【2022年版】米国株のテンバガーは? 候補を探す方法や注意点も解説

米国株で、将来株価が10倍以上となる成長を遂げるテンバガーを探している方も多いのではないでしょうか。見つけるのは非常に難しいものの、株価が安いタイミングで投資できれば大きな利益をもたらします。

今回は過去にテンバガーを達成した銘柄を紹介します。テンバガー候補を探す方法、テンバガー投資に役立つ証券会社も解説するので、参考にしてみてください。

※本記事は投資関連の情報提供を目的としており、特定のサービス・金融商品への投資を勧誘するものではありません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断で行っていただきますようお願いします。

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目次

テンバガーとは株価が10倍以上を達成した銘柄

テンバガーとは投資用語で、株式上場以降に株価が10倍以上となった銘柄のことです。直近ではIT関連の銘柄でテンバガーが達成した銘柄がいくつかあります。またKO(コカ・コーラ)など古くから生き残り続けている銘柄も、テンバガーを達成しているものが多く見受けられます。

2022年の米国株式の下落相場では、特にグロース株が多く売られています。一部からは、割安感が出たので今後のテンバガーに期待したいとする声も見受けられます。未来のテンバガー候補を探している方も多いでしょう。

ただし短期的にはFRBの利上げが続くため、今後もしばらく相場環境はグロース株にとって逆風となるでしょう。やや中長期的な視点で投資を行うことが必要です。

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過去にテンバガーを達成した米国株の銘柄

2015年以降、IPO(新規株式上場)から株価が10倍に達した銘柄をいくつか挙げます。

銘柄名ティッカー上場年月日初値(米ドル)最高値(米ドル)
アトラシアンTEAM2015年12月10日21458.13
トウィリオTWLO2016年6月23日15435.29
オクタOKTA2017年4月7日17288.36
ドキュサインDOCU2018年4月18日29310.05
ズームZM2019年4月18日36559.00

上記の5銘柄は2021年春以降、株価が急騰してテンバガーを達成しました。いずれもナスダック市場の上場銘柄で、ITソリューション関連のハイテク株です。2021年の米国株式の急騰は、ハイテク株が牽引したことを表している一例と言えます。

ただし2022年に入ってからの米国株式相場の下落に伴い、上記の銘柄はいずれも大きく下落に転じています。新型コロナショック以前の価格にまで戻った銘柄も見られます。

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米国株のテンバガー候補を探す方法

テンバガー候補を見つけ出す絶対的な正解はなく、いくつかの材料から投資家が自身で判断することが必要です。

時価総額の小さな銘柄から選ぶ

短期間でテンバガーを達成するということは、通常は時価総額の低い銘柄に当てはまります。すでに非常に有名で株価の高い銘柄が、短期間でテンバガーを達成するケースはほとんどありません。

よってS&P500などに含まれるような大型株ではなく、時価総額の小さい中小企業の銘柄から探すことになります。株価は現在低くても、将来非常に有望とみられるビジネスを展開している企業に注目です。

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四半期決算を軽々クリアしている銘柄

四半期ごとに発表される決算資料にも目を通しましょう。売上高・営業利益・経常利益等の目標値に対してどれほど達成できたのか、アナリスト等の事前予測をクリアできたのかがポイントです。

テンバガーを達成するような銘柄は短期間で非常に伸びている企業なので、売上や利益は目標をはるかに上回る実績を残すケースが多いです。目標をクリアするのはある意味当たり前で、どれだけ予想を上回る実績を出しているのかをチェックしましょう。

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指標でスクリーニングして探す

銘柄選びでは、指標でスクリーニングして絞り込んでいくアプローチも重要です。よく使われる指標の例は下記のとおりです。

  • PER:株価水準
  • EPS:利益の成長
  • ROE:資本を使って効率的に利益を上げられているか
  • 流動比率:財務状態
  • 営業利益率:競争力の高さ
  • 売上高成長率:成長力の高さ

売上・利益の伸びを見る

テンバガーを達成する銘柄は、売上や利益が前年より急拡大しているのが特徴です。その伸び率も前年比5%増や10%増といった程度ではなく、1.5倍~2倍近くの大きな伸びを見せます。

決算・業績のトレンドを見て、急拡大が何回か連続していると、テンバガー候補になりえると考えられます。

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IPO銘柄でテンバガー候補を探す方法

中級・上級者向けの方法ですが、IPO(新規上場株式)からテンバガー候補を探す方法もあります。上場企業の株価上昇の大部分は、IPOしてから数年以内に達成されることが多いとの意見もあり、IPO銘柄に着目する投資家も多く見られます。

