マイクロソフト|クラウドサービスが成長するソフトウエア企業

[MSFT/NASDAQ]Microsoft Corporation
http://www.microsoft.com
業種:ソフトウェア

沿革・会社概要

米国ワシントン州に本社を構えるマイクロソフト社は、ウィンドウズOSやWordやExcelなどのOfficeプロダクティビティ製品で知られるソフトウェア企業です。個人や企業向けソフトウェアの開発やソフトウェア・ライセンスの供与を手掛けています。また、2014年からはクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」をサブスクリプションで提供。2018年のソフトウェア開発のプラットフォームのGitHubなど、M&Aも積極的に行っています。

セグメント情報

◎Intelligent Cloud事業
売上(百万USD) 利益(百万USD)
FY21 60,080 26,126
FY20 48,366 18,324
FY19 38,985 13,920
FY18 32,219  11,524
FY17 27,440  9,138
FY16 25,042   9,358

急速に進化する各業界のデジタル変革への対応は、既存企業にとって急務となっています。そんななかで活用される『Azure』を含むサーバー製品とクラウドサービスを中心に、プレミアサポートサービス、マイクロソフトコンサルティングサービスを含む、エンタープライズサービスを提供しています。

◎More Personal Computing事業
売上(百万USD) 利益(百万USD)
FY21 54,093  19,439
FY20 48,251  15,911
FY19 45,698  12,820
FY18 42,276  10,610
FY17 38,773  8,288
FY16 40,460 6,142

『Windows』『Surface』『Xbox』といった、個人ユースメインのハードウエアやサービスを提供。現在のWindows事業では、クラウドビジネスとMicrosoft 365戦略を促進するうえで重要な役割を果たしています。また、大きく成長し続けるゲーマーのコミュニティで、マイクロソフトは強力な地位を築いています。

◎Productivity and Business Processes事業
売上(百万USD) 利益(百万USD)
FY21 53,915   24,351
FY20 46,398  18,724
FY19 41,160  16,219
FY18 35,865 12,924
FY17 30,444  11,913
FY16 26,487 12,461

Office、LinkedIn、Dynamicsなどのプラットフォームやさまざまなデバイスやにまたがって、生産性やコミュニケーション、情報サービスに関する法人向けを主としたプロダクトやサービスを提供。その内容は、チャット、電話、出会い、コラボレーションするための単一のツールを提供するMicrosoft Teamsや、人材の専門家に、才能を競うための完全なソリューションを提供するDynamics 365 for Talentなどがあります。

直近決算情報

《FY22Q1(7~9月)10月27日発表》
売上:453億1700万USD(約5兆1571億円) 前年同期比20.0%増
純利益:205億500万USD(約2851億円) 前年同期比47.6%増 
ROE:49.3%
ROA:21.3%
PER:37.7倍
PBR:16.6倍
時価総額:2,528,087百万USD
(※PER、PBR、時価総額は11月15日株価より算出)

2022年度第1四半期決算の総売上高は前年同期から22%増、純利益は48%増加し市場予想を上回りました。が新型コロナウイルス感染症の流行を背景に、企業が在宅勤務とリモートワークを組み合わせたハイブリッド勤務にシフトするなかクラウドサービスへの需要が高まり、「Azure」をはじめとするクラウドサービスは50%の増収、「Surface」などを除く多くの製品ラインで売上高が大幅に増加しています。また、Xboxは巣ごもり需要で新型機の人気が継続し、ゲーム機と付属品を合わせた売上高が166%の大幅増となった。ただ、マイクロソフトを含むゲーム機メーカーは世界的な半導体不足により供給が需要に追い付かない状態に陥っている。アナリスト予想は、売上高が439億7000万ドルで。部門別では、Productivity and Business Processes部門の売上高が22%増、Intelligent Cloud部門の売上高が31%増、More Personal Computing部門の売上高が12%増となっています。

今後の展望

デスクトップOSのシェアでは、同社が提供するOSであるWindowsが90%弱と圧倒的なシェアを占めています。一方で、クラウドサービスについてはAmazon社の提供するAWSが強力な競合となっています。

2019年のクラウドサービスのシェアではAWSが32.3%、Microsoft Azureが16.9%となっています。AzureのシェアはAWSの半分程度ですが、AWSのシェアは横ばいですが、Azureのシェアは年々増加しています。

また2021年1月19日、ドライバーを必要としない完全な自動運転車の商業化を目的に、[GM/NYSE]ゼネラル・モーターズとの戦略提携の合意を発表しました。GM傘下の完全自動運転車開発ベンチャーであるクルーズ・オートメーションが年内に開始を計画している完全自動運転の電気自動車「オリジン」によるカーシェアリング(自動車の共同利用)サービスの商業化を支援すとしています。
 
 
《参考》
https://strainer.jp/companies/8599
https://www.motleyfool.co.jp/archives/12108
https://kabushiki.jp/news/435290
https://japan.zdnet.com/article/35165638/
https://www.acrovision.jp/service/aws/?p=2288
https://japan.cnet.com/article/35178595/
https://jp.reuters.com/article/microsoft-results-idJPKBN2HG2O0

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