68%増加しています。

その結果、ドメインベースの顧客あたりの平均ACVは5,103ドルに増加し、前年比で40%増加しました。

スマートシートの今後の展望

同社は、2022会計年度の第1四半期について次のように予想しています。総収益は1億1,100万ドルから1億1,200万ドルで、前年比で30%から31%の成長を示しています。非GAAPベースの営業損失は1900万ドルから1700万ドル。また、2022年度通年では現在のところ、総収益は5億ドルから5億500万ドルで、前年比で30%から31%の成長を予想しています。非GAAPベースの営業損失は5500万ドルから4500万ドル、非GAAPベースの1株当たり純損失は0.44ドルから​​0.36ドルであると想定しています。

スマートシートはインターネット上で協働できる作業プラットフォームを提供しているため、新型コロナウイルスの感染拡大で増加した在宅勤務に重要な役割を担っています。調査会社ガートナーは、パンデミック終息後もリモートワークは増加すると予想しています。この状況は、今後も当社にとって追い風になるでしょう。また同社は、米国の連邦機関におけるクラウドセキュリティ認証を獲得しており、連邦職員が政府機関をまたいでリアルタイムで連携できるようなプラットフォームを構築しています。

《参考》
https://investors.smartsheet.com/press-releases/press-release-details/2021/Smartsheet-Inc.-Announces-Fourth-Quarter-and-Full-Fiscal-Year-2021-Results/default.aspx
https://www.motleyfool.co.jp/archives/10187

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