【つみたてNISAの分散投資】いくつまで?おすすめの組み合わせは?初心者向けに解説

『つみたてNISAでの分散投資の仕方が知りたい』『つみたてNISAいくつの商品に投資すればいいの?』『おすすめの組み合わせは?』そんな疑問やお悩みをお持ちの方も多いです。つみたてNISAそのものは。すでに分散投資ができるようになっている優れた仕組みです。しかし、より安全に投資しつつ、できるだけ高いリターンも期待したいですよね。そこで今回は、つみたてNISAの分散投資について解説します。この記事を読めば、つみたてNISAでの効率的な分散投資の方法がわかり、将来の資産形成を有利にするヒントが掴めます。

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目次

つみたてNISAの分散投資が優れている理由

つみたてNISAは、その制度や購入できる銘柄そのものが優れた分散投資になっています。

分散投資をしてみたい、あるいは分散投資の仕方がわからないという方であっても、つみたてNISAを始めることによって、誰でも簡単に分散投資ができるようになっています。

つみたてNISAが分散投資に優れている主な理由は以下の3つです。

  • 長期、積立、分散という投資のコツを実践できるから
  • 税制面で優遇されているから
  • どの商品も金融庁が厳選したものだから

それぞれを解説します。

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長期、積立、分散という投資のコツを実践できるから

つみたてNISAは、毎年40万円までの非課税枠を20年間利用できる積み立て投資の制度です。2042年まで購入することができ、購入した年から20年間は非課税で積み立てられます。

20年間の長期の積立投資を前提とした制度なので、つみたてNISAを利用すれば、『長期、積立、分散』という投資のコツを実践することができます。

月々積み立てることで投資時期を分散し、長期で保有することによって、リスクの軽減が図られています。短期間に株や債券の値下がりがあったとしても、長期間で見て右肩上がりになっていれば、将来的に利益が期待できます。

政府広報オンライン|少額から手軽にできる資産づくり「つみたてNISA(ニーサ)」

つまり、株や債券を個別に購入して自分でポートフォリオを組む必要がなく、チャートを観察しながらタイミングを見て購入する必要もなく、ゆっくりと長期間にわたり少額から分散投資ができるようになっています。

投資というと、株や外貨などを日々売り買いして、短期で大きく稼ぐイメージを持たれる方が多いかもしれません。しかし、デイトレードやスイングトレードのような短期投資は、投資のプロが行う高度な投資手法です。

投資というと短期で儲けるイメージが強いため、投資初心者の方はデイトレードやスイングトレードに挑戦して、資産を大きく減らしてしまう傾向があります。投資初心者が短期投資で利益を出そうとすることは、例えていうならプロ格闘選手に素人が試合を挑むくらい無謀な挑戦です。残念ながら、ほぼ勝てる見込みはありません。

しかし、『長期、積立、分散』なら、投資初心者でもリスクを抑えた資産形成ができます。長期に渡りリスクを分散し、少額を積み立てることで資産を一気に減らすことなく、安全に資産形成ができるからです。

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税制面で優遇されているから

つみたてNISAは、20年間にわたり非課税期間が活用できます。20年以内に売却した場合の利益に対して税金がかかりません。

また、つみたてNISAは投資で得た分配金に対しても税金がかかりません。税金がかからずに分配金を再投資できるため、複利効果を最大限に活かすことができます。

金融庁|『つみたてNISA早わかりガイドブック』

分配金を受け取らずに運用を継続すると、運用で得られた利益が更に運用されることで、利益が増幅していく効果(複利効果)が期待できます。

複利効果は投資期間が長いほど大きくなります。

利益や分配金に税金がかからずに、効率的な複利効果が得られるつみたてNISAは、長期分散投資にうってつけの制度となっています。

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どの商品も金融庁が厳選したものだから

つみたてNISAで購入できる金融商品は、日本の金融庁が厳選した金融商品となっています。

2022年8月18日現在、

  • インデックス投資信託:185本
  • アクティブ運用投資信託等:23本
  • 上場株式投資信託(ETF):7本

以上の218本の商品から選択することができます。

金融庁『つみたてNISA対象商品届出一覧』

これらの金融商品は

  • 信託報酬が1.5%以下のもの
  • 販売手数料が0円(ノーロード)のもの(ETFは1.25%以下)
  • 毎月分配型ではないもの

などといった基準によって選ばれています。

そのため、手数料負けしたり、毎月分配によって元本が目減りすることが避けられたりするため、長期分散投資にはおすすめです。

投資初心者の方が、少ない知識で金融商品を選ぼうとしても、手数料が高い商品を選んでしまったり、リスクを大きく取り過ぎてしまったりする場合も考えられます。

つみたてNISAの対象商品を選べば、リスクを抑えた長期分散投資向きの商品を選択できます。

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つみたてNISAで効果的な分散投資をするには?

つみたてNISAでより効果的な分散投資をするために、投資する商品数やおすすめの組み合わせについて解説していきます。

あくまで投資は自己責任となりますが、つみたてNISAでの商品選びやポートフォリオを考えるうえで参考にしてみてください。

いくつの商品に投資すればいいの?

