



投資をこれから始めてみたいと思っている方や、既に日本株へ投資している方の中には、投資先として米国株が気になるという方も多いのではないでしょうか。
実際、配当やパフォーマンスの面で米国株が日本株よりも優れていることがあります。
「まずは少額から米国株投資を始めてみたい」
「米国株式のどの銘柄に投資をしたらいいか分からない」
という方のために、この記事では安い金額で購入できる米国株について詳しく解説していきます。
米国株を購入する際にオススメできる証券会社も紹介しているので、是非参考にしてください。
- 安い金額で購入できる米国株銘柄10選
- 安い米国株を購入するメリットデメリット
- 安い米国株銘柄を選ぶポイント
- おすすめの証券会社10選
- 安い米国株銘柄に関するよくある質問
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SBI証券 | 楽天証券 | 松井証券 | |
取扱銘柄数 | 約4,500銘柄 | 約4,500銘柄 | 約1,630銘柄 |
手数料 | 0.45% | 0.45% | 0.45% |
最低手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
上限手数料 | 20米ドル | 20米ドル | 20米ドル |
為替手数料(1ドルあたり) | 25銭 | 25銭 | 25銭 |
詳細 |
安い金額で購入できる米国株銘柄10選-将来性が高いものはどれ?
米国株式市場には、ニューヨーク証券取引所(NYSE)とナスダック(NASDAQ)の2つの市場があり、5,000銘柄以上が米国の取引所に上場しています。
そのような銘柄の中には、大型株や小型株、ハイテク株といったものまで様々な種類の銘柄があります。
ここでは米国株銘柄の中でも、安い金額で購入でき、かつ今後特に値上がりや将来性が期待できる以下の10銘柄について詳しく解説していきます
- コカ・コーラ(KO)
- RMRグループ(RMR)
- コナグラ・ブランズ(CAG)
- アップル(AAPL)
- マイクロソフト(MSFT)
- ウォルトディズニー(DIS)
- IBM(IBM)
- ビザ(V)
- バンク・オブ・ノバスコシア(BNS)
- MetaPlatforms【旧Facebook】(META)
その1:コカ・コーラ(KO):誰もが知っている一流飲料メーカー
引用:CocaCola
誰もが知っている飲料会社、コカ・コーラ(Coca-Cola Co)の株式は、1株60ドル(約8,500円)ほどで購入できます。
配当利回りも約3%と比較的高く、価格も安定しているため、初心者の方には是非オススメできる銘柄の一つです。
その2:RMRグループ(RMR):お得に高配当が狙える銘柄
引用:RMR
RMR Groupは、米国を代表する不動産投資管理会社です。
RMRは不動産の投資管理、運用、開発、経営などを行っており、特に、不動産の賃貸管理、カスタマーサービス、財務管理、法務などを専門としています。
RMR Groupの株式は、1株30ドル(約4,200円)ほどで購入できます。
ここ数年は1株30ドルから40ドルのレンジで株価が推移していますが、過去には約90ドルの高値を記録しました。
このようにRMRは過去の最高値から大きく下落していることもあり、現在お得に購入できる銘柄の一つなのです。
また配当利回りも約5%と高い水準で推移しており、高配当の米国株をお得に購入したいという方にオススメの銘柄です。
その3:コナグラ・ブランズ(CAG):少額から高配当が狙える銘柄
コナグラ・ブランズ(CAG)は、北米で最大規模の食品メーカーで、「Hunt’s」「Healthy Choice」などのブランドで事業を展開しています。
コナグラ・ブランズ(CAG)の株式は、1株40ドル(約5,600円)ほどで購入でき、かつ配当利回りも約3%と高い水準で推移しています。
少額で高配当の米国株を購入したいという方にオススメの銘柄です。
その4:アップル(AAPL):アメリカを代表するグロース株
引用:Apple
Appleは、スマートフォンやタブレットなどのデバイスに限らず音楽、映画、テレビ番組など様々なサービスを提供しているIT企業です。
Appleは1株130ドル(約18,000円)ほどと、他の銘柄と比べて少し株価が高いですが、少額から購入できる大型株として知られています。
Appleのような大型株は、収益性や経営面で安定しており、情報も手軽に入手できるため、初心者の方でも安心して投資ができます。
配当利回りは約0.7%とそれほど高くはありませんが、2012年から2024年にかけて大きく株価が上昇しており、今後も値上がりが期待できる銘柄の一つです。
その5:マイクロソフト(MSFT):今後も値上がりが期待できる
引用:Microsoft
5つ目はAppleに続き、同じアメリカに拠点を置くIT会社として知られているマイクロソフトです。
マイクロソフトは1株240ドル(約33,000円)ほどと、他の銘柄と比べて少し株価が高い水準で推移しています。
マイクロソフトが提供している「Microsoft Office」やOSである「Windows」は世界中で使われており、経営面では非常に安定しています。
実際、2012年から2024年にかけて株価は上昇し続けています。
