米国株投資で利益を狙おう! おすすめ銘柄・証券会社の紹介

米国株は高い成長率や配当の多さが特徴で、今後の成長に期待して投資したい方も多いでしょう。米国には世界的に有名な企業がいくつもありますが、なかでもおすすめの銘柄はどれなのでしょうか。

今回は数ある米国株のなかから、おすすめの6銘柄を紹介します。おすすめのETFや証券会社についても紹介するので、米国投資の参考資料にしてください。

目次

米国株のおすすめ個別銘柄

企業の安定性・今後の成長性・配当の多さなどを考慮し、おすすめの個別銘柄を6つ紹介します。

※株価は2021年11月29日の終値、最低購入額は1ドル=113円で計算しています。

※記事内容は将来の利益を保証するものではありませんので、投資は自己責任で行っていただくようお願いします。

アップル

ティッカーAPPL
株価160.24ドル
最低購入金額18,107円

iPhoneやiPadなどの製品で世界的に広く知られている大企業です。Apple Musicなどのサブスクリプション事業でも収益を伸ばしています。時価総額は2.5兆円に相当し、アメリカで1位・2位を争う規模にまで成長しました。

アップルといえば前CEOのスティーブ・ジョブズ氏の個性も注目を集めていましたが、ティム・クック氏がCEOに就任してからも株価は上昇を続けています。業績面でも好調で、2021年度第四四半期の売上高は、7~9月期としては過去最高を記録しました。

マイクロソフト

ティッカーMSFT
株価336.63ドル
最低購入金額38,039円

ビル・ゲイツ氏とポール・アレン氏が創業したマイクロソフトは、アップルと並んで世界的なITの大企業です。OSのWindowsやOffice等のソフトは90年代に急速に世界で普及し、現在もビジネスで広く使われています。

少し前まではやや「GAFA」の陰に隠れたかのように見えた時期もありましたが、2021年11月の時価総額はアップルを抜いて世界最大になりました。GAFAにマイクロソフトを加えた「GAMFA」や「GAFAM」などの呼び名も定着しています。

IT企業はクラウドサービスに力を入れていますが、マイクロソフトのAzureもその1つ。新型コロナの影響でテレワークが加速し、クラウドサービスのさらなる成長も期待できます。

アルファベット(Google)

ティッカーGOOGL
株価2910.61ドル
最低購入金額32万8,898円

世界的に利用されている検索エンジンと言えばGoogleです。検索エンジンを主軸とした広告事業、Google Play等のアプリ事業が大きな利益をもたらしています。

GoogleドライブやGoogleクラウドなどのライセンス・サービス収入も伸びています。世界でクラウドビジネスの発展が続けば、Googleもさらに業績を伸ばす可能性があるでしょう。

Googleの親会社がアルファベットですが、GOOGLの他にGOOGというティッカーもあります。GOOGLには議決権がありますが、GOOGには議決権がないのが違いです。

コカ・コーラ

ティッカーKO
株価54.58ドル
最低購入金額6,167円

大人から子どもまで広く親しまれている飲料メーカーです。炭酸飲料・コーヒー・お茶など幅広い飲料カテゴリーで強いブランドを保有しており、収益力も高い企業です。

日本でも「コカ・コーラ」はもちろんのこと、コーヒーの「ジョージア」、スポーツドリンクの「アクエリアス」、お茶の「綾鷹」、ミネラルウォーターの「い・ろ・は・す」といった商品が知られています。

コカ・コーラはウォーレン・バフェット氏も愛着を持っている銘柄で、20年以上に渡って長期保有を続けています。59年連続で増配を続けていることから、長期保有スタンスの投資家にも人気があります。

プロクター&ギャンブル(P&G)

ティッカーPG
株価149.02ドル
最低購入金額16,839円

コカ・コーラが世界的な飲料メーカーなら、日用品の世界的なメーカーと言えるのがP&Gです。日本でも消臭剤の「ファブリーズ」、洗剤の「アリエール」や「ジョイ」、ヘアケアの「パンテーン」といった有名なブランドを展開しています。