つみたてNISAで効果的な分散投資をしたいと考えているなら、商品を3つに分けてみることをおすすめします。

なぜなら、商品を3つに分けることよって、

・投資対象や地域をさらに分散できる

・投資の成績を評価しやすい

・3つの商品に月11,111円ずつ投資すれば最大33,333円の枠を使い切れる

という理由があるからです。

3つに分けることによって、株や債券、リートなどに分散しやすくなります。また、国内と海外、海外でも先進国と新興国など地域を分散した投資もしやすくなります。投資対象や地域を分散することによって、リスクをさらに分散することが可能です。

投資対象の商品を3つに分けることで、商品ごとに成績の違いが出てきます。それぞれの商品の違いを観察することで、今後の投資方針を検討したり、投入する資金の配分を変化させたりすることもできるでしょう。

また、3つの商品に月11,111円ずつ投資すれば、つみたてNISAの最大33,333円の枠を最大限に使い切ることができます。それぞれに1/3ずつ資金を投じていけば管理もしやすいです。

投資する商品が4つ以上に増えてしまうと、成績の評価やポートフォリオの管理が複雑になってしまいます。つみたてNISAに慣れてくるまでは、4つ以上に増やさない方が管理しやすいでしょう。

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つみたてNISAのおすすめの組み合わせは?

つみたてNISAの商品のおすすめの組み合わせをご紹介します。投資対象、地域を分散しながら、3つの商品を選んでみました。

将来の景気や情勢の変化はわかりませんので、ベストパフォーマンスをお約束するものではありません。あくまでも組み合わせの参考にしていただければと思います。

おすすめの組み合わせ1(国内株式+先進国株式+新興国株式)

国内と先進国、新興国の株式にそれぞれ投資していくパターンです。国内と海外に分散しつつ、海外も先進国と新興国に分散できます。

10年後、20年後に世界のどの国が良いパフォーマンスを発揮しているのかは誰にも予想できません。そのため、国内、先進国、新興国の3つに投資をすることによって、リスクを分散しながら良いパフォーマンスも期待することができます。

おすすめの組み合わせ2(国内株式+国内債券+海外バランス型)

国内に比重を置きつつ、債券なども組み合わせて低リスクの運用を目指すパターンです。大きなリターンは期待しにくい反面、手堅い運用で資産を着実に形成しやすくなります。

海外のバランス型を組み合わせれば、海外の株式や債券に分散投資ができます。日本の未来に期待しつつも、海外の成長も取り入れていきたい場合におすすめの組み合わせです。

おすすめの組み合わせ3(米国株式+先進国株式+新興国株式)

高いリターンを期待する場合の組み合わせです。成長が期待できる地域の株式に投資していくので高いリターンが期待できる分、リスクも高めの運用となります。

しかも、先進国株式の中には米国株式が含まれることが多いので、かなり米国株式寄りの運用となります。米国株式は、長期的に右肩上がりで成長しているため、この傾向がずっと続けば安定的に資産を増やし続けることができます。

しかし、米国経済が今後も発展の一途を辿るとは限りません。米国株式だけだとリスクが高いので、他の先進国や新興国にも分散投資をしつつ、高いパフォーマンスを期待する組み合わせです。

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つみたてNISAの商品選びに迷ったら?

つみたてNISAの商品の特性や分散投資の重要性はわかったけど、実際に商品を選ぶのは迷ってしまうし、どれを選んだら良いかわからないという方もいらっしゃるかもしれません。

もし、どうしても商品選びに迷ってしまうようでしたら、全世界株式型を選んでみてはいかがでしょうか?

全世界株式型なら、日本はもちろん、米国を含めた先進国、新興国の株式の成長全体に投資していくことができます。債券を組み入れないのでリスクは高めとなりますが、その代わりリターンも期待できます。

つみたてNISAなら、『長期、積立、分散』という投資のコツを実践することができます。短期間で売買を繰り返して結果を出すわけではなく、長期目線でしっかりと資産を形成できるのがつみたてNISAのメリット。

全世界の株式にコツコツと長期で投資していけば、世界経済が成長していく限り、資産も成長を続けることができます。

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まとめ つみたてNISAの分散投資について

今回は、つみたてNISAの分散投資について解説しました。

つみたてNISAを始めることで、投資初心者でもリスクを抑えた投資をすることができます。なぜなら、『長期、積立、分散』という投資のコツを実践することができるからです。

つみたてNISAは、金融庁が厳選した商品から選ぶことができるので、手数料が低く、複利効果も高い、長期投資に有利な資産形成ができます。

また、つみたてNISAで選べる商品は個別株ではなく、いくつかの投資対象を組みわせたパッケージですので、そのままでも分散投資効果が得られます。つみたてNISAの商品の特性を活かせば、国内や先進国、新興国などの地域を分散したり、株式、債券、リートなど投資対象を分散することも可能です。

より効果的な分散投資をするなら、つみたてNISAの商品を3つ組み合わせることを検討してみましょう。

商品選びに迷ったり、より手軽に分散投資を始めたいと考えるなら、全世界株式型の商品を選ぶのも良いでしょう。日本や米国を始めとした海外先進国、新興国の株式全体の成長とともに、資産を成長させることができるからです。

つみたてNISAは金融庁がおすすめする『長期、積立、分散』ができる投資商品です。つみたてNISAを活用して、リスクを抑えながら、長期視点でじっくりと資産を増やしていきましょう。

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