またクラウドコンピューティングサービス「Azure」は最近高成長しており、マイクロソフトの株式は今後も値上がりが期待できるでしょう。
その6:ウォルトディズニー(DIS):現在お得に購入できる銘柄
引用:Disney
ウォルトディズニーはアニメーション映画、テーマパーク、テレビ番組、舞台作品などを手掛ける世界で最も有名といっても過言でない、アメリカのエンターテイメント企業です。
ウォルトディズニーの株式は1株100ドル(約14,000円)ほどで購入できます。
100ドルという現在の価格は、過去四年間のうち最も低水準で位置しており、2021年3月に200ドルほどで推移していたことからも現在お得に購入できる銘柄の一つです。
株価が直近の最高値の1/2となったのは、コロナ禍の影響を受けてエンターテイメント事業が低迷したことが原因とされています。
今後コロナ経済から回復すると、業績が大幅に改善し、値上がりも期待できるでしょう。
その7:IBM(IBM):20年以上増配を続けている
引用:IBM
IBMはアニメーション映画、アメリカに拠点を置く大手テクノロジーサービス会社です。
IBMの株式は、長年1株約100ドルから200ドルのレンジで推移しており、現在1株140ドル(約19,600円)ほどで購入できます。
大手会社の株式を数万円から保有できるのも特徴ですが、IBM株式の最大の魅力は配当にあります。
配当利回りは約5%と高い水準を維持しつつ、20年以上増配を続けています。
その8:ビザ(V):キャッシュレス決済の普及に期待
引用:VISA
クレジットカードブランドとして広く知られているビザはニューヨーク証券取引所に上場しています。
ビザの株式は1株220ドル(約30,000円)ほどで購入できます。
キャッシュレス決済が普及していることから、ビザは今後もサービスの展開、業績の成長が期待できる企業の一つです。
その9:バンク・オブ・ノバスコシア(BNS):高配当の老舗銀行
引用:Scotiabank
バンク・オブ・ノバスコシア(BNS)は、1832年に設立されたカナダの老舗銀行のひとつで、ニューヨーク証券取引所に上場しています。
バンク・オブ・ノバスコシアの株式は1株50ドル(約7,000円)ほどで購入できます。
老舗銀行であるがゆえに、自己資本比率や資産内容などの財務状態が非常に安定しており、今後も安定した経営が期待できます。
また配当利回りが約6.0%と高いため、BNSは安定した株価を保ちながら高い配当を期待できる銘柄です。
その10:MetaPlatforms【旧Facebook】(META):AR、VRに力を入れている
引用:Meta
Meta(旧Facebook)は、Facebook、Instagram、WhatsAppなど世界中で利用されているソーシャルアプリを提供するソーシャルテクノロジー企業として知られています。
Metaの株式は1株135ドル(約19,000円)ほどで購入できます。
Meta社は拡張現実(AR)や仮想現実(VR)のような没入型体験への移行を目指しており、技術の発展次第では大きな業績成長が期待できます。
配当がないというデメリットがありますが、今後の技術発展によって大きな値上がりが期待できるため要注目です。
安い米国株を購入することのメリットデメリット
安い米国株を購入することにはメリットとデメリットがあります。
メリットとデメリットについてそれぞれ詳しく解説していきます。
- リスク分散になる
- 小額から始められる
- 高配当は狙えない可能性が高い
- 為替変動による損失もありうる
メリット1:リスク分散になる
安い米国株式を購入することは、投資のリスクを分散するための方法として有効です。
安い米国株式を選択すると、限られた投資資金で様々な種類の銘柄を購入でき、投資先が多様化されることで、リスクを分散させることができます。
たとえば、株式投資をする際に、複数の業界やセクターに投資することで、ある業界やセクターに特化したリスクを分散させることができるのです。
メリット2:小額から始められる
価格の安い米国株式を投資先に選択することで、少額、具体的には数千円ほどから株式投資を始められることもメリットの一つとして挙げられます。
株式投資未経験の方だと特に、最初から大きなお金を投資するのは不安だと感じている方も少なくないでしょう。
米国株式の中でも、1株あたりの購入価格が安い銘柄をまず投資先として選ぶことで、初心者の方でも安心して少額から投資が始められるのです。
デメリット1:高配当は狙えない可能性が高い
安い米国株は、高配当が狙えない可能性が高いことがデメリットの一つとして考えられます。
株価が安い銘柄は、お得に購入できますが、裏を返せば企業が経営上の問題を抱えている可能性が高く、株式が売られていると考えることもできます。
したがって株価の安い会社は、収益が不安定なため、配当を上げる余裕がないことが多いのです。
デメリット2:為替変動による損失もありうる
米国株全般にいえることですが、米国株を購入する際は、為替変動による損失もありうることを考えておかなければいけません。
米国株を購入するためには、日本円を米ドルへ変えて株式の購入を行い、売却時には株式を売って得たドルを円に変えます。
したがって、購入してから売却までの間で円安方向に為替相場が動いた場合、同じ1株であっても米国株の評価額は減少し、損失を被る可能性があるのです。
安い米国株銘柄を選ぶポイント4つ-正しい選び方は?