生活必需品であり単価も安いため、業績は景気の影響に左右されにくいのが強みです。人口が増加している国・地域での今後の需要拡大にも期待できます。

なおP&Gも長期的に連続増配を続けており、65連続と米国株のなかでもトップクラスの記録です。

AT&T

ティッカーT
株価23.89ドル
最低購入金額2,699円

AT&Tは大手の電気通信事業者で、グローバルに通信技術やメディア運営などを展開しています。多くの日本人にもなじみがあるのは、ワーナーメディアの事業でしょう。タイム・ワーナーは2018年にAT&Tに買収されました。

AT&Tも連続増配が長期間続いていることで有名でしたが、残念ながら36年でストップしました。しかし配当利回りは7%以上であり、依然として高配当株であることに変わりはありません。

米国株ETFのおすすめ銘柄

ここからは、米国株ETFのおすすめ銘柄について紹介していきます。ETFは信託報酬のコストがかかりますが、個別銘柄より分散投資がしやすいのがメリットです。

※基準価額は2021年11月29日時点

S&P500の連動銘柄

銘柄名基準価額
iシェアーズ・コア S&P500ETF(IVV)463.58ドル
SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)39.80ドル
バンガードS&P500ETF(VOO)424.41ドル

時価総額の上位500社で構成されている指数がS&P500です。米国を代表する企業群のため、米国の経済動向を表す指数の1つとして注目されています。

同じS&P500の銘柄でも、ベンチマークに採用している指数に違いがあります。上記のIVVやVOOは通常のS&P500と同様ですが、SPYDは高配当の上位80銘柄で構成される指数を用いています。

NYダウの連動銘柄

銘柄名基準価額
SPDR ダウ・ジョーンズ工業株平均 ETF351.19ドル
NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種38,790円

正式名称は「ダウ工業株30種平均」であり、ニューヨーク証券取引所やNASDAQに属する企業のうち、優良株30銘柄で構成されます。120年以上の歴史を持ち、アメリカの成長とともに伸びてきた指数です。

ナスダック100の連動銘柄

銘柄名基準価額
インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ET(QQQ)399.46ドル
iFreeNEXT NASDAQ100 インデックス21,582円

ナスダック100はハイテク銘柄100社で構成されているのが特徴です。GAFAMを筆頭としたIT関連の株は近年目覚ましい成長を遂げており、今後の成長に期待する方もいるでしょう。

もちろんハイテク株に偏っていることのリスクも考慮する必要があります。

米国株投資でおすすめの証券会社

米国株取引ができる証券会社のなかから、手数料やサービス内容に強みのある証券会社を5つピックアップしました。

SBI証券

米国株の取扱銘柄数4,201(個別株)
米国株の取引手数料約定代金の0.495%
決済方法米ドル
最低取引手数料0ドル
上限取引手数料22ドル
為替手数料25銭(1ドルあたり)
NISA対応
その他の外国株の取り扱い・中国・韓国・ロシア・ベトナム・インドネシア・シンガポール・タイ・マレーシア

※2021年11月27日時点

大手ネット証券のSBI証券は米国株のサービスも充実しており、4,000以上と豊富な銘柄の取り扱いがあります。取引手数料も業界内では安い水準です。アメリカ以外にも中国を始めとして、アジア地域のさまざまな国の株式を取り扱っています。

またSBI証券では、最大2か月間にわたって米国株の取引手数料が無料となるキャンペーンも実施しています。総合口座開設月の翌月末までが対象となります。

約定回数や金額に制限がないため、初心者はもちろん中・上級者にもメリットがあります。SBI証券をまだ使ったことがない方も利用を検討する価値があるかもしれません。

楽天証券

米国株の取扱銘柄数4,560(個別株)
米国株の取引手数料約定代金の0.495%
決済方法・日本円・米ドル
最低取引手数料0ドル(約定代金が2.22ドル以下の場合)
上限取引手数料22ドル(約定代金が4444.45ドル以上の場合)
為替手数料25銭(1米ドルあたり)
NISA対応
その他の外国株の取り扱い・中国・シンガポール・タイ・マレーシア・インドネシア

