米国株の投資は長期積立もおすすめ!具体的な投資方法や注意点を紹介

米国株に投資をする方法はいろいろありますが、初心者の場合はまず長期で積立投資を行うのがおすすめです。少額の資金でも投資できる、投資タイミングを分散できるなどのメリットがあります。今回は長期積立をするメリット、具体的な方法、注意点について解説します。米国株で資産形成を行っていきたい方は、ぜひ参考にしてください。

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米国株で長期積立をするメリット

米国株投資といっても、その手法はさまざまです。数日・数週間といった短期の価格変動を狙って売買する方法、2~3年の中期の値上がりを期待してタイミングを伺う方法などもあります。

しかし米国株の初心者の方なら、まずは10年・20年といった長期での積立投資を実践していくことをお勧めします。その理由は下記のとおりです。

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少額でも投資できる

積立では一定の金額を、毎月・毎週などに買い付けていきます。いっぺんに投資をするわけではないため、最初から多額の資金がなくても問題ありません。

さらに米国株は国内株と違い、デフォルトで1株から取引ができる仕組みになっています。安い銘柄なら数千円程度で買付をすることが可能です。

時間の分散ができる

積立は毎月10日など、決まった日時に一定額を購入する仕組みのため、投資するタイミングを複数に分散することができます。つまりある時点で高値つかみをしてしまうリスクを減らすことが可能です。

この時間の分散効果のことを「ドルコスト平均法」と言います。タイミングを何回にも分けて分散することで、購入価格を平準化できるのがメリットです。

忙しい人でも投資を実践しやすい

積立投資はいったん設定してしまえば、後はほとんど手間がかかりません。積立をする銘柄や金額を変更するのも簡単です。

誰でも投資に十分な時間が割けるわけではなく、普段は仕事や家事で忙しい方もいるでしょう。また米国の株式市場が開かれているのは日本時間の夜中なので、リアルタイムで取引をするのも簡単ではありません。

米国株の積立投資なら、忙しい方でも実践できます。

米国株で長期積立をする具体的な方法

米国株の長期積立を行う方法は、下記のとおりです。

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個別銘柄の積立サービス

近年の米国株人気に伴い、米株積立に対応する証券会社が出てきました。具体的にはSBI証券と楽天証券です。

米株積立では個別銘柄を毎月・毎週といったスパンで積立購入ができます。都度の買付と異なり、一回設定しておけば、次回からは自動的に買付をしてくれるので手間がかかりません。

投資信託の積立

米国株に投資をする投資信託の積立買付をするのも、ベーシックな方法です。つみたてNISAなどで実践している方も多いでしょう。

投資信託を利用するメリットは、自分で銘柄を選ばなくて済むことです。たとえばS&P500に連動する投資信託なら500の銘柄に分散投資をするため、複数の銘柄に幅広く分散したい場合にも向いています。

個別銘柄なら米株積立を利用しよう

自分が期待する個別銘柄で積立投資をしていきたいと考える方には、米株積立がおすすめです。楽天証券とSBI証券の米株積立サービスについて解説します。

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楽天証券

楽天証券の米株積立は、下記のような特徴があります。

・取引で楽天ポイントが貯まる
・楽天ポイントを買付代金に充当できる
・日本円でも米ドルでも購入できる

楽天グループのため、楽天ポイントのサービスがあるのが大きな特徴です。普段から楽天ポイントを貯めたり使ったりしている方には便利でしょう。

積立指定日に関して2つのコースがあります。日付指定コースは1日~28日から選ぶもので、曜日指定コースは月曜日~金曜日から選択します。

積立条件は金額指定と株数指定の2種類です。金額指定は1回の注文金額を指定してその金額以内で買える株数を発注します。株数指定は1回の注文株数を指定する方式です。

SBI証券

SBI証券の米株積立には、以下のような特徴があります。

・日本円でも米ドルでも購入できる
・「NISA枠ぎりぎり注文」を利用できる

SBI証券の米株積立について、大枠は楽天証券と同じです。積立指定日を好きな日付・曜日に設定でき、米ドルまたは日本円で決済することができます。ボーナス月には増額することも可能です。