安い米国株銘柄といってもその種類は様々です。
米国株銘柄を選ぶ際に役立つ以下の4つのポイントについて詳しく解説していきます。
- 将来性があるかどうかで選ぶ
- 会社の利益や売上が安定しているかで選ぶ
- 「売りたい時に売れる」「買いたい時に買える」銘柄を選ぶ
- 購入する証券会社で選ぶ
ポイント1:将来性があるかどうかで選ぶ
米国株銘柄を選ぶ際には、将来性があるかどうかが重要なポイントの一つです。
将来性がある銘柄は、長期的に値上がりや配当の増加などによって収益が上がる可能性が高く、投資家にとって有望な投資先となるでしょう。
将来性は、企業の成長性、競争力、経営陣の評判、市場規模など、様々な面から判断する/strong>必要があります。
また業界トレンドや政治経済情勢など、よりマクロ的な視点から判断する必要もあります。
ポイント2:会社の利益や売上が安定しているかで選ぶ
会社の利益や売上が安定しているかを考慮することも重要です。
利益や売上が安定している会社は、将来も継続的に成長する可能性が高いと考えることができます。
また利益や売上の変動が少ないため、株価の変動も小さく、安定し、投資リスクを抑えることができるのです。
ポイント3:「売りたい時に売れる」「買いたい時に買える」銘柄を選ぶ
安く購入できるだけでなく、「売りたい時に売れる」「買いたい時に買える」、つまり流動性が高いという条件を満たす米国株式銘柄を選ぶことも重要です。
売りたいときに売れないと、損切りや利益の確定ができず思わぬ損失が発生してしまう可能性があります。
また買いたい時に買えないと、利益が期待できる銘柄を購入できず、機会損失につながってしまう可能性があります。
したがって、投資家が希望するタイミングで売買することができる高い流動性を持つ銘柄を選ぶことで、投資リスクを軽減することができます。
ポイント4:購入する証券会社で選ぶ
米国株式の中でどの銘柄を購入するかだけでなく、どの証券会社で購入するか証券会社を選ぶことも大切です。
取り扱っている銘柄数や手数料やスプレッドなど取引環境、サポートが充実しているかどうかなど、証券会社によってそれぞれ異なります。
また自身の希望を満たす適切な証券会社を選ぶことは投資リスクを軽減することにもつながります。
証券会社によっては、リサーチやアナリストレポートなど証券会社独自の情報を提供していることもあります。
そのような情報が役に立つかどうかも参考にして、適切な証券会社を選んで米国株を購入するようにしましょう。
安い米国株銘柄が買える証券会社のおすすめ10選
証券会社によっては取り扱い銘柄数や取引手数料や為替手数料などの取引条件が異なるため、株式の銘柄選びと同じくらい、証券会社選びも重要です。
安い米国株を買う際にオススメする証券会社10選は以下のようになります。
- SBI証券
- 楽天証券
- マネックス証券
- DMM証券
- PayPay証券
- 松井証券
- auカブコム証券:自動売買もできる
- サクソバンク
- IG証券
- 野村証券
その1:SBI証券:取り扱い銘柄数が豊富
引用:SBI証券
SBI証券の特徴は、なんといっても米国株の取り扱い銘柄数の豊富さです。
SBI証券では、約6000銘柄の米国株式、そして約400銘柄の米国株式EFTを取引できます。
また手数料に関しても、約定代金2.02ドル以下の取引に関しては手数料が無料と、業界でも低い水準を誇っています。
SBI証券 | 詳細 |
取扱銘柄数 | 6000 |
手数料(税込) | 0.495% |
最低手数料 | 0米ドル |
上限手数料 | 22米ドル |
為替手数料(1米ドルあたり) | 25銭 |
その2:楽天証券:投資でポイントが得られる
引用:楽天証券
楽天証券では、取引手数料の1%がポイントとして得ることができたり、楽天ポイントを投資に使えたりと、お得に米国株式へ投資できます。
また米国株式へ投資すると、手数料がキャッシュバックされるお得なキャンペーンも定期的に実施されています。
また米国株式を約4500銘柄、ETFを約400銘柄取り扱っており、その銘柄数の豊富さも楽天証券の魅力の一つです。
楽天証券 | 詳細 |
取扱銘柄数 | 4577 |
手数料(税込) | 0.495% |
最低手数料 | 0米ドル |
上限手数料 | 22米ドル |
