少額からはじめられる全世界株インデックスファンド

つみたてNISAに興味があるけど、何を購入したらいいかわからない。投資をしたいけどあまりリスクを背負いたくない。

そのような人には全世界株式インデックスファンドがおすすめです。

全世界に分散投資できるので、他のインデックスファンドに比べて低リスクで運用可能です。

また利率は低くても長期投資の場合、複利の効果で資産を大きく増やせる可能性もあがるでしょう。

今回は全世界株式インデックスファンドの特徴やメリットを解説します。また、そのなかでもおすすめの全世界株式インデックスファンドを3つ紹介するので最後までご覧ください。

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目次

全世界株インデックスファンドとは

全世界株式インデックスファンドとは、日本の株式や海外の先進国や新興国への分散投資を行う金融商品になります。

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(円ベース)に連動する投資成果を中長期で目指しています。

全世界株式インデックスファンドの購入は、全世界の株式をまるごと購入しているのと等しいといえるでしょう。

全世界の経済が対象になっており、インデックスファンドの中でも比較的リスクの少ない投資信託といえます。

次に具体的な特徴と他のインデックスファンドとの違いを見ていきます。

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全世界株インデックスファンドの特徴

全世界株式インデックスファンドの特徴は、ひとつの商品で全世界の株式をまるごと投資対象にできる商品です。

全世界の経済成長に応じて利益を得やすいので、投資に深い知識のない初心者やはじめたばかりの人でも購入しやすいインデックスファンドといえます。

たとえば米国株は1株から購入できますがGoogleを傘下に持つアルファベットは1株2,370ドル、日本株の場合、基本単元は100株からになるのでユニクロでおなじみのファーストリテイリングだと71,000円ほどですので最低でも710万円もかかってしまいます。(2022年6月現在の株価)

このような高額な株式でも多額の資金を用意することなく、まとめて投資できるのが全世界株式インデックスファンドの特徴といえます。

またインデックスファンドの場合、気をつけなければならない手数料や信託報酬です。

全世界株式インデックスファンドは大手証券会社や金融機関でも多数取り扱い商品がありますが、手数料は無料で信託報酬は高くても0.2%台と低い運用コストで投資を行えるのもうれしいポイントです。

長期投資になればなるほど手数料や信託報酬は軽視できないので、かかるコストはしっかり確認しておきましょう。

さらに購入金額も最低100円以上から1円単位で購入が可能、売却も1円単位で可能なので少額投資でも取り組みやすいのが特徴的です。

他のインデックスファンドとの違い

他のインデックスファンドとの違いは、良くも悪くもさまざまな国の株式を購入できる点です。

新興国インデックスファンドやS&P500インデックスファンドなどといった限られた地域や企業の株式ではなく、全世界の株式をまとめて購入するのでリスクの可能性は減ります。

しかし、成長性の高い国だけを投資対象にしていないので当然リターン率が下がっていくこともあります。

とくにここ10年で急成長を遂げた米国株に比べると、成長率の低い南米や一部のヨーロッパ諸国も含まれるのでリターン率の低さは致し方ないでしょう。

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全世界株インデックスファンドのメリット

全世界株式インデックスファンドのメリットはいくつかありますが、他のインデックスファンドに比べて主に以下の2つのメリットがあります。

  • リスクヘッジになる
  • 途上国にも投資ができる

順を追って解説していきます。

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リスクヘッジになる

全世界株式インデックスファンドはリスクヘッジとしてもおすすめできます。

一つの購入で最低でも2,000銘柄以上の全世界の株式にまんべんなく投資していることになります。

先進国の米国やEU加盟国はもちろんのこと、アジアや南米の新興国の株式にも投資していることになるので、大きなリスクをとることなく比較的安定したリターンが見込めます。

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途上国にも投資ができる

全世界株式インデックスファンドは全世界の投資になるので、さまざまな国への投資になります。

現在の構成比率は米国株式が占める割合が大きいですが、インドのような発展途上国も構成比率に含まれています。

インドの株式だけを投資対象にすることはリスクが高いですが、新興国にもまんべんなく投資をすることができます。

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少額ではじめられる3つの全世界株インデックスファンド

全世界株式インデックスファンドは日本国内でも非常に人気で10を超える投資信託が取り扱われています。

構成比率の違いは若干ありますが、指数にはMSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスが用いられているので、どこの商品を購入しても結果にほとんど差がないといえるでしょう。

もちろん、ほとんどがつみたてNISAとiDeCoに対応しているので初心者向けの長期投資の商品といえるでしょう。

また手数料も無料で信託報酬も低いものがほとんどです。今回はそのなかでも人気の3つの投資信託を紹介します。

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eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

全世界株式インデックスファンドのなかで、最も買い付け金額が高いのがeMAXIS Slim 全世界株式です。

三菱UFJ国際投信が運用を行い、日本の株式を含む約3,000の銘柄を分散投資できます。信託報酬も年率0.11%と最安値水準なので長期投資でも維持費を気にすることなく運用が可能です。

またeMAXIS Slim全世界株式は「オール・カントリー」以外に日本株を対象外にした「除く日本」もラインナップにあります。

日本株構成比率は5%程度なのでさほど気にする必要はないですが、すでに日本の株式指数のインデックスファンドや個別株に投資されている人は注目です。

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楽天・全世界株式インデックス・ファンド

楽天証券が運用を行う、こちらも人気の全世界株式インデックスファンドです。

構成比率はeMAXIS Slimよりも細分化されており、VT (バンガード・トータル・ワールド・ストックETF) を通じての構成で約8,800の銘柄に分散投資できます。

信託報酬は年率0.13%ほどとeMAXIS Slimよりも高めですが、それでも低い維持費なので気にすることなく投資が可能です。

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SBI・全世界株式インデックス・ファンド

SBI証券が運用を行う、インデックスファンドです。

総資産額は上記2商品と比較しても少ないですが、信託報酬は年率0.06と業界最安値水準で維持費の安さが魅力となっています。

主要構成はVT (バンガード・トータル・ワールド・ストックETF) の米国株を中心に60%ほど占め、残りの40%をその他の新興国や先進国が占めています。比較的米国株中心の株式構成になっています。

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まとめ

今回は「少額からはじめられる全世界株インデックスファンド」について解説しました。

投資を始めたばかりで、どの金融商品を購入したらいいのかわからない人に最適です。またリスクはとりたくないけど、ゆっくりでもいいから資産運用したい人にもおすすめできます。

基本的に人口増加は経済の発展に直結しやすいので、今後も緩やかな人口増が見込まれる全世界株式インデックスファンドは理にかなっているといえるでしょう。

現在は米国株式の比率が高いですが、世界情勢の変化により他国が目覚ましい発展を遂げれば、その都度構成を組み替えるので投資手法を変える必要がないのも魅力のひとつといえます。

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