SBI証券では「NISA枠ぎりぎり注文」「課税枠シフト注文」という注文方法があるのが特徴です。まずNISA枠ぎりぎり注文は、NISAでの定期買付時に、設定金額がNISA投資可能枠を上回っていた場合、設定金額をNISA投資可能枠の範囲内まで引き下げて発注を行います。

課税枠シフト注文とは、設定金額がNISA投資可能枠未満だった場合、NISAの枠で発注できる金額分の発注をした後に、残りの金額の範囲で課税口座から発注を行うものです。

毎回の積立をNISAの枠におさめたい場合はNISA枠ぎりぎり注文、NISAの枠を超えて積立をしてもよいなら課税枠シフト注文を選ぶとよいでしょう。

ETFを利用するのも1つの方法

ここまで米国株式の個別銘柄の積立について開設してきましたが、個別銘柄以外にもETFを積立で買い付ける投資方法もあります。楽天証券・SBI証券ともに、米株積立サービスにおいてはETFも対象に含まれています。

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ETFのメリット・デメリット

ETFとは上場投資信託のことで、株式市場に上場されている投資信託です。株式銘柄と同じく、リアルタイムで売買できるのが特徴です。

ETFはS&P500やダウ平均など、指数に連動する成果を目指して運用されます。これらの指数を構成する銘柄に分散投資を行うため、投資信託と同様に少ない資金でも分散投資ができる利点があります。またETFは投資信託と比較すると保有するコストが安いのもメリットです。

その一方でETFは、配当金を自動的に再投資に回せないのがデメリットです。配当金は投資家に現金で配布されるため、再投資をしたい場合は自分で買付を行わなくてはなりません。

NISAの利用もおすすめ

先ほどのSBI証券の際に少し説明しましたが、米株やETFの購入ではNISAの制度を利用することも可能です。NISAとは年間120万円の範囲で、投資で得られた利益を非課税にしてもらえる金融制度です。

NISAは通常の証券口座とは別の口座として開設し、買付や売却もNISA口座で行うことになります。まだNISA口座を開設していない方は、積立を始める前に開設しておくとよいでしょう。

米国株の長期積立に関する注意点

米国株の長期積立はメリットの多い投資手法である一方、下記のような注意点もあります。

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買付手数料は発生する

積立というと貯金のような感覚を持つかもしれませんが、株式取引には変わりないので、その都度買付手数料がかかります。楽天証券・SBI証券ともに約定代金の0.495%(税込)で、積立サービスのない他の証券会社も手数料がかかります。

ただし楽天証券・SBI証券・マネックス証券では、特定のETFのみに限定して、買付手数料の無料サービスが実施されています。買付したい銘柄が含まれているなら、ぜひ利用するとよいでしょう。

短期での「狼狽売り」をしないように注意

長期積立は、数年・数十年といった長期で株式を保有することになります。そのため、株価が大きく下落する場面に出くわすのは必然と言えます。2022年は株式相場が軟調となっており、グロース株など大きく株価を落とした銘柄もあります。

ここで慌てて売ってしまう「狼狽売り」をしないように注意しましょう。長期的には株価が上昇していくことを期待して行うのであり、一時的な下落で売却してしまうのは非常にもったいないことです。

積立額は経済的に余裕のある範囲に設定する

長期の積立投資を成功させるためには、積立金額を無理のない範囲にすることも重要です。経済事情は人によってさまざまですが、家計を圧迫させることのない金額に留めましょう。

解雇・倒産など経済状況が大きく変わった際には、積立額を減らしたり、一時的に積立をストップしたりするのも1つの手です。

まとめ

米国株で長期積立をするメリット、具体的な実践方法やサービスなどについて解説してきました。資金が少ない方や普段忙しい方でも実践しやすいのが長期積立です。

米国株式指数であるS&P500やNASDAQ100などの過去20年・30年といった長期トレンドを見ると、右肩上がりに成長を続けています。自分が期待する個別銘柄や、指数に連動するETFで積立を行うのもよいでしょう。

積立投資は長期的に継続できてこそ意味のあるものです。くれぐれも経済的に苦しくない程度の金額でコツコツ積立をしていきましょう。

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