為替手数料(1米ドルあたり) | 25銭 |
その3:マネックス証券:買付時の為替手数料がタダ
引用:マネックス証券
マネックス証券は、約5,000銘柄以上の米国株式を取り扱っており、中には他の証券会社では取り扱っていないような上場したばかりの銘柄も取引できます。
また米国株を購入する際に発生する為替手数料が無料のキャンペーンを実施しているため、手数料を気にせずに米国株式へ投資することができます。
マネックス証券 | 詳細 |
取扱銘柄数 | 4619 |
手数料(税込) | 0.495% |
最低手数料 | 0米ドル |
上限手数料 | 22米ドル |
為替手数料(1米ドルあたり) | 0円 |
その4:DMM証券:米国株式の取引手数料が無料
引用:DMM証券
DMM証券は、日本の大手インターネットサービス企業である「DMM.com」が運営しているオンライン証券ブローカーです。
DMM証券を利用する最大のメリットは、米国株式の取引手数料が無料だという点です。
他の証券会社だと約定代金の0.495%(税込)などの取引手数料が必要ですが、DMM証券では約定代金に関わらず手数料が一律0円で取引できます。
DMM証券 | 詳細 |
取扱銘柄数 | 2102 |
手数料(税込) | 0円 |
最低手数料 | 0米ドル |
上限手数料 | 0米ドル |
為替手数料(1米ドルあたり) | 25銭 |
その5:PayPay証券:1,000円から投資可能
引用:PayPay証券
PayPay証券では、1,000円から有名な米国企業への投資ができます。
取り扱い銘柄は、米国株式が約150銘柄、ETFを約30銘柄と多くありませんが、少額から始められるため投資をお試しで始めてみたいという方にオススメです。
またスマホ画面を3タップするだけで簡単に株式を売買できるのも魅力の一つです。
PayPay証券 | 詳細 |
取扱銘柄数 | 137 |
手数料(税込) | 0.5% |
最低手数料 | 0.5% |
上限手数料 | 0.7% |
為替手数料(1米ドルあたり) | 35銭 |
その6:松井証券:米国株取引専用のサポートが利用できる
引用:松井証券
日本株式の取引所として知られていた松井証券では、2022年から米国株式の取り扱いが始まり、現在では約1,600銘柄の米国株式の取引ができます。
松井証券では、口座開設をするだけでリアルタイムの株価を無料で確認できます。
また米国株取引のための専用サポートデスク「米国株サポート」が利用でき、パソコンの操作から取引方法まで様々な質問に答えてもらうことができます。
松井証券証券 | 詳細 |
取扱銘柄数 | 1600以上 |
手数料(税込) | 0.495% |
最低手数料 | 0米ドル |
上限手数料 | 22米ドル |
為替手数料(1米ドルあたり) | 25銭 |
その7:auカブコム証券:自動売買もできる
引用:auカブコム証券
auカブコム証券では、2022年から米国株式の取り扱いが始まり、現在約2,000銘柄の米国株式の取引ができます。
手数料が約定代金の0.495%(税込)、スプレッドが1ドルあたり20銭と最低水準で、自動売買にも対応しています。
決算情報を見える化した「ビジュアル決算」や現在の株価と目標株価と比較して、割安・割高なのか診断する「株価分析」など投資情報も充実ています。
auカブコム証券 | 詳細 |
取扱銘柄数 | 2000 |
手数料(税込) | 0.495% |
最低手数料 | 0米ドル |
上限手数料 | 22米ドル |
為替手数料(1米ドルあたり) | 20銭 |
その8:サクソバンク:10,000種類以上の海外株銘柄へ投資できる海外証券会社
引用:サクソバンク
SBI証券の特徴は、なんといっても米国株の取り扱い銘柄数の豊富さです。
サクソバンクは、これまで紹介した証券会社とは違い、海外の証券会社となります。
海外証券会社であるサクソバンクでは、10000銘柄以上の海外株銘柄、そして約6,500銘柄の米国株銘柄を取り扱っています。
取り扱い銘柄数が多いことから、自分だけの株式ポートフォリオを自由自在に組むことが可能です。
サクソバンク | 詳細 |
取扱銘柄数 | 6500 |
手数料(税込) | 0.2% |
最低手数料 | 5米ドル |
