2021年のアメリカで注目のフィンテック銘柄は?

フィンテックという言葉をご存知ですか?フィンテックとは、ファイナンス(Finance)とテクノロジー(Technology)を合わせた造語で、金融系システム・サービスを提供している企業のことです。コロナのパンデミックが続くアメリカで、今改めて注目されているフィンテック企業があります。その二社をご紹介します。

コロナで注目されるペイパルとスクウェア

コロナ禍の真っ只中にあるアメリカで、二社のフィンテック企業が投資家から改めて注目されています。ペイパル(PayPal Holdings)とスクエア(Square)です。いずれもECなどのオンライン決済サービスを提供しているライバル会社同士ですが、コロナのパンデミックの影響でアメリカのEC需要が激増、両社のサービスの利用も急拡大しているのです。

ビットコインの取扱いが追い風に

アメリカのEC需要の拡大に加え、関係者の多くは両社がビットコインの取扱いをしていることが業績拡大の追い風になっていると指摘しています。ペイパルは、今年10月からペイパルを通じてビットコインの売買ができるようにしましたが、実際にペイパルでビットコインを売買する人が増加しています。ペイパルは、比較的簡単な手続きで口座が開設できるので、そうしたペイパルのユーザーがペイパルでビットコインの売買を行っていると見られています。

一方のスクエアはビットコインの売買に加え、自社みずからがビットコインに投資をしています。今年の10月には、スクエアが5千万ドル(約52億5千万円)分のビットコインを購入し、多くの投資家を驚かせました。スクエアのビットコインの売上も激増し、直近では対前年比で1000%も増加しています。

今年はビットコインの価格が高騰しましたが、ビットコインの値上がりは、アメリカの二大フィンテック企業の業績にも大きな影響を与えているようです。

キャッシュアプリの利用も拡大

さらに、両社ともにキャッシュアプリを提供していますが、その利用の拡大も期待されています。ペイパルは、自社のキャッシュアプリ「Venmo」を2021年にフルモデルチェンジすると予告しており、利用者の増加が期待されています。スクエアのキャッシュアプリ「Cash App」も直近のユーザー数を3千万人に増やしており、今後さらに増加すると見込まれています。

EC需要の拡大、ビットコインの高騰、キャッシュアプリの利用増加という三つの大きなドライバーが、ペイパルとスクエアというアメリカの二大フィンテック企業をさらに成長させることになるでしょう。2021年は、この二社に大いに注目です。

(参照サイト)
https://www.investors.com/news/technology/fintech-companies-to-buy-and-watch/

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