ARK社ETFの圧倒的高リターン率と種類、日本での購入・取り扱いについて解説

ARK社 ETF

ARK社はアメリカの大手投資資産運用企業です。破壊的イノベーション「Genomic innovation」をテーマとした独自のETFによる投資で高い成長率をもたらしています。現在の重要プラットフォームとして、人工知能、ブロックチェーン、エネルギー貯蔵、ロボテクス、ゲノムなど6分野に注目したETFを中心とした投資を行なっています。今回はARKが運営する代表的な5つのETFと3月末から新しく開始の宇宙探査分野ETFをそれぞれ解説していきます。

ARKが取り扱っているETF6つ

ARKが取り扱っているETFを6つご紹介します。

ARKK(ARK Innovation ETF)

ARK社の中で最も人気のETFです。構成銘柄はテスラ、スクエア、テラドック、スポティファイ、ズーム、バイドゥ(中国BATの一部企業)となっており、そのうちテスラの割合が大きく、主に成長している様々なジャンルの企業が含まれています。直近1年間の成績は249.75%、直近5年では584.48%と非常に高い上昇率を保ち、他社S&P500の65.26%、NASDAQの92.91%との比較でも圧倒的な成長率をあげていることが分かります。

ARKQ(ARK Autonomous Technology & Robotics ETF)

主に自動運転やロボテックなど自動化に特化した企業のETFです。直近1年の業績は106.7%と高成長しています。構成はテスラ、マテリアライズ、TRINBLE INCとなっており、テスラが12%の割合を占めています。将来的に長期的に拡大が見込めるETFになっています。

ARKG(ARK Genomic Revolution ETF)

ゲノム(DNA解析と編集による医療・食料問題への貢献)やバイオに関連する企業を中心としたETFです。直近年間成績が180.5%と非常に高い成長率をだしています。構成銘柄はパシフィックバイオサイエンス オブ カリフォルニアインク、テラドック、ツイストバイオサイエンス株式会社となっており、安定した巨大バイオテック企業が含まれ、また長期的に期待が持たれている企業で構成されています。

ARKW(ARK Next Generation Internet ETF)

クラウドやAIに関連した次世代のインターネット進化に注目している企業で構成されてたETFです。直近年間成績がリターン157.08%と創業以来の好成績を残しています。構成銘柄がテスラ、ROKU、グレイスケールビットコイントラストとなっておりテスラの占める割合が10.55とトップとなっています。

ARKF(ARK Fintech Innovation ETF)

ブロックテーンやフィンテックなど新しい金融の仕組み技術の開発やサービスの提供をしている企業のETFです。構成銘柄がスクエアインク、ZILLOWグループ、そしてアメリカ以外の銘柄でメルカドリブレやアリババなども含まれています。アリババに関しては独占禁止法などでトラブルがあり、現在は上位10位銘柄には含まれていませんが、他銘柄はどれも急成長しており、長期的将来が期待できるでしょう。

ARKX(ARK Space Exploration & Innovation ETF)

2021年3月31日から開始される新しいETFです。これは宇宙開発関連企業で構成されます。構成銘柄は宇宙探査や開発に関する技術を提供する企業、ニコントリプル、3Dprinting ETF、そして日本企業のコマツが含まれています。上位の10銘柄以外ではグーグルやアマゾン、テンセントなども巨大企業が含まれています。日本の企業も含まれていますので今後の成績がどうなるのか注目です。

日本でARKのETFは購入できるのか

日本でARKのETFを取り扱っている証券はIG証券とサクソバンク証券があります。どちらも一般口座扱いとなるため、途上損益、所得金額の計算や確定申告などは自身で行なう必要がありますので手間がかかります。ただし全てのETFの取り扱いはしていませんので、確認が必要です。

サクソバンク証券については以前の個人情報漏れ問題がありますので、良く確認して選択することをおすすめします。または、類似の証券を扱っているグローバル プロスペクティブファンドという日興アセットマネジメント株式会社が運用する投資信託があります。これはARKと同じコンセプトで構成されているため、同等のリターンが期待できるETFです。

現在の取り扱いはみずほ証券のみとなっており窓口が狭くどれもそれなりの手数料がかかりますので、日本からの投資はしづらいというデメリットがあります。ETFを購入するしないに関わらずARK社のリサーチ力は郡を抜いてい優れているといえますので、保有する銘柄の成長企業を把握し、自身のポートフォフォリオに活用することはできるでしょう。(参照:みずほ証券

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