上限手数料 | 15米ドル |
為替手数料(1米ドルあたり) | 片道0.25% |
その9:IG証券:約12,000銘柄の米国株式を取り扱う
引用:IG証券
IG証券はサクソバンク同様、海外の証券会社となります。
米国株の取り扱い銘柄数は12,000と圧倒的な数を誇っています。
また手数料も低く、様々な情報も手に入るので、米国株取引をするのであればぜひオススメです。
IG証券証券 | 詳細 |
取扱銘柄数 | 12,000以上 |
手数料(税込) | 2.20セント |
オンライン取引手数料 | 16.50米ドル |
電話取引最低手数料 | 27.50米ドル |
最低手数料 | なし |
上限手数料 | なし |
為替手数料(1米ドルあたり) | 0.5% |
その10:野村証券:日本ナンバーワンの証券会社
引用:野村証券
日本の証券会社といえば野村証券をイメージする方が多いのではないでしょうか。
約750銘柄の米国株を取り扱っており、IPOの銘柄の取り扱い数も非常に多いです。
リアルタイムでの取引手数料は若干高いですが、インターネットで取引をすれば手数料を抑えることができます。
野村證券独自の様々な情報が手に入れられるのも野村証券を利用するメリットでしょう。
野村証券 | 詳細 |
取扱銘柄数 | 750 |
店舗最低手数料(税込) | 3,575円 |
オンライン最低手数料 | 524円 |
オンライン上限手数料 | 5,238円 |
為替手数料(1米ドルあたり) | 50銭 |
安い米国株銘柄に関するよくある質問は?
安い米国株銘柄に関するよくある質問はこちらの3つです。
- 米国株でこれから伸びる可能性があるものはどれ?
- 2ドル以下で買えるおすすめ米国株銘柄はどれ?
- 10ドル以下で買えるおすすめ米国株銘柄はどれ?
米国株でこれから伸びる可能性があるものはどれ?
- キャッシュレス分野やAI分野で活躍する企業の株式
キャッシュレス分野やAI分野で活躍する企業の株式は、今後市場シェアの拡大が予想できるため伸びる可能性が高いと考えられます。
キャッシュレス分野では、PayPalやStripe、AI分野ではGoogleやMicrosoft、NVIDIAが今後成長が期待できる企業として知られています。
しかしその時々で市場のトレンドは異なるため、市場動向や経済環境、そして企業の業績などを評価しながら、自分に適した銘柄を選定するようにしましょう。
2ドル以下で買えるおすすめ米国株銘柄はどれ?
- ペニー株がおすすめ
2ドル以下で買える米国株式として代表的なものは、「ペニー株」です。
一般的に株価が1株=1ドル未満で取引される株式銘柄がペニー株と呼ばれます。
ペニー株は市場に上場しておらず、流動性が低いため、株価の変動が大きくなりやすいのも特徴があります。
そのため、株価が急激に上昇すれば大きな利益を得ることができる可能性がありますが、投機的な性質があるため、銘柄選びには注意が必要です。
Cyren Ltd(CYRN)やInpixon(INPX)がペニー株として知られています。
今買うべきアメリカ株はある?
- Apartment Investment and Management Co (AIV)とFord Motor Co (F)
10ドル以下で買えるおすすめ米国株銘柄Apartment Investment and Management Co (AIV)とFord Motor Co (F)の2つです。
ただしこれらの銘柄については、株価や業績の変動により大きく株価が変動する恐れがあるため注意が必要です。
まとめ:最適な銘柄、証券会社を選んで大きな利益を狙おう
安い価格で購入できる米国株について詳しく解説しました。
安い米国株を投資先として選ぶことには、リスク分散ができたり、少額から投資を始められたりと様々なメリットがあります。
しかし米国株で利益を出すためには、銘柄選定だけでなく、取引をする証券会社選びも非常に重要になります。
また米国株は配当が高いことでも人気であるため、銘柄を選ぶ際は配当にも注目してみることがオススメです。
ぜひ今回の記事を参考にしていただき、米国株で大きな利益を狙う準備をしていただければ幸いです。
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