Facebook | VRヘッドセットOculusが人気、広告収入で成長を続ける世界最大級のSNS企業

[FB/NASDAQ]Facebook
公式サイト
業種:双方向型メディア

沿革・会社概要

Facebook【FB】は2004年2月、アメリカ・マサチューセッツ州でマーク・ザッカーバーグ氏が創業し、現在はケンブリッジカリフォルニア州メンローパークに本社を置いています。世界で23億8000万人の月間アクティブユーザーを抱えるFacebookをはじめとした、世界最大級のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を運営するIT企業です。

ほかに、インスタグラム、メッセンジャー、ワッツアップなど、その他多くのサービスでエコシステムを構成しています。動画配信サービスのWatchでは、プレミアムコンテンツのライブラリを構築しており、広告収入や視聴料などの収益化を目指しています。全体の売上の90%以上が広告収入で、粗利益率は80%超、営業利益率は30%以上となっています。

セグメント情報

Advertising事業

売上(百万USD)
FY20 84,169
FY19 69,655
FY18 55,013
FY17 39,942
FY16 26,885

『Facebook』『Instagram』『Messenger』などのSNSのほか、サードパーティが提携しているWebサイトやモバイルアプリに広告商品を表示することで発生する広告収入で、Facebookのメイン事業となっています。

Other revenue事業

売上(百万USD)
FY20 1,796
FY19 1,042
FY18 825
FY17 711
FY16 753

VR体験できるHMD(ヘッドマウントディスプレイ)やサービスを提供する、Oculus(オキュラス)』などを含む、その他事業です。ほかに、Facebookの決済インフラを使用する開発者や、消費者向けハードウェアの売上やサービスの配信料などが含まれます。

直近決算情報

《FY20Q4(10~12月)1月27日発表》

売上280億7200万USD
前年同期比33.2%増
純利益112億1900万USD
前年同期比52.7%増
ROE25.4%
ROA19.9%
PER25.6倍
PBR5.7倍
時価総額7356億3900万USD

(※PER、PBR、時価総額は1月29日株価より算出)

新型コロナウイルス感染症の影響による“巣ごもり需要”による広告収入増で、売上高は前年同期比33%増、純利益は53%増ともにアナリスト予想を上回り、過去最高を更新しています。

サービスとしてのFacebookのMAU(月間アクティブユーザー数)は12%増の28億人。DAU(日間アクティブユーザー数)は11%増の18万4000万人だった。また、2020年10月13日発売の「Quest 2」が好調に推移。Other revenue事業の売上が156%増加しています。10月からは、新規にOculus端末を使用するためにFacebookアカウントが必須になっています。

今後の展望

SNSの利用者が世界的に増加し、業績は伸び続けているものの、売り上げのほぼ全てが企業からの広告収入に頼っています。マーク・ザッカーバーグCEOは、2021年第1四半期について発表文で、「パンデミックによる広告需要の減少によって悪影響を受け」鈍化すると予想しています。さらに2018年以降は、個人情報保護強化への対応にコストがかかり、営業利益率の減少に影響を与えています。

今後は、VR・AR技術でも、距離を超えた新しい繋がり方を追求しています。チーム名称は「Facebook Reality Labs」に一新し、次世代コンピューティングプラットフォームの実現を目指しています。

また、Facebookやインスタグラムをビジネスで活用するためのビジネスオンラインセミナーにも力を入れています。

《参考》
https://strainer.jp/companies/7685
https://media-innovation.jp/2020/12/28/facebook-japan-2021-outlook/embed/
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2101/28/news066.html

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