※2021年11月27日時点

楽天証券も取扱銘柄数・取引手数料ともに強みのある証券会社です。総合口座の開設から最大2か月間、取引手数料が実質無料になるキャンペーンも実施しています。

楽天証券の米国株の取引ツールは、PC版が「マーケットスピード」、スマホ版が「iSPEED」です。いずれも高機能なツールで、国内株式にも対応しているため、国内株と米国株で同じツールを使えて便利です。

決済方法として日本円と米ドルの2種類から選べるのもメリットです。円貨決済なら日本円の買付余力で購入できるため、為替取引を行う必要がありません。

マネックス証券

米国株の取扱銘柄数4,225(個別株)
米国株の取引手数料約定代金の0.495%
決済方法米ドル
最低取引手数料(税込)0ドル
上限取引手数料(税込)22ドル
為替手数料・買付時:0銭・売却時:25銭(1ドルあたり)
NISA対応
その他の外国株の取り扱い中国

※2021年11月27日時点

マネックス証券の米国株の取引手数料は、SBI証券や楽天証券と同額です。さらに為替手数料が買付時に無料となっているのがメリットで、さらに投資コストを低くすることができます。

銘柄分析情報ツールとして「銘柄スカウター米国株」が用意されています。具体的な機能は、過去10期以上の企業業績のグラフ表示、四半期業績のトレンド、PERやPBRの推移、ランキング、銘柄比較など。ダウ・ジョーンズ社が提供するニュースも閲覧可能です。

なおマネックス証券は中国株についても米国株と同様、取引手数料が業界でトップクラスに安く、取扱銘柄数も多いです。

DMM株

米国株の取扱銘柄数986(個別株)
米国株の取引手数料0円
決済方法日本円
最低取引手数料(税込)
上限取引手数料(税込)
為替手数料25銭(1ドルあたり)
NISA対応
その他の外国株の取り扱いなし

※2021年11月27日時点

DMM株の米国株サービスにおける最大の特徴は、取引手数料が一律で0円となっていること。約定金額や回数に関係なく無料のため、取引の規模が大きい方や回数が多い方ほどメリットが大きくなります。

その代わり、取扱銘柄数が1,000未満と限られていることに注意が必要です。取引したい銘柄の取り扱いがあるか、事前に公式ホームページで確認しておきましょう。

PayPay証券

米国株の取扱銘柄数147(個別株)
米国株の取引手数料スプレッド:基準価格の0.5%~0.7%
決済方法日本円
最低取引手数料(税込)
上限取引手数料(税込)
為替手数料
NISA対応×
その他の外国株の取り扱いなし

※2021年11月27日時点

PayPay証券は近年増加している「スマホ証券」の1つであり、スマホで取引することを前提とした証券サービスを提供しています。1,000円からと少額で米国株や国内株の買付ができるため、お小遣いの範囲で手軽に投資を始められます。

PayPay証券には固定の売買手数料はありませんが、手数料相当(スプレッド)が上乗せされた価格が提示される仕組みです。

スマホアプリで簡単に取引できるのも特徴で、銘柄のタップ・金額指定・買う(売る)のタップの3ステップだけで売買できるため、初心者も使いやすいです。

取扱銘柄数は少ないですが、アップル、コカ・コーラ、マクドナルドといった非常に有名な企業が中心です。これで十分と感じる方もいるかもしれません。

サクソバンク証券

米国株の取扱銘柄数6,000超
米国株の取引手数料約定代金の0.2%
決済方法米ドル
最低取引手数料5ドル
上限取引手数料15ドル
為替手数料25銭(1ドルあたり)
NISA対応×
その他の外国株の取り扱い・中国・欧州・中近東・アフリカ

