Netflix | オリジナル動画の制作に注目が高まる動画ストリーミング世界最大手

[NFLX/NASDAQ]Netix, Inc.
http://www.netflix.com
業種:メディア

Netflixの沿革・会社概要

Netflix【NFLX】は1997年に、一般家庭へのDVD 宅配レンタルサービスとしてカリフォルニア州スコッツ・バレーで創業。オンラインで映像のストリーミング配信サービスを運営する世界最大級の企業です。2007年にストーミングサービスを開始し、2013年にオリジナルコンテンツとして『ハウス・オブ・カード 野望の階段』を制作。同社は2015年に日本に参入し、日本でも現在は『テラスハウス』や『全裸監督』などのオリジナルコンテンツを制作・配信しています。

Netflixのセグメント情報

Streaming revenues事業

売上(百万USD)
FY19 19,859
FY18 -
FY17 -
FY16 -

世界190以上の国で、2億400万人以上の有料会員が利用する動画配信サービスを運営する事業。その売上は毎月の定額課金制(サブスクリプション)となっており、利用してもしなくても毎月決められた金額がユーザーに請求されます。成長のカギは、年間70億ドル以上(2018年)を超える予算を投入するといわれている強力なオリジナルコンテンツの制作とレコメンデーション機能です。

DVD revenues事業

売上(百万USD)
FY19   297
FY18   366
FY17   451
FY16   542

創業時のビジネスモデルであった、月額でDVDをメール配送するレンタルサービスを米国で提供。映画の他にビデオゲームソフトなどのレンタルもおこなっています。

Netflixの直近決算情報

《FY20Q4(10~12月)1月20日発表》

売上:66億4444万USD(約6900億円) 前年同期比22%増
純利益:5億4215万USD(約558億円) 前年同期比8%減 
ROE:32.6%
ROA: 8.1%
PER:93.0倍
PBR:22.6倍
時価総額:249,115百万USD
(※PER、PBR、時価総額は1月25日株価より算出)

10~12月期はチェスブームの引き金にもなったドラマ「クイーンズ・ギャンビット」などが会員拡大に寄与し、2020年第4四半期だけで有料会員は850万人増加。売上高は前年同期比22%増と過去最高を更新したものの、純利益は同8%減となりました。世界的な新型コロナウイルス感染症の再拡大が利用者の解約抑制につながり、また米国外での事業拡大が影響しているとみられます。

12月末時点の地域別の会員数は、米国・カナダ(UCAN)で7394万人(9月末比で86万人増)、欧州・中東・アフリカ(EMEA)の会員数が6670万人(同446万人増)、日本を含むアジアは2549万人(同199万人増)です。日本では12月にドラマ「今際(いまわ)の国のアリス」を配信するなど、アジア圏のオリジナル作品の制作を強化しています。

Netflixの今後の展望

世界的に新型コロナウイルス感染症が広がる中、リモートワークをはじめとして多くの人のライフスタイル変化しつつあります。自宅外でエンターテイメントを楽しむことが中心だった以前ノ状況から、自宅中心へと移行してきた現在、動画配信サービスの需要にはさらなる拡大が期待できます。

現在は高いシェアを誇るもの競合は多く、乗り換えが容易であるというデメリットもあるため、多数価格競争や視聴者を飽きさせないコンテンツの提供がカギを握っているといえます。また、新型コロナウイルス感染症の影響でコンテンツ制作が中止している国も多く、特にオリジナルコンテンツを最大のウリにしているNetflixにとっては不安材料になっています。

《参考》

https://s22.q4cdn.com/959853165/files/doc_news/Netflix-Releases-Fourth-Quarter-2020-Financial-Results-2021.pdf
https://ascii.jp/elem/000/001/931/1931791/
https://note.com/shibahara012/n/n07262c762be7
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN191I60Z10C21A1000000
https://the-owner.jp/archives/3062
https://en.wikipedia.org/wiki/Netflix#Video_on_demand_introduction,_declining_DVD_sales,_global_expansion

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

【DMM 株】口座開設
LINE証券

最近のコメント

    【DMM 株】口座開設
    LINE証券
    ページ上部へ戻る