IPO準備に入ったロブロックスとは、一体どんな会社?

ロブロックス(RBLX)が米国証券取引委員会に提出していた上場申請書の内容が公開され、アメリカの投資家の間で話題になっています。2020年が終わりを迎える直前にドアダッシュ、エアビーアンドビーと大型IPOが続きましたが、本来年来に予定されていたロブロックスのIPOも、相当の大型IPOになると期待されています。ロブロックスとは一体どんな会社なのでしょうか。

ゲーム制作プラットフォーム

ロブロックス(Roblox)は、カナダ生まれのアメリカ人エンジニアのデイビッド・バザッキが開発したゲーム制作プラットフォームです。ロブロックスはゲームを開発しているのではなく、誰もが簡単にゲームを制作できるプラットフォームを開発しています。簡単にいうと、ロブロックスはゲームを作るためのツールを開発・提供し、ユーザーが制作した各種のゲームを皆でプレーしているのです。なお、現時点でロブロックスには1億人以上のユーザーが参加しています。

ロブロックスのビジネスモデル

では、ロブロックスのビジネスモデルはどうなっているのでしょうか。上場申請書によると、ロブロックスの2019年度の売上高は4億8822万ドル(約512億6310万円)で、内訳はプレーヤーに販売する各種アイテムの売上と、ゲーム開発者が獲得する売上から徴収する手数料で構成されています。ロブロックス内ではロバックス(Robux)という仮想通貨が有料ゲームの支払いやアイテムの売買に使われていて、ゲーム開発者やアイテム販売者は、ロバックスを円やドルに交換して現金化します。

コロナで急増するロブロックスのユーザー

なお、ロブロックスの2020年度1月から9月までの売上高は5億8867万ドル(約618億1035万円)で、前年同期から68%増加したそうです。新型コロナウィルスの世界的な感染拡大が続く中、世界中で巣籠需要が拡大し、ゲームなどに興じる人が増加していることが関係しているのは間違いないでしょう。また、ロブロックスのユーザーは小学生などの低学年児童が多いとされていて、ロックダウンで通学禁止となった世界中の多くの子供たちがロブロックスを利用していると推定されています。CNNは、9歳から12歳のアメリカ人児童の75%がロブロックスを利用していると報じています。また、ロブロックスの広告担当者も、ロブロックスユーザーの大半は13歳以下の子供だとコメントしています。

気になるロブロックスのIPOの時期ですが、ウォールストリートジャーナルは、早ければ来年一月にもロブロックスはニューヨーク証券取引所へ上場すると予想しています。ロブロックスのIPOが、今もなお期待されています。

(参照サイト)

https://www.fool.com/investing/2020/11/28/just-in-time-for-christmas-roblox-files-to-ipo/

https://www.gamesindustry.biz/articles/2020-12-14-roblox-delays-ipo-to-2021

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