※2021年11月27日時点

サクソバンク証券の取り扱い銘柄数は、6,000超と国内最多水準です。手数料も約定代金の0.2%で他社と比べて安く設定されています。

国内で唯一、米国株の配当金を自動的に再投資する仕組みを提供しているのも特徴です。配当金で買付をする手間がかからず、米国株式への長期投資をしたい方にとって便利です。

NISAには対応していないので、他社でNISAの非課税枠を利用し、サクソバンク証券と併用するのも良いでしょう。

<h2>米国株投資のメリット</h2>

ここからは米国株に投資をする具体的なメリットについて解説します。

1株から購入できて少額投資がしやすい

国内株は100株などの単位株で売買するのが通常ですが、米国株は1株から売買ができます。たとえばコカ・コーラなら1株6,000円程度で購入して株主になれます。

国内株も単元未満株(ミニ株)なら1株から購入できますが、手数料や売買方法が通常の単位株と異なるといったデメリットもあります。米国株には単位株・単元未満株といった区別がないので、分かりやすく少額投資ができます。

配当が多い

米国株は全体的に日本株より配当が多いのも特徴です。アメリカ企業は株主への利益還元を重視する傾向があり、できるだけ配当を増やそうとするのが一般的です。

米国株の配当は年に4回配られることが多く、配当利回りを重視する投資家にとってもメリットがあります。また先述したP&Gなどのように、50年以上にも渡って増配を継続している企業もあります。

日本円で購入できることもある

外国株式だといったん現地通貨に両替してからの購入が必要なケースも多いです。たとえば中国株は、証券会社によっては香港ドルでの買付が必要なこともあります。

これに対して米国株は米ドルでなく、日本円でそのまま購入できるケースもあります。取引の度に手間のかかる為替取引をはさむことなく、スムーズに購入できて便利です。

NISA口座も利用できる

米国株でNISAに対応している証券会社も増えてきています。NISAなら配当や売却益が一定限度まで非課税になるので、節税しながら投資できます。

NISAの限度額は毎年120万円まで、非課税期間は5年間なので、最大で600万円が非課税枠となります。

米国株投資の注意点

米国株投資はメリットが多い一方、下記の点には注意が必要です。

為替リスク

米国株のみならず外国株式全体のリスクとして、為替の変動リスクがあります。レートが大きく変動すると、せっかく売買差益が出ていても為替で帳消しとなってしまうこともあります。

値幅制限がない

日本の株式市場には値幅制限があり、1日以内の価格変動には制限が設けられています。たとえばある銘柄の基準値段(終値や気配値などから設定されるもの)が10,000円の場合、変動できるのは上下1,500円です。

これに対してアメリカの株式市場は日本と違い、値幅制限がありません。ストップ安・ストップ高のある国内株式と同じような感覚でトレードをしていると、大きな損失になる恐れがあります。

ただし「サーキットブレーカー」という制度があり、株価指数であるS&P500が一定程度下落したとき、取引が一時停止となります。

<h3>配当金は二重課税になる</h3>

米国株投資で得られた配当金は、米国と日本で二重に課税されます。確定申告をすれば米国で源泉徴収された分を、所得から控除することができますが、慣れていないと手間がかかるかもしれません。

まとめ

米国株投資でおすすめの銘柄を6つ紹介しました。いずれも世界的な大企業で、各社の強みはさまざまです。簡単に分散投資できる手段として、S&P500やNYダウなどに連動するETFもおすすめです。

おすすめの証券会社については、手数料や細かいサービス内容に違いがありますので、自分に合う証券会社を見つけてみてください。

SBI証券なら業界最安水準の手数料!最低0ドル!

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

米国株ナビでは、米国株の最新トレンドやおすすめ証券会社に関する情報を毎日発信しています。
https://twitter.com/home

コメント

コメントする

目次
閉じる