第1位:テスラモーターズ
世界的にも有名な電気自動車製造会社です。規模的には日本の有名車産業会社6社を合わせてもかなわないくらいの規模です。時価総額は4900億ドルで、現在の株価取引額は490ドルです。リターン率は765.4%となっています。S&P500に含まれるかどうかの決定で話題になっていましたが、結局は選ばれず株価は一時下落したものの、すぐに取り戻しています。又、直近の四半期において連続で黒字を上げていることや、アメリカのいくつかの州で、大気汚染に関する強い取り組みから、将来2035年を目安に全ての車を電気自動車や、排気ガスのない車種に変更する事が義務づけられると決定がでたため、需要がさらに高まることが見込まれます。
第2位:リボンゴヘルス
リボンゴヘルスはバイオテクノロジー会社で、デバイスにより患者を管理するシステムを採用しています。現在の登録者数は41万人で、世界的規模で活躍するテラドックとの提携によりさらにネットワークの拡大に成功しています。時価総額は141億ドル、トータルリターン率は712%となっています。
これから高齢化が進む中、患者の24時間体制でのモニタリングと急な対応の実現により、さらに需要は高まると考えられます。また、政府機関や、企業との提携もすすんでおり、さらなる活躍が期待されます。
第3位:ズームビデオコミュニケーションズ
コミュニケーションテクノロジー会社で、クラウドコンピューティングでウェブミーティングのサービスを提供しています。今年に入りパンデミックの影響で、自宅から仕事をする人が増え、一気に需要が増えました。引き続き、新型コロナウイルスの第3波が来ている事や、将来的に働き方改革が懸念される中で、オンラインミーティングやオンラインレッスンなどの需要は増える傾向にあります。簡単に開始出来る事や、ネットやパソコンに詳しくない一般の人達も、簡単に利用できるとして人気で、登録者も増えています。
時価総額は1,324億ドル、取引株価が465.5ドル、トータルリターンが512.2%となっています。
第4位: イミュノメディックス
アメリカのバイオメディカル会社です。主に癌疾患や自己免疫疾患の抗体製品の開発を行っています。アメリカとドイツに拠点をおき、中国最大のバイオメディカル会社の一つでもあるエベレストメディスンとパートナーシップを結んでいます。
時価総額は197億ドル、取引株価が85.25ドル、トータルリターン率が495.3%となっています。
第5位:モデルナインク
バイオメディカル会社で現在は、新型コロナウイルスのワクチン開発の研究をしています。日本の政府と10月29日にモデルナ社と提携し、ワクチンの開発に成功した場合、日本への2,500万人分のワクチン供給を約束をしています。現在第3治験まで進んでいて、11月にも結果が発表されるとしています。
時価総額は278億ドル、現在取引株価70.52ドル、トータルリターン率343.5%となっています。
まとめ:世界需要に合った銘柄が伸びた

世界的な「クリーンエネルギーへの転換」「医療ニーズ増加」「在宅需要」など、世界的な需要増加にあった製品を提供している企業銘柄が伸びました。
今後も需要は伸び続けると考えられるため、ご紹介した5銘柄は特に注目しておくべきでしょう。
しかし、投資銘柄の情報を集めて資産運用をするのは大変です。
特に忙しい人ではリサーチ時間を確保することが難しいでしょう。
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