Chainlink (LINK)|Googleも信用をおくプラットフォーム・メタバースやNFTでも活用

Chainlink (LINK)

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chainlink(LINK)とは

日本ではあまり知られていない仮想通貨ですが、2017年にローンチされ、日本では今年初めから取り扱いが開始された注目されている仮想通貨です。時価総額が2022年3月地点で23位と上位になり、信用のおける仮想通貨と考えられています。

chainlink (LINK)の特徴

・外部システムとブロックチェーンネットワークをつなぐ中間処理の機能を備えているプラットフォームのため、安全に外部データを取り込むことが可能。chainlinkは分散型オラクルを利用することで、データの信頼性や正確性を向上させています。

・ブロックチェーンの技術を外部システムで活用が可能。またブロックチェーンのデータを外部で活用することも可能です。例えばPayPalなどの電子決済などでの利用が可能となります。

・違ったブロックチェーン同士を繋ぐことが可能。例えばビットコインとイーサリアムのブロックチェーンをChainlinkを介することで繋ぐことが可能になります。

現在の評価

2017年に新規公開され、2019年まで低迷していました。2019年中盤から徐々に上昇を始め、2020年で一気に180円あたりから10倍の2,000円あたりまで急上昇しています。

上昇の要因は分散型金融(Defi)が注目され始め、関連した仮想通貨の価格が高騰しました。また中国政府でchainlinkを利用するというニュースが報じられたことで価格の高騰が起きました。

現在2022年3月地点で価格は1,890円となり、その辺りを推移しています。

最近のニュース

2022年初め、chainlinkのプラットフォームがメタバース全体で利用されるデジタル資産の移動やスマートコントラクトなどを可能にする技術を発表しました。またNFT、「play  to earn」などが注目を浴び、chainlink VRFが利用されていたりと、chainlinkの基盤である分散型Defiへの滞在能力が注目されています。

将来性

まずは時価総額でランキングが上位にあることが安全な仮想通貨であると言えます。そして、米国の大企業Google、Oracle(世界第2位ソフトウエア開発企業)、Swift(国際銀行間通信協会)、BSN(中国国営ブロックチェーンサービスネットワーク)などですでに採用されています。今後も採用する企業は増加する傾向にありますので、信用度は非常に高いものだと言えます。

話題のメタバースやNFTなどの市場が拡大することで、Chainlinkの滞在市場は大きいと言えるでしょう。

またDefi関連銘柄の仮想通貨が上昇していることから投資家からの注目を集めています。注意する点は分散型オラクルの採用から安全性の高いシステムを採用していますが、chainlinkが独占しているわけではないので、今後の市場のシェアに注意していく必要があります。

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