メタバースが熱い!米国メタバース銘柄6選

メタバース

仮想3D空間「メタバース」(Metaverse)が世界的なバズワードになりつつある中、多くの企業が次々にメタバース事業に参入しています。また、有望な投資先としてメタバース関連銘柄が多くの投資家の関心を集めています。本記事では、メタバース事業に参入している主な企業と、その取組内容をご紹介します。

メタ

まずは社名をフェイスブックからメタ(Meta)に変更したメタ(Meta, NYSEARCA: META)です。メタ創業者兼CEOのマーク・ザッカーバーグは、今年2021年6月に発した従業員向けのスピーチで、メタの新事業としてメタバース開発を宣言、「我が社の未来は、現在展開中のソーシャルアプリやハードウェアの開発の、さらに上を目指すことにかかっている。我が社はマキシマリストで、サイエンスフィクションの経験を相互に接続した世界、『メタバース』と呼ばれる世界を構築する」と表明しています。

ザッカーバーグによると、メタのメタバースではアバターを使ったソーシャルプレゼンスの実現に加え、オフィスワーク、エンターテインメント、住宅の建設などが行えるようになるそうです。さらに、ユーザーのプライバシーとセキュリティを確保するためのインフラストラクチャーも用意されるそうです。

マイクロソフト

フェイスブックがメタへの社名変更を発表した日の数日後、マイクロソフト(Microsoft, NASDAQ: MSFT)が動画コミュニケーションプラットフォーム「マイクロソフト・チームズ」とバーチャルリアリティプラットフォーム「メッシュ」を統合し、メタバース事業に参入すると発表しました。それによると、マイクロソフト・チームズのユーザーは、メッシュが提供しているアバターを利用し、自分の代わりとしてミーティングに参加してもらうことができるようになるそうです。

また、将来的にはミーティングスペースを三次元化し、ゲームなどを楽しんだり、ワードやエクセルなどのマイクロソフトのソフトウェアのファイルを共有したりすることも出来るようになるそうです。

ユニティ・ソフトウェア

モバイルゲーム開発ソフトメーカーのユニティ・ソフトウェア(Unity Software, NYSE: U)も、メタバース事業を強化しています。世界のトップ1000モバイルゲームの65%から70%がユニティ・ソフトウェアのソフトで開発されていますが、そうしたモバイルゲームの開発企業や、バーチャルリアリティアプリの開発企業に対して、メタバース進出のためのプラットフォームを提供しています。

つまり、メタバースへ進出したい企業向けのツールを開発しており、メタバースへ進出したい企業が増えるほどユニティ・ソフトウェアの売上も増えるのです。メタバースの市場規模が爆発的に増加すると予想される中、ユニティ・ソフトウェアは極めて有利なポジションにいます。

ロブロックス

オンラインゲーム開発のロブロックス(Roblox Corp, NYSE: RBLX)も独自のメタバースを拡大しています。複数のプレーヤーが同時に多数参加するオンラインゲームは、もともとメタバース的な世界であるとされていますが、ロブロックスは最近、特にメタバース的機能をさらに強化・拡張しています。

メタバースを拡げるために、ロブロックスはパートナーシップ戦略を採っています。ロブロックスのパートナーのナイキは、ロブロックス内部に「ナイキランド」を開設し、ロブロックスのユーザー向けサービスを開始しています。ナイキランドでは、ロブロックスユーザーのアバターがナイキの新製品を試着したり購入できるようになっています。ロブロックスは今後同様のパートナーを増やし、ロブロックスのメタバースをさらに活性化させると見られています。

コーピン

マイクロディスプレーメーカーのコーピン(Kopin, NASDAQ: KOPN)もメタバース関連銘柄として投資家の注目を集めています。メタバースの世界では、VRヘッドセットなどに搭載するマイクロディスプレーが大量に必要になるとされていて、マイクロディスプレー市場で高いシェアを持つコーピンが注目されているのです。

コーピンはさらに、メタバース専用の「メタバース・グラシズ」を開発、商標登録をしています。メタバース・グラシズは、小型で軽量のメガネ型VRヘッドセットで、持ち歩きも可能で手軽に使えるのがウリです。メタバースの世界が拡大し、メタバースへ参加する人の数が増えるほど、メタバース・グラシズに対する需要も拡大すると期待されています。

サンドボックス

サンドボックス(Sandbox)は未上場企業ですが、メタバース関連の大型有望スタートアップ企業として投資家の間で有名です。サンドボックスは、ブロックチェーン技術をベースにしたバーチャルワールドを開発し、ユーザーに仮想通貨を構築して売買するゲーム形式の取引市場を提供しています。また、独自の仮想通貨「サンドトークン」も開発、運営しています。

また、四年をかけて開発したメタバース「サンドボックス・アルファ」を今年2021年11月29日にオープンさせ、ユーザーに18種類のバーチャルイベントを体験してもらう予定です。

将来の大化けが期待される大型ルーキーのサンドボックスですが、日本のソフトバンクグループが、「ソフトバンク・ビジョンファンド2号」を通じて9300万ドル(約106億円)を出資しています。

(参照サイト)

https://www.theverge.com/22588022/mark-zuckerberg-facebook-ceo-metaverse-interview

https://www.theverge.com/2021/11/2/22758974/microsoft-teams-metaverse-mesh-3d-avatars-meetings-features

https://www.cnbc.com/2021/11/10/jim-cramer-says-these-4-companies-are-the-best-ways-to-invest-in-the-metaverse.html

https://www.reuters.com/technology/into-metaverse-nike-creates-nikeland-roblox-2021-11-18/

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