半導体不足に負けない|おすすめ米国半導体関連銘柄3選

半導体不足が世界的な大問題となっています。アメリカや日本など主要国が半導体のサプライチェーン再構築に取り組み始めるなど、業界は世界規模の大変革時代に突入しています。パラダイムシフト真っただ中にある業界において、改めて注目したい米国半導体関連銘柄3選をご紹介します。

マイクロソフト

ワードやエクセルといったソフトウェアメーカーのイメージが強いマイクロソフト(Microsoft, NASDAQ: MSFT)ですが、実は大口の半導体ユーザーでもあります。マイクロソフトは、オリジナルパソコンのSurfaceシリーズを開発しており、そこで大量の半導体を使用しています。

ブルームバーグの報道によると、マイクロソフトは現在、次世代Surfaceシリーズ用マイクロプロセッサーを独自に開発しています。チップはARMベースで、Surfaceシリーズの他に、マイクロソフトAZUREクラウドサーバー用チップとしても使われると見られています。マイクロソフトは、これまでにインテル製チップをAMD製に切り替えるなどして、インテルへの依存度を下げる戦略にシフトしています。プロセッサーを独自に開発することで、その依存度をさらに下げるものと見られています。

エヌビディア

第二の注目銘柄はエヌビディア(Nvidia, NASDAQ: NVDA)です。エヌビディアの主力製品はGPU(Graphics Processing Unit)と呼ばれるグラフィック用マイクロプロセッサーです。主にパソコンやゲーム機で使われるプロセッサーで、マイクロソフトのXboxシリーズや、ソニーのPlayStation3シリーズ、任天堂のNintendo Switchなどでも使われています。新型コロナウィルスのパンデミックにより、世界各国で巣籠需要が拡大、エヌビディアの業績もうなぎのぼりとなっています。

エヌビディアの時価総額は2021年9月に5590億ドル(約63兆7260億円)に達していて、世界で最も時価総額が大きい半導体メーカーとなっています。

クアルコム

第三の注目銘柄はクアルコム(Qualcomm, NASDAQ: QCOM)です。5GやWi-Fiなどの通信プラットフォーム設計開発企業として有名ですが、半導体メーカーとしての顔も持っています。クアルコムの半導体の代表格は、スマートフォン用マイクロプロセッサー「Snapdragonプロセッサー」で、ソニー、シャープ、京セラ、サムスン電子、LG、Lenovo、Asus、Nokiaなどの世界中のメーカーに採用されています。スマートフォン用マイクロプロセッサー市場においては、クワルコムは31%と、Appleの13%よりも高いシェアを持っています(2020年度第一四半期)。

クアルコムは半導体メーカーですが、自社工場を持たないファブレスの半導体メーカーとして知られています。クワルコムの半導体の製造は、アメリカの半導体メーカーのインテル、台湾の半導体メーカーのTSMC、韓国のサムスン電子などが請け負っています。

(参照サイト)

https://www.qualcomm.com/products

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