おすすめの投資信託12本と証券会社を徹底解説!

2024年から新しいNISA制度が始まり、投資信託に注目が集まっています。 しかし投資信託は1万本以上あり、自分に合った投資信託を見つけるのは簡単ではありません。 皆さんの中にも、どの投資信託に投資をして良いか迷っている方も多いのではないでしょうか。 そこで今回はカテゴリー別におすすめできる投資信託について紹介をします。わかりやすく紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること
  • 投資信託におすすめの銘柄12選
  • おすすめの投資信託の選び方
  • 投資信託が初心者向けと言われる3つの理由
  • 投資信託におすすめの証券会社5選
目次

投資信託におすすめの銘柄12選-迷った時に選びたい銘柄を目的別に解説

今回紹介する投資信託のカテゴリー別の一覧表にまとめました。実際にどの投資信託が良いか比較する上でぜひ何度も見返してください。

eMAXIS Slim 全世界株式 eMAXIS Slim バランス 楽天・全世界株式インデックス・ファンド SBI・V・S&P500インデックス・ファンド eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
信託報酬 年率0.1144% 年率0.154% 年0.132%(税抜0.12%) 年0.0638% 年率0.1023%
純資産 7,763.61億円 1,673.25億円 2,226.23 億円 7,101.99億円 3,692.18億円
トータルリターン(1年) 60.20% 30.6% 56.4% 65% 90.2%
取引可能な証券会社 株式会社SBI証券 楽天証券株式会社 松井証券など マネックス証券株式会社 楽天証券株式会社 GMOクリック証券株式会社など 楽天証券 SBI証券 マネックス証券など SBI証券 松井証券 マネックス証券など 楽天証券 マネックス証券 松井証券など

 

SBI・全世界株式インデックス・ファンド ニッセイ外国株式インデックスファンド ひふみプラス キャピタル世界株式ファンド 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
信託報酬 年0.1102% 年率0.1023% 下限0.8580% 年率1.694% 年0.132%
純資産 798.29億円 4,134億円 4,617.27億円 3,187.4億円 2,226.23 億円
トータルリターン(1年) 52.19% 151.40% 342.36% 96.0% 62.1%
取引可能な証券会社 SBI証券 楽天証券 松井証券など 楽天証券 マネックス証券 松井証券など SBI証券 楽天証券 松井証券など SBI証券 楽天証券 松井証券など SBI証券 楽天証券 松井証券など

 

eMAXIS Slim米国株式(S&P500) iFreeNEXT FANG+インデックス
信託報酬 年率0.0968% 0.7755%
純資産 15,980.17億円 147億円
トータルリターン(1年) 80.40% 101.6 %
取引可能な証券会社 楽天証券株式会社 株式会社SBI証券 松井証券など 楽天証券 マネックス証券 松井証券など

初心者におすすめできる投資信託銘柄3選

まずは初心者におすすめの投資信託を3本紹介します。

初心者におすすめの投資信託
  • eMAXIS Slim 全世界株式
  • eMAXIS Slim バランス
  • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド

      それぞれの特徴についてわかりやすく説明します。

      eMAXIS Slim 全世界株式

      引用:三菱UFJ国際投信

      eMAXIS Slim 全世界株式のスペックの特徴についてまとめました。

      ファンド名 eMAXIS Slim 全世界株式
      クラス 外国株式
      連動指数 MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)
      信託報酬 年率0.1144%
      純資産 7,763.61億円
      トータルリターン 60.20%
      運用会社 三菱UFJ国際投信
      購入可能な証券会社 株式会社SBI証券 楽天証券株式会社 松井証券など

      eMAXIS Slim 全世界株式は、米国株を中心に世界の株式に1本で投資できる投資信託です。信託報酬も低く多くの証券会社での購入ができるので投資初心者の方におすすめです。

      eMAXIS Slimバランス

      引用:三菱UFJ国際投信

      eMAXIS Slimバランスのスペックの特徴についてまとめました。

      ファンド名 eMAXIS Slim バランス
      クラス バランス
      連動指数 TOPIXマザーファンドなど
      信託報酬 年率0.154%
      純資産 1,673.25億円
      トータルリターン 30.6%
      運用会社 三菱UFJ国際投信
      購入可能な証券会社 マネックス証券株式会社 楽天証券株式会社 GMOクリック証券株式会社など

      eMAXIS Slimバランスは日本株や米国株など8資産にバランスよく投資されています。株式だけでなく債券などにも投資されているので安定的な値動きが期待できます、