具体的にはIPO銘柄について売り出し目論見書(Prospectus)や各種の決算書を精読し、期待できる銘柄かを判断します。売り出し目論見書は非常に長く、会社の製品・サービス、財務状況などさまざまな項目があります。

ここで最低限見ておきたいのがリスク要因で、事業にどういったリスクがあるかが記載されています。IPO銘柄の場合は経営者の影響も大きいため、経営者情報も見ておくと良いでしょう。

米国株のIPO売り出し目論見書は、「Edger」というサイトで見ることができます。いかに資料を読みこなし、適格な判断を下せるかが勝負となるでしょう。

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米国株テンバガー投資の注意点

テンバガー候補に投資をする際は、以下の点に気を付けましょう。

結果が出るまで長期間かかることもある

一般的に、1~2年といった短期間でテンバガーを達成するケースはほとんどありません。数年間はかかるものと考えた方が良いでしょう。

テンバガー候補は中小銘柄のため、短期的には株価が大きく下落するリスクもあります。結果としてテンバガーにはならず、株価がそのまま低空飛行になる可能性もあります。

テンバガーが期待できるから保有を続けるのか、見切りを付けて損切をするのか、判断を迫られることもあるでしょう。

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配当金は期待しない

多くの場合、テンバガーを達成するまでは配当金をあまり出さないことが多いです。その理由は、事業投資に多額の資金を使うからです。

株主への還元ができるようになるのは、事業が軌道に乗って大きな利益を出せるようになってからのこと。それまでの間は配当金に期待をするより、企業の成長に期待をするほうが良いでしょう。

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特定銘柄に資金を集中させない

テンバガー銘柄を的中させることは困難なため、必然的に複数の銘柄に投資をする必要があります。資金の振り分け方について自分なりにルールを構築して、特定の銘柄に集中させないようにしましょう。

米国株は1株から購入できるのもメリットであるため、とりあえず1株だけ買って様子を見るのも1つの手です。その後の株価の推移や業績の結果などを分析して、買い増しをするのかを検討しましょう。

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米国株の未来のテンバガーに投資するのにおすすめの証券会社

未来のテンバガーとなる銘柄に投資をするなら、取り扱い銘柄数の多い証券会社がおすすめです。具体的には下記の3社となります。

サクソバンク証券

取り扱う外国株式は10,000銘柄以上と、非常に多くの銘柄から選べるのがサクソバンク証券です。米国株も6,000銘柄以上の取り扱いがあり、テンバガー候補となる中小銘柄も取引しやすいでしょう。

米国株式の取引手数料は「取引金額×0.2%(1注文あたり)」と安く設定されており、自社取引ツールを使えば取引シグナルやアナリスト予想も見て運用に役立てることができます。

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SBI証券

大手のネット証券会社であるSBI証券では、5,000銘柄以上の取り扱いがあります(2021年12月29日時点)。その他にも中国・韓国・ロシア・ベトナム・インドネシア・シンガポール・タイ・マレーシアの株式の売買ができ、アジア諸国に投資したい方にも向いています。

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楽天証券

楽天証券は取引ツールも高く評価されており、PCの「マーケットスピード」やスマートフォンの取引アプリの「iSPEED」も投資家の間で有名です。いずれのツールも日本・米国両方に対応しているため、国内株も米国株も同じツール・アプリでまとめて取引ができます。

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まとめ

2022年時点で見て、直近でテンバガーを達成した米国株の銘柄を5つ紹介しました。いずれもナスダック市場に上場しているITソキューション・ハイテク関連の銘柄です。新型コロナショックの後、2021年に株価が急上昇してテンバガーを達成しました。

2022年の下落相場に伴い、いずれも株価がかなり下落しています。しかし下落相場を乗り越えればまた株価も急上昇する可能性もあります。

テンバガーを当てるには、中小銘柄を対象に指標でスクリーニングをする方法や、IPO銘柄から探す方法があります。的中させることは非常に困難なため、さまざまな銘柄に分散投資をする、経営状況を指標から判断するといった工夫が必要です。また成長期は配当金を出せない企業も多いので、インカムゲインを重視する場合の投資対象としては向いていないことにも注意してください。

米国株の投資に向いている証券会社も3つ紹介したので、ぜひ参考にしてください。気になる銘柄を見つけて、将来の株価急騰への期待を込めて投資をするのも良いでしょう。

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