スプランク|さまざまなサービスに対応するログ分析をクラウドで提供

スプランク
[SPLK/NASDAQ]Splunk Inc.
https://www.splunk.com
業種:ソフトウェア

沿革・会社概要

スプランク【SPLK】は米国カリフォルニア州サンフランシスコに本社をおく、テクノロジー企業です。「機械的データを組織の誰でも利用でき、価値のあるものとする」というミッションを掲げ、マシンデータをログ分析するためのソフトウエアを提供しています。

主力商品であるSplunk Enterpriseは、アプリケーション管理、IT運用、セキュリティーなど多様なケースに対応するログ分析機能があります。これまでは、これらのサービスの多くをオンプレミス型で提供してきたものの、Splunk Cloudの導入が進みSaaS型ソリューションが増加。現在の主な収益は、ソフトウエア・ライセンスの供与、クラウド・サブスクリプション、メンテナンスやサポート・サービスにより生み出されています。

セグメント情報

◎License事業
売上(百万USD)
FY21  547
FY20  694
FY19  1,030
FY18  1,373
FY17  971

主力ソリューションとなる「Splunk Enterprise」データプラットフォームは、データ収集、インデックス作成、検索、レポート作成分析、アラート、監視、およびデータ管理機能等の機能によって構成されています。ユーザーがデータのクエリ(データベースに対する命令文)を実行するにあたり、データ収集やインデックス作成の前に、ユーザーがデータの構造を定義または理解する必要がない点が画期的です。

◎Maintenance, professional services and training事業
売上(百万USD)
FY21  -
FY20   -
FY19  602
FY18  673
FY17  704

メンテナンス、プロフェッショナルサービス、トレーニング
顧客にはサポート、トレーニング、専門的なサービスを提供し、ソフトウェアの導入を支援するサービスです。

◎Cloud services事業
売上(百万USD)
FY21  -
FY20  -
FY19  171
FY18  312
FY17  554

「Splunk Cloud」 は、「Splunk Enterprise」を拡張性のある形で導入・管理することのできるクラウドサービスです。インフラストラクチャを購入、導入、管理する必要がなく、世界中で利用できることを同サービスの強みとしています。1つのSplunkインターフェイスで、クラウドとオンプレミス双方に保持されているデータを検索することができるため、クラウド環境とオンプレミス環境の”良いとこどり”のアプローチを取ることも可能となります。

直近決算情報

《FY21Q2(5~7月)8月26日発表》
売上:6億600万USD(約689億円) 前年同期比 23.2%
純利益:-3億8400万USD(約-437億円) 前年同期比 -46.9% 
ROE:-85.3%
ROA:-20.5%
PER:-倍
PBR:23.8倍
時価総額:27,054百万USD
(※PER、PBR、時価総額は10月25日株価より算出)

2021年度第2四半期の総収入は6億600万ドルで、前年同期比で23%増加しました。クラウドARRは100万ドルより大きい顧客が234人と前年同期比で100%増となり、9億7600万ドルで前年同期比72%増加しています。

CEOのダグラス・メリット氏は、「当社は今四半期に、クラウドARRで顧客数を2倍にすることができました。100万ドルワークロードとデータがクラウドに移行し続けるにつれて、顧客数はさらに成長していくことが考えられます。今年度の上半期にアウトパフォームしただけでなく、下半期に向けても私たちがもともと期待していた13億ドルに向けて好位置につけている状況です。お客様のデジタルトランスフォーメーションの加速を支援するため、会計年度末までに30億ドルを目指しています」と話しました。

今後の展望

同社は、データからリアルタイムに経営意思決定に資する洞察を提供するためのプラットフォームのさらなる技術力の強化、追加機能を提供するために、製品開発に多額の投資を継続しています。また、クライアントにクラウドの良さをより伝えたり、より提供先を増やしたりしていくために、積極的に投資していこうという計画もあります。直接または、パートナー関係を含む間接販売組織の拡大を継続し、販売能力を向上させて市場での存在感を拡大させる目論見です。そして既存顧客に対するユースケースを増やし、クライアント企業全体に向けての採用を推進していきます。基本となるユースケースと拡張したユースケースに対応するソリューションに重点を置くことで、価値提案を強化します。

《参考》
https://strainer.jp/companies/9347
https://investors.splunk.com/news-releases/news-release-details/splunk-announces-fiscal-second-quarter-2022-financial-results

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