      楽天・全世界株式インデックス・ファンド

      引用:楽天投信投資顧問

      楽天・全世界株式インデックス・ファンドのスペックの特徴についてまとめました。

      ファンド名 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
      クラス 外国株式
      連動指数 FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)
      信託報酬 年0.132%(税抜0.12%)
      純資産 2,226.23 億円
      トータルリターン 56.4%
      運用会社 楽天投信投資顧問
      購入可能な証券会社 楽天証券 SBI証券 マネックス証券など

      楽天・全世界株式インデックス・ファンドは米国株を中心に世界の株式にバランスよく投資できます。値動きはバランス型のファンドに比べると激しいですがその分、大きな利益を狙えます。信託報酬も低くおすすめです。

      長期的な資産形成におすすめな投資信託銘柄8選

      こちらでは、長期的な資産形成におすすめの投資信託を8銘柄紹介をします。どの投資信託の運用実績が非常に良く、特に長期で保有すると大きな利益につながっているファンドばかりになりますので参考にしてください。

      長期的な資産形成におすすめの投資信託8銘柄
      • SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
      • eMAXIS Slim全世界株式
      • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
      • SBI・全世界株式インデックス・ファンド
      • ニッセイ外国株式インデックスファンド
      • ひふみプラス
      • キャピタル世界株式ファンド
      • 楽天・全世界株式インデックスファンド

        それぞれの特徴についてわかりやすく説明します。

        SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

        引用:SBIアセットマネジメント

        SBI・V・S&P500インデックス・ファンドのスペックの特徴についてまとめました。

        ファンド名 SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
        クラス 外国株式
        連動指数 S&P500
        信託報酬 年0.0638%
        純資産 7,101.99億円
        トータルリターン 65%
        運用会社 SBIアセットマネジメント
        購入可能な証券会社 SBI証券 松井証券 マネックス証券など

        SBI・V・S&P500インデックス・ファンドはアメリカの代表的な株価指数であるS&P500に連動している投資信託です。S&P500の2010年の株価は1000ポイント台でしたが2023年1月現在は4000ポイントを超えています。長期で保有すればするほど大きな成果が期待できそうです。

        eMAXIS Slim全世界株式

        引用:三菱UFJ国際投信

        eMAXIS Slim 全世界株式のスペックの特徴についてまとめました。

        ファンド名 eMAXIS Slim 全世界株式
        クラス 外国株式
        連動指数 MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)
        信託報酬 年率0.1144%
        純資産 7,763.61億円
        トータルリターン 60.20%
        運用会社 三菱UFJ国際投信
        購入可能な証券会社 株式会社SBI証券 楽天証券株式会社 松井証券など

        先ほども紹介しましたが、eMAXIS Slim 全世界株式は米国株を中心に世界の株式にバランスよく投資されています。世界経済は短期で見ると下落することもありますが長期で見ると右肩あがりで成長しています。よって長期保有には非常に向いているファンドといえるでしょう、

        eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

        引用:三菱UFJ国際投信

        eMAXIS Slim 先進国株式インデックスのスペックの特徴についてまとめました。

        ファンド名 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
        クラス 外国株式
        連動指数 MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)
        信託報酬 年率0.1023%
        純資産 3,692.18億円
        トータルリターン 90.2%
        運用会社 三菱UFJ国際投信
        購入可能な証券会社 楽天証券 マネックス証券 松井証券など

        eMAXIS Slim 全世界株式は日本を除くアメリカなどの先進国の株式で運用されている投資信託です。日本株の代表的な株価指数である日経平均株価は1989年に付けた3万8,915.87円をいまだに更新されていません。値動きがあまりよくない日本株を除外できるのは大きなメリットに感じる方もいるでしょう。

