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これからの米国株を牽引する!?「FAANG2.0」から宇宙関連株
米銀大手バンク・オブ・アメリカが、これまで株式相場を押し上げてきた米主要ハイテク企業5社の頭文字をとった「FAANG」から、次世代の「FAANG2.0」に移行したという議論を展開しました。今回はこの中から、世界的な開発競争が加速している宇宙関連銘柄をご紹介します。 -
ウォルマート・ストアーズ[WMT]はドローン宅配開始でAmazonを超えるか
ウォルマート・ストアーズはアメリカを中心に米国50州と世界各国26カ国で事業を展開しています。同企業は昨今、ドローン宅配を開始しており、今後は年間100万個以上のドローン宅配を可能にする計画を立てるなど、Amazonを意識した戦略を前面に打ち出しています。そこで今回は、同企業の概要や今後の展開について考えていきましょう。 -
ブームに留まらないキャンプ人気が支えるアウトドア銘柄
キャンプ場検索・レビューアプリ「ザ・ダート」の調査によると、2021年にキャンプをしたのは米国人の約20%に上ります。そのうち、初めてキャンプを経験たのは800万人以上でした。新型コロナウイルス感染症の流行によって注目度の高まったキャンプでしたが、にわかなブームだけでは終わりそうにないようです。 -
カジュアルウエアの復活が期待されるアパレル関連銘柄
アフターコロナに向けて、久々に新たな季節に向けて外出着の新調が増えつつあります。また、コロナ禍ではリモートワークが増加したことでカジュアルウエアの人気が高まっています。そこで今回は、コロナ禍で再燃したブームが衰えを見せないアウトドアやスポーツブランドを中心にアパレル関連銘柄を紹介します。 -
アルファベット2022年Q1決算発表。競合TIkTokでYoutube広告事業が予想大幅に下回り停滞か
アルファベット<GOOGL>が2022年第1四半期(1月−3月)決算を4月26日に発表しました。前年同期比で23%増となりましたが、アナリスト予想の681億ドルをわずかに下回りました。前四半期の伸び率が34%であり、大きく成長率が鈍化していることがわかります。しかし2021年四半期ではコロナ影響の経済からの回復時で一気に上昇していますので、前期との比較は難しいと言えるでしょう。 -
アップルが2022年度第2四半期を発表。アップルTV+アップルミュージックが好調、過去最高売上高を記録
2022年度第2四半期(1月〜3月期)決算を4月28日に発表しました。売上高はアナリスト予想平均の938億9000万ドル、利益予想の232億ドル共に予想を上回り、半導体不足の危機をうまく管理しiPhone の販売が好調であったことなどから、過去最高の売上と好成績を示しました。 -
半導体の旺盛な需要を背景に半導体製造装置への設備投資が増加
半導体の受託生産世界最大手、TSMCが2022年月の決算発表で設備投資計画を前年実績を100億ドルほど上回る見通しを示し、半導体製造装置の需要期待も高まっています。また、米国の市場調査会社IC Insightsの調査によれば、需要の増加が続いていることを受けて業界の設備投資額も史上最高を記録する見通しだといいます。そこで今回は、こういった最先端の技術を支える半導体製造装置メーカーをご紹介します。 -
景気の揺れに強いディフェンシブセクターを代表する食品株
アメリカでは急激なインフレが進んでおり、スタグフレーションが懸念されています。景気動向に業績が左右されにくい業種をディフェンシブセクターといいますが、特に食品株は当該セクターにおける代表的なテーマです。そこで今回は、現在のような景気の先行きが不安定な時期にチェックしておきたいディフェンシブ株のなかから食品会社を紹介します。 -
旺盛な半導体需要の基板を支える半導体ファウンドリー銘柄
新型コロナウイルス感染症拡大の影響があり、現在は世界的な半導体不足の状況がありましたが、にもかかわらず半導体の売上高は着実な成長を示しています。そこで今回は、世界の半導体供給を牽引する半導体ファブレスメーカーをご紹介します。 -
今後ますます成長の加速が期待される太陽光発電株
太陽光発電は現在、再生可能エネルギーを代表する発電方式となっています。特に米国では、小売電力事業者に対して再生可能エネルギーの利用を義務づける再生可能エネルギーポートフォリオ基準(RPS)制度によって、太陽光など再生可能エネルギー普及を後押ししています。米国エネルギー省(DOE)は2021年9月、国の電力網の脱炭素化においてソーラーが果たす重要な役割を詳述したソーラー未来学について発表しました。