クリーンエネルギーへ加速!今狙うべきEV銘柄4選

近年世界中で電気自動車市場が最も注目されてきています。米国ではバイデン政権の2030年に向けたSDGsへのクリーンエネルギーシフトが加速しています。

日本政府でも同様に2035年までにガソリン車ゼロを目指し、補助金や減税制度、充電箇所の増加などと具体的に動き始めました。

世界中でクリーンエネルギー政策が具体化してきており、その中でもEV市場は激戦市場であり、新規参入企業も多く出てくることが見込まれます。今後10年でさらに需要が高まり一段と注目されることでしょう。

今回は現在注目すべきEV銘柄を紹介していきます。

テスラ<TSL>

EVを代表するテスラは現在生産されているEV車の中でも最長の航続距離と加速力を持ち、世界での存在感を増してきています。テスラは10月25日に時価総額が過去最高額の1兆ドル超えを記録しました。

バイデン政権の具体的な目標は2030年までに新車の半分を電気自動車、また公用車の65%を電気自動車へと移行するとし、EV車への需要がますます高まります。

同月10月にアメリカ巨大レンタカー企業のハーツ グローバル ホールディングスからテスラへEV車10万台、総額約42億ドルの受注を受けたことを発表しました。今後ハーツは全世界で保有するすべての乗用車、商用車を電気自動車へと移行していく計画です。(すべてテスラへ受注するかは不明)

10月21日発表の第3四半期決算では売上137億5700万ドルと前年同期比57%増、純利益16億1800万ドルで前年同期比4.9倍となっています。コロナ影響で半導体不足の状況が続きますが、同社は代替えなどを利用することで売上をキープしました。

EV市場のシェアは、テスラのモデルSとモデルXで上位45%を占めています。今後は今まで以上に確実に伸びていく市場ですので、トップシェアを占める同社はさらに成長していくと予想できます。

リビアン<RIVN>

11月にIPOしたばかりのリビアンは次のテスラとも言われるほど期待されています。IPO後の価格29%高で終了、時価総額は一時900億ドルを超えました。2012年にフェイスブックがIPO後160億ドル調達以来の最大のIPOとなりました。

巨大企業アマゾンもリビアンに期待を寄せ、リビアン株20%を保有、同社の商業用デリバリー車を10万台発注しています。

今年市場入りしたばかりの同社ですが、一気に同業社であるフォードやジェネラルモーターズと同レベルまで上昇し、今後の期待が大きいことが伺えます。

フィスカー<FSR>

フィスカーは電気自動車製造事業の立ち上げを11月に発表しました。中国のバッテリーメーカー、中国CATLの技術を採用し各製造メーカーの契約確保、パートナーシップを確約し、テスラに対抗します。

同月ロサンゼルスで行われたモーターショーでは、テスラ「モデルY」の航続距離330マイルに対抗して、航続距離が350マイル(約560キロ)の「OCEAN」シリーズを発表しました。2022年後半には、マグナ シュタイヤー(自動車製造受託メーカー)との提携により「Ocean」の製造開始を始める予定です。

決算ではまだ収益を上げておらず赤字状態ですが、社債を発行し現金14億ドルを調達、自動車生産に先立ち資金を確保しました。アナリスト予想ではEV自動車開始から一気に成長するであろうとして売上高が2022年には約300億円と予想しています。

LUCID Group<LCID>

電気自動車開発企業Lucid Motorsが2021年7月にブランクチェックカンパニーと合併、新しく「Lucid Group」として上場しました。

同社は自社工場で自社の開発機器による電気自動車の製造やバッテリーシステムの開発生産に取り組みます。
元テスラの副社長であったバーナード氏は2013年から電気自動車の開発を行ってきました。テスラに対抗し、よりラグジュアリーな高級感のある電気自動車を目指しています。競合はメルセデスSクラスやAudiのような高級クラス車両になります。

今回の合併により44億ドルの調達となり、EV関連の合併では最大規模となりました。評価額が350億ドルで先に紹介したフィスカー社の7倍に相当しており、フィスカー同様、次のテスラになるのではないかと期待が寄せられています。

航続距離は現在はEV市場最高距離の517マイルであることや993馬力〜1,111馬力と高級EV競合社からの注目をますます集めています。

世界40カ国以の展開するテスラと比較するとまだまだ小規模ですが、同社はすでに大量の受注を受けており9億円以上の販売売上が見込まれています。さらに同社はサウジアラビア政府ファンドを機関投資家に持ち、サウジアラビア全体のEV普及に向けた国家取り組みによる収益は相当なものが見込めるでしょう。

現在のテスラの位置付けまでは長い道のりがありますが、次のテスラ要素を十分に持ち合わせ、今後EV車需要拡大を考慮すると同社の伸び代は相当に期待できるものであると言えるでしょう。

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