        SBI・全世界株式インデックス・ファンド

        引用:SBIアセットマネジメント

        SBI・全世界株式インデックス・ファンドのスペックの特徴についてまとめました。

        ファンド名 SBI・全世界株式インデックス・ファンド
        クラス 外国株式
        連動指数 バンガード・トータル・ストック・マーケットETFなど
        信託報酬 年0.1102%
        純資産 798.29億円
        トータルリターン 52.19%
        運用会社 SBIアセットマネジメント
        購入可能な証券会社 SBI証券 楽天証券 松井証券など

        SBI・全世界株式インデックス・ファンドはアメリカの株式を中心に全世界の株式に投資をしているファンドです。1本で全世界の株式に投資できる非常に使い勝手の良いファンドになります。信託報酬も低く、万人におすすめです。

        ニッセイ外国株式インデックスファンド

        引用:ニッセイアセットマネジメント

        ニッセイ外国株式インデックスファンドのスペックの特徴についてまとめました。

        ファンド名 ニッセイ外国株式インデックスファンド
        クラス 外国株式
        連動指数 MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)
        信託報酬 年率0.1023%
        純資産 4,134億円
        トータルリターン 151.40%
        運用会社 ニッセイアセットマネジメント
        購入可能な証券会社 楽天証券 マネックス証券 松井証券など

        ニッセイ外国株式インデックスファンドは日本を除くアメリカなどの外国株式で運用されている投資信託です。米国株を中心に運用されているため、値動きが良く多くの投資家に利用されているファンドになります。

        ひふみプラス

        引用:レオスキャピタルワークス

        ひふみプラスのスペックの特徴についてまとめました。

        ファンド名 ひふみプラス
        クラス 国内株式
        連動指数 日本株
        信託報酬 下限0.8580%
        純資産 4,617.27億円
        トータルリターン 342.36%
        運用会社 レオス・キャピタルワークス
        購入可能な証券会社 SBI証券 楽天証券 松井証券など

        ひふみプラスは日本株の運用に定評のあるレオス・キャピタルワークスが運用している投資信託です。独自の調査で銘柄選定を行っています。実績はTOPIXを超えており、購入する価値のあるアクティブファンドであるといえるでしょう。

        キャピタル世界株式ファンド

        引用:キャピタルグループ

        キャピタル世界株式ファンドのスペックの特徴についてまとめました。

        ファンド名 キャピタル世界株式ファンド
        クラス 外国株式
        連動指数 キャピタル世界株式マザーファンド
        信託報酬 年率1.694%
        純資産 3,187.4億円
        トータルリターン 96.0%
        運用会社 キャピタルグループ
        購入可能な証券会社 SBI証券 楽天証券 松井証券など

        米国株を中心に世界の株式にバランスよく投資されています。分配重視のタイプもあり分配金をほしい方にもおすすめのファンドです。

        楽天・全世界株式インデックスファンド

        引用:楽天投信顧問

        楽天・全世界株式インデックス・ファンドのスペックの特徴についてまとめました。

        ファンド名 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
        クラス 外国株式
        連動指数 FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)
        信託報酬 年0.132%(税抜0.12%)
        純資産 2,226.23 億円
        トータルリターン 56.4%
        運用会社 楽天投信投資顧問
        購入可能な証券会社 楽天証券 SBI証券 マネックス証券など

        先ほども紹介しましたが、楽天・全世界株式インデックス・ファンドは米国株を中心に世界の株式にバランスよく投資できます。値動きはバランス型のファンドに比べると激しいですがその分、大きな利益を狙えます。信託報酬も低くおすすめです。

        米国株に集中投資したい場合におすすめな投資信託銘柄2選

        近年、米国株の値動きが非常に良いため、多くの方が米国株に注目をしています。この記事を読んでいる方の中にも、米国株に集中投資したい方も多いのではないでしょうか。そこでこちらの章では米国株に集中投資したい場合におすすめの投資信託を2本を紹介します。

        米国株に集中投資したい場合におすすめの投資信託を2本
        • 楽天・全米株式インデックス・ファンド
        • eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

            それぞれの特徴についてわかりやすく説明します。

            楽天・全米株式インデックス・ファンド

            引用:楽天投信投資顧問

            楽天・全米株式インデックス・ファンドのスペックの特徴についてまとめました。

            ファンド名 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
            クラス 外国株式
            連動指数 楽天・全世界株式インデックス・マザーファンド
            信託報酬 年0.132%
            純資産 2,226.23 億円
            トータルリターン 62.1%
            運用会社 楽天投信投資顧問
            購入可能な証券会社 楽天証券 SBI証券 松井証券など

