NISAで米国株投資するメリットとデメリットを考える

NISAとは?

NISAと2014年からスタートした政府が推奨する投資機関です。短期的な5年間投資の一般投NISAと、長期型投資の積み立てNISA があります。

一般NISA

一般NISAは、年間投資額の上限額が120万円ですが、小額からの投資が可能で、NISA投資の最大のメリットは、投資により得た配当金、分配金や株の売却時に株価があがっていた場合に得る利益に対する税金を2014年から2023年の期間で株を購入した場合のみ非課税としていることです。NISA以外の口座では通常は配当課税や譲渡益課税がかかり、税率は20.315%となっています。

日本に在住の20歳以上であれば、一人1口座のみ開設できます。投資期間の保有限度が最長で5年間です。対象株は、日本株、海外株と幅広く選択肢があります。米国株株は日本の株式と違い1株単位から購入できますので、100株単位で購入の日本株に比べると、120万枠でより沢山の銘柄の保有が可能です。また、配当金も日本の株よりは手厚く分配されている銘柄も多いため、大きなリターンが期待できます。自身の好きな銘柄で独自のポートフォリオを作る事が出来るため、それぞれの銘柄についての分析が可能な知識が必要ですが、投資の知識がある中級者で、まとまった金額を投資したい方向きだといえます。

デメリットとしては、上限額120万円と開設口座が一人1口という事が決められていること、そして投資期間が5年と決められていることで、もっと多額を投資して短気で一気に狙いたい人には物足りなく感じるかもしれません。

長期的にみると米国株は全体的に上昇気味にありますが、短期的にアメリカ株が5年でどれだけ上昇が期待できるかで大きく差がでます。とくに現在はパンデミックの影響も受けている銘柄が多いですので、注意したいところです。

また、非課税対象5年間が終了した後は、課税でそのまま投資を継続するか、売却するかまた、新たに購入するかの選択になります。

ちなみに、日本在住の20歳以下対象にジュニアNISAという商品があり、0歳から19歳が対象になっています。上限年間80万ですが、途中引き出しは子供が18歳に達するまではできません。子供の資産を考えているのであれば長期投資の一つの方法として取り入れるとよいでしょう。

積み立てNISA

積み立てNISAについての条件は、上限年40万で投資可能です。期間は最長で20年間の長期投資になります。口座開設は一人一口なので、通常のNISA投資にするか積み立てにするかどちらか一つ選ばなければいけません。両方の口座を持つ事はできません。購入対象株は国で厳選されている投資信託の株です。そのため初心者には安心してはじめられる投資です。

NISA取り扱いのお得な証券会社

NISA口座取り扱いの証券会社により手数料が無料であったり、料金も変わります。米国株対象の銘柄数も異なるため、ここでは人気上位の証券会社を比べてみます。

1 SBI証券

売買手数料無料
アメリカ株 中国株 アセアン株 ロシア株 韓国株 計2600銘柄 
(内アメリカ*ETF295銘柄)
 
取り扱い銘柄も多く売買手数料無料で申し込んでから2日営業で開始可能というのも魅力

2 楽天証券

売買手数料無料
アメリカ株 中国株 アセアン株 計2600銘柄取り扱い(内アメリカETF310銘柄)
 
原則すべての銘柄の売買手数料無料で、楽天市場のポイント加算も可能なので、 楽天市場を利用しているのであればお得。また取引開始が最短で申し込み当日か ら可能。

3 マネックス証券

売買手数料が全額キャッシュバック(実質無料)

アメリカ株 中国株 計1150銘柄 (内アメリカ株ETFが303銘柄)
原則手数料が実質無料で、アメリカ株のETFの取り扱いが多く、初心者には低リ スクでの投資が出来るのが魅力。

証券会社選びはメリットを考えて

上記3社が手数料無料で手続きできる代表証券会社になりますが、証券会社により取り扱い銘柄やETF銘柄も違うため、それぞれの特徴を把握して始めると良いでしょう。またNISA向けの銘柄があり、高配当銘柄や連続配当年数、また時価総額による会社の規模など把握したうえで、安全性が高くてハイリターンが期待できるものを選ぶと良いでしょう。投資銘柄は良く相談して開始する事をお勧めします。

*ETF(Exchange Trade Fund)とは、例えばS&P500ETFのように上場して厳しく厳選された銘柄500社を取り扱う会社で、S&P500に投資すると500銘柄を保有することになり、500社総合しての株価指数となりますので、低リスクで投資が可能です。

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