仮想通貨Polygon(ポリゴン)とは?投資初心者でも分かるように解説!

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仮想通貨(暗号資産)のPolygonが仮想通貨投資家やNFT関連の業界で話題になっています。しかしPolygonという名前を聞いたことがあっても、概要がよく分かっていないという方も多いのではないでしょうか。

・どのような仮想通貨なのか
・将来性はあるのか
・投資をしたい場合、どうすればできるのか

など、投資家目線で最低限、おさえておきたいポイントについて解説します。Polygonが投資先になるかどうかの参考にしてみてください。

目次

Polygon(ポリゴン)とは?

「Polygonとはイーサリアムのスケーリングソリューションのこと」という説明をよく見かけます。しかし、この説明ではよく分かりません。まずPolygonを理解するにはイーサリアムを簡単に理解する必要があります。

イーサリアムのスケーラビリティ問題

イーサリアムと聞くとETH(イーサ)という仮想通貨を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし、イーサリアムとETHは厳密には別物です。イーサリアムはブロックチェーンを活用したプラットフォームのことです。

取引の履歴を改ざんできないだけではなく、契約情報もあわせて管理できるスマートコントラクト機能も備えています。ETH(イーサ)はイーサリアムのプラットフォーム上の取引で使用される仮想通貨です。 ただ、イーサリアムのプラットフォームを使う人が増えてしまいネットワークの処理に時間がかかりすぎてしまう問題が生じました。そして、ガス代(取引にかかる手数料)が高騰してしまい使いづらくなってしまいました。これがイーサリアムのスケーラビリティ問題です。これでは少額のやりとりにも使いづらく不便です。

Polygonはイーサリアムの抱える問題を解決するプロジェクト

Polygonはイーサリアムのスケーラビリティ問題を解決するために生まれたプロジェクトです。2017年から開発が始まりMatic(マティック)という名称でした。2019年には仮想通貨取引所のバイナンスが審査して先行販売を開始。2021年2月には現在の名称、Polygonにリブランドされました。イーサリアムのガス代の高騰や取引成立にかかる時間の長さを解消してくれるのが、Polygonというプロジェクトです。

そしてPolygon‘というプロジェクトの中のやりとりで使われる通貨が、仮想通貨の「Polygon」です。混乱しやすいのですが、暗号通貨Polygonの取引コードは昔のMaticのままになっているため分かりづらくなっています。整理すると

・Polygonはイーサリアムのプラットフォームを使いやすくするためのプロジェクト
・Polygon(Matic)は、Polygonのネットワーク上で使われる仮想通貨

ということになります。

仮想通貨Polygon(Matic)の特徴

Polygon(Matic)の特徴は大きく分けて3つあります。

・ガス代が安い
・処理が早い
・イーサリアムのネットワーク上でも資金の受け渡しが可能

Polygonのネットワーク内で暗号通貨のPolygon(Matic)を使ってもガス代が安くすみます。そのため、イーサリアムのネットワーク内で同じ取引や処理をするなら、Polygonのネットワーク内で同じことをした方がコストはかかりません。

また、Polygonのネットワーク上での決済の方がイーサリアムのネットワーク上で決済するよりも、処理が早い
ことから使い勝手が良いのも特徴です。

さらにPolygonとイーサリアムのネットワークは間接的につながっていることから、相互的に行来きすることも
できます。イーサリアムのネットワークがPolygonのネットワークに比べ、手数料が高く処理が遅いといっても、
イーサリアムのネットワーク内で行われている取引やプロジェクトは多く存在します。そのため、互換性がある
こともメリットになります。

仮想通貨Polygonの将来性

仮想通貨Polygonの将来性はあるのでしょうか。将来性があるとすれば、Polygonのネットワークが以下の2点で積極的に使われている点です。

・NFT
・DiFi

NFTは複製と改ざんできないデジタルデータのことです。ゲームやデジタルアートの世界で注目されています。
Polygonのネットワーク上で動くNFTマーケットやゲームが増えていけば、仮想通貨のPolygonの需要も高まる可能性があります。

DiFiは分散型金融のことです。例えばクレジットカードでお馴染みのVISAやMastercardのような、中央集権型の決済に管理者が入る決済ネットワークではなく、個々の取引を直で行える仕組みがDiFiです。このDiFiでもPolygonのネットワークが積極的に使われれば、仮想通貨のPolygonの需要が高まるかもしれません。

ただ、Polygon以外にもイーサリアムのネットワークのスケーラビリティ問題を解消しようとするプロジェクトがあります。そのため、Polygonの存在感がどうなるかで仮想通貨のPolygonの受給も変わっていくでしょう。

また、イーサリアムのプラットフォーム自体がアップデートで処理が早くなる、ガス代が安くなるといったことになってもPolygonを積極的に使う人が減ってしまう可能性もあります。そのためPolygonのネットワークが、
そもそも今後、使われていくのかどうかを投資家は見ていく必要があるでしょう。

Polygonの買い方は?

仮想通貨のPolygonを買うには、2022年3月現在、海外の仮想通貨取引所に口座を開設するのが一般的です。
日本の仮想通貨取引所ではPolygonを直接、買うことができないからです。日本人投資家がPolygonを買うなら
世界有数のアルトコインを扱っているバイナンスの口座を開設するのがおすすめです。

バイナンスは海外の仮想通貨取引所です。日本語のWebサイトもあり日本人にも比較的、使いやすい取引所なので開設を検討しても良いかもしれません。ちなみに2019年にPolygonのIEO(発行体が取引所の審査を通して、トークンの資金調達を行う仕組み)を引き受けたのもバイナンスです。

まとめ

仮想通貨Polygonはイーサリアムのプラットフォームのスケーラビリティ問題を解決するPolygonネットワーク上でやりとりされる仮想通貨です。イーサリアムと互換性があり、取引手数料の安さや決済に時間がかからないところにメリットがあります。NFTやDiFiでも現在、使われているため将来性もあります。

その反面、イーサリアムのガス代の高さや決済処理の遅さが解消されるPolygon以外のプロジェクトの存在感が高くなるなど、わざわざPolygonネットワークを使う必要がなくなるリスクもあります。もし、投資対象として興味があるなら海外口座のバイナンスに口座を開設してみてはいかがでしょうか。

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