            楽天・全米株式インデックス・ファンドはアメリカの株式全般に投資ができます。1本でアメリカの上場株全体をカバーできるのは大きなメリットです。信託報酬も低くおすすめのファンドになります。

            eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

            引用:三菱UFJ国際投信

            eMAXIS Slim米国株式(S&P500)のスペックの特徴についてまとめました。

            ファンド名 eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
            クラス 外国株式
            連動指数 S&P500
            信託報酬 年率0.0968%
            純資産 15,980.17億円
            トータルリターン 80.40%
            運用会社 三菱UFJ国際投信
            購入可能な証券会社 楽天証券株式会社 株式会社SBI証券 松井証券など

            eMAXIS Slim米国株式(S&P500)はアメリカの代表的な株価指数であるS&P500に連動している投資信託です。信託報酬も非常に安く長期投資におすすめのファンドになります。

            グロース株に投資をしてみたい方におすすめの投資信託銘柄

            グロース株とは成長株のことです。今後大きく成長が期待できる株式に投資をしたい方も多いはずです。 グロース株はうまく予想通り成長をしてくれれば大きな利益を得られる可能性があります。もちろん値動きは激しいので長期で保有できる資金で購入するようにしましょう。

            iFreeNEXT FANG+インデックス

            引用:大和アセットマネジメント

            iFreeNEXT FANG+インデックスのスペックの特徴についてまとめました。

            ファンド名 iFreeNEXT FANG+インデックス
            クラス 外国株式
            連動指数 NYSE FANG+指数(円ベース)
            信託報酬 0.7755%
            純資産 147億円
            トータルリターン 101.6 %
            運用会社 大和アセットマネジメント
            購入可能な証券会社 楽天証券 マネックス証券 松井証券など

            iFreeNEXT FANG+インデックスはアメリカの上場株式の中の成長株に投資をしている投資信託です。値動きは激しいですが、大きな利益が期待できる投資信託になります。

            投資信託銘柄の選び方は?-おすすめしたい4つの選び方

            いかがでしたでしょうか?投資初心者や長期投資をしたい方などカテゴリー別におすすめの投資信託について紹介をしました。しかし、具体的にどのように投資信託の銘柄を選んで良いのか分からない方も多いはずです。そこでこちらの章では、投資信託の選び方でおすすめの方法を4つ紹介します。

            おすすめの投資信託の選び方
            • 長期で老後資金を作りたい:「先進国株式型」
            • これから投資を学びたい初心者:「国内株式型」
            • 退職金などの老後の蓄えで運用したい:「債券型」
            • リスク分散を意識したい:「バランス型」

              それぞれの方法についてわかりやすく紹介をします。

              長期で老後資金を作りたい:「先進国株式型」

              長期で老後資金を作りたい場合は「先進国株式型」が良いでしょう。アメリカ株を中心に先進国の株式は大きく上昇してきました。 もちろん短期間で見ると大きく下落している年もあります。また数年間低迷する場合もありますので、長期で保有できる資金で投資するのが前提です。 長期で投資できれば大きな上昇が期待できますので、老後資金などの準備にぴったりといえるでしょう。

              これから投資を学びたい初心者:「国内株式型」

              これから投資を学びたい投資初心者の方には「国内株式型」が良いでしょう。 なぜなら、国内株式型は国内の企業に投資をするため、聞き覚えのある企業が多いからです。知っている企業であれば詳しく知りたいと思えるはずですし、値動きの要因も調べやすくなります。 どのような要因で株価が動くかを知るためにも投資初心者の方は「国内株式型」で投資を始めてみてはいかがでしょうか。

              退職金などの老後の蓄えで運用したい:「債券型」

              退職金など減らしては困る資金については安定的な値動きが期待できる「債券型」で運用するのが良いでしょう。 債券型は株式型に比べると大きな利益は望めませんが、その分、安定的な上昇が期待できます。また分配金が出るタイプの債券型の投資信託もありますので、定期的にお金を受け取りたい方にもおすすめです。

              リスク分散を意識したい:「バランス型」

              リスク分散を重視したい方には「バランス型」が良いでしょう。国内や海外で株式や債券など、地域や投資対象を分散することによって安定的な値動きが期待できます。 ただし、その分、大きな値上がりは期待できませんので注意してください。 また、信託報酬は様々な資産に投資をしている分、株式型や債券型に比べると高い傾向にあるのでしっかり確認するようにしましょう。

              補足:コストが安いほど効率的に運用できる

              投資信託を選ぶ際、重要なのが、購入時手数料や信託報酬、解約手数料である信託財産留保額です。 購入時手数料や信託財産留保額については、ネット証券を中心にかからないものが多くなりました。 しかし、信託報酬はすべての投資信託にかかります。全く同じ投資対象でもファンドによって信託報酬は異なるのでしっかり確認するようにしましょう。 例えば同じS&P500に連動する投資信託でもファンドによって信託報酬は大きく異なるのです。投資対象が全く同じであれば、信託報酬が低い方が運用実績は良くなりますのでこだわるようにしてください。

              投資信託銘柄はなぜ初心者におすすめできる?-初心者向けと言われる3つの理由-

              こちらの章では、投資信託の銘柄はなぜ投資初心者におすすめなのかを3つの理由から説明します。

              投資初心者に投資信託がおすすめの理由
              • プロにおまかせで資産運用できる
              • リスクを分散できる
              • 月1万円ずつなどの少額でも投資できる

                それぞれの理由についてわかりやすく説明をします。

                プロにおまかせで資産運用できる

                投資信託は、銘柄の選定は自分で行う必要がありますが、日々の運用に関しては、投資のプロであるファンドマネージャーが行ってくれます。 日々の運用をファンドマネージャーにお任せできますので、投資家自身は細かいチェックは必要ありません。おまかせで運用できるので、投資信託は初心者に向いているといわれるのです。

                リスクを分散できる

                投資で安定的に利益を上げるためには、様々な資産に分散して投資するのが重要です。 値動きの違う様々な資産に投資することによって、安定した値動きが期待できます。しかし、単純に分散投資をするといっても様々な資産に分散して投資すると管理が大変ですし、そもそもある程度まとまった資金が必要です。 なかなか投資初心者の方でまとまった資金がある方は少ないでしょう。 また、日々の仕事や家事に忙しいと管理も大変です。その点、投資信託は1つの投資信託で様々な資産に分散されているものがあります。 このような投資信託を利用すれば、手軽にリスク分散できるので、投資初心者に向いているといわれるのです。

                月1万円ずつなどの少額でも投資できる

                投資信託は少ない金額から投資ができます。毎月1万円ずつなど少額でも投資が可能です。 また最近ではポイントを使った投資もできるので、投資初心者の方でも抵抗なく利用できるでしょう。少ない金額から投資ができるので、投資信託は投資初心者に向いているといわれるのです。

                投資信託を行うのにおすすめのネット証券5選-ランキング形式で詳細解説

                投資信託を行うのにおすすめのネット証券5社紹介します。

                投資信託を行うのにおすすめのネット証券5社
                • マネックス証券
                • SBI証券
                • 松井証券
                • 楽天証券
                • GMOクリック証券

                  それぞれの証券会社の特徴についてわかりやすく説明します。

                  マネックス証券:マネックスカードを使って投資信託の利用ができる

                  引用:マネックス証券

                  マネックス証券はマネックスカードで投資信託の積立投資ができます。投資信託の本数も1000本以上の取り揃えがあるので多くの方に利用されています。

                  マネックス証券のおすすめポイント
                  • 投資信託の取り扱い本数は1000本以上
                  • ポイント投資やクレジットカードを使った積立投資ができる
                  • 米国株などの取り扱いも豊富
                  項目
                  取扱銘柄数 1000本以上
                  投資金額 100円から
                  ポイント利用
                  手数料

                   

                  SBI証券投資信託の取り扱い本数が多い

                  引用:SBI証券

                  SBI証券は日本最大の口座数を誇る証券会社です。投資信託の取り扱い本数も非常に多く、ノーロード(購入時手数料無料の投資信託)も多いです。ポイントでの投資が可能で三井住友カードを使った積立投資は最大5%のポイントが付きます。

                  SBI証券のおすすめポイント
                  • 投資信託の取り扱い本数は最大級
                  • ポイント投資やクレジットカードを使った積立投資ができる
                  • 日本最大級の証券会社
                  項目
                  取扱銘柄数 2600本以上
                  投資金額 1円から
                  ポイント利用
                  手数料

                  松井証券:取引システムが使いやすい

                  引用:松井証券

                  松井証券は取引システムが使いやすいと評判です。使いやすい取引システムがあるのは大きなメリットでしょう。またクレジットカードを使った投資信託の積立投資も可能です。

                  松井証券のおすすめポイント
                  • 信託報酬0.3%以上は顧客に還元
                  • 1600本以上の投資信託の取り扱いがある
                  • 取引システムが使いやすい
                  項目
                  取扱銘柄数 1600本以上
                  投資金額 1円から
                  ポイント利用
                  手数料

                  楽天証券:楽天カードで積立投資ができる

                  引用:楽天証券

                  楽天証券は楽天カードを使って投資信託の積立投資ができます。取り扱い商品数も多くおすすめの証券会社です。

                  楽天証券のおすすめポイント
                  • 投資信託の取り扱い本数は最大級
                  • ポイント投資やクレジットカードを使った積立投資ができる
                  • 投資信託以外の取り扱い商品も豊富
                  項目
                  取扱銘柄数 2600本以上
                  投資金額 1円から
                  ポイント利用
                  手数料

                  GMOクリック証券:100円から投資ができる

                  引用:GMOクリック証券

                  GMOクリック証券は取引システムが使いやすく、投資信託だけでなくFXなど様々な金融商品での運用が可能です。100円から利用できるのも魅力です。

                  GMOクリック証券のおすすめポイント
                  • 100円から利用ができる
                  • ポイント投資ができる
                  • 手数料が安い
                  項目
                  取扱銘柄数 100本以上
                  投資金額 100円から
                  ポイント利用
                  手数料

                  ので、投資信託は投資初心者に向いているといわれるのです。

                  い。

                  投資信託のおすすめ銘柄に関するよくある質問は?

                  最後に、投資信託のおすすめ銘柄に関するよくある質問を3つまとめました。

                  投資信託のおすすめ銘柄に関するよくある質問
                  • これから上がることが期待できる投資信託銘柄は何?
                  • 投資信託は初心者でも簡単にできる?
                  • 投資信託におすすめの銀行は

                  よくある質問についてしっかり理解していきましょう。

                  これから上がることが期待できる投資信託銘柄は何?

                  これから上がることが確実に期待できる投資信託は分かりません。 ただし、世界経済は長期スパンで見ると、確実に成長しているので、成長を享受できる株式型の投資信託などは期待できるのではないでしょうか。 ただし値動きが激しいので、投資する際は長期間利用する予定がない資金で行うようにしましょう。

                  投資信託は初心者でも簡単にできる?

                  投資信託は初心者でも簡単にできます。なぜなら、実際の運用は運用のプロであるファンドマネージャーが行ってくれるからです。投資家は日々細かくマーケット動向についてチェックする必要はありません。ただし、定期的に現在の価格がどうなっているかをチェックするようにしましょう。

                  投資信託におすすめの銀行は?

                  投資信託におすすめの証券会社はズバリ楽天証券です。投資信託の取り扱い本数も多いですし、クレジットカードでの積立投資もできます。もちろん、購入時手数料がゼロのファンドも多いのでおすすめになります。

                  まとめ:投資信託で積極的な資産運用を行おう!

                  投資信託は、運用のプロであるファンドマネージャーが運用をしてくれるため、投資初心者の方でも比較的簡単に利用ができます。様々な種類が投資信託にはありますが、今回紹介したファンドはどれも非常におすすめです。ぜひご自身に合った投資信託を見つけて、積極的に資産運用を行うようにしましょう。

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                  この記事を書いた人

                  渡辺 智(ワタナベ サトシ)


                  ・プロフィール文
                  →某メガバンクに11年勤務。リテール営業やプライベートバンカー業務を経験。その後、外資系保険会社で営業。現在は金融ライターとして独立。FP1級・証券アナリスト資格保有。

                  得意分野は、株式投資やFX・投資信託などの金融商品全般になります。難しい金融商品をわかりやすく説明することをモットーにしています。

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