テーパリングに負けない!好決算銘柄3選!

テーパリング

2021年11月のテーパリング開始を懸念して株価の急落リスクが考えられます。ポートフォリオを見直して事態に備えましょう。今回はテーパリングに負けない安定の米国銘柄を紹介します。

①マイクロソフト

企業概要

米国株の主要ハイテク企業GAFAMでもあるマイクロソフトは多様なソフトウエア製品、サービス、デバイス、ソリューション開発やサポートをする企業です。同社が安定している企業といえるのは、B to B(ビジネスtoビジネス)つまり企業むけ製品やサービスの提供経営が充実していること、そしてその中でも独占状態であることが大きな強みとなっています。

2021年4−6月期決算

売上げ=462億ドル・前年同期比21%増。

営業利益=191億ドル・前年同期比42%増

営業純利益=165億ドル・前年同期比47%増

営業利益率比較

直近5年間の営業利益率をみて成長率を確認してみましょう。

2016年 23.7%

2017年 24.8%

2018年 31.8%

2019年 34.1%

2020年 37%

コロナ禍で経済が落ち込んだ状況にも左右されず安定して利益率が上昇していることがわかります。

リスク要因

収益率の最も高いクラウドサービス分野での激戦化が増してきているということがリスク要因となります。

2021年クラウドサービス部門の世界でのシェア割合は以下のようになっています。

・アマゾン(AmazonWebService)が約32%

・マイクロソフトが約20%

・グーグルが9%

・アリババが6%

クラウドサービス分野は成長率が急速に早まり、この1年間で市場全体の成長率は35%、370億ドル規模まで拡大しています。マイクロソフト全体の売上げ利益の35%はクラウドサービスAzureとなっています。今後の激戦が進む中、短期的にシェアの逆転は考えにくいとはいえ、将来的に高いシェアを維持し続けることが可能であるのかという点は注視しておくべきでしょう。

(参考:strainer)(参考:TELECOMTV)(2021年2月シナジーリサーチグループ

②ダナハー[DHR]

企業概要

ダナハーは1969年の設立初期は不動産会社として設立されています。その後1984年に製造業社の買収を軸としビジネススタイルを変更し400社以上もの買収を繰り返すとともに、工業機会部門を設立やヘルスケア分野へ大きく進展させました。現在世界100カ国で事業を展開しグローバルヘルスケア企業として知られています。

2021年4−6月期決算

売上高=72.18億ドル・前年同期比36%増

営業利益率=27.8%・前年同期比11.9%増

経営戦略

同社の経営戦略はトヨタ自動車の「カイゼン」をもとに思考された戦略スタイルをとっています。買収先企業は粗利益率が高いが経営がうまくいっていない企業に注目して買収し、利益体質へと改善していきます。

株主重視

多くの経営陣は企業の規模を重視する経営が多くありますが、同社会長のウェルチ会長は投資家リターン拡大を重視しています。それによる無秩序な買収をすることなく経営の発展につなげることが可能になります。

リスク要因

2021年10月執筆時点での配当利回り率は0.28%と非常に低くPER61.4倍と非常に割高となっています。利益率や急激な成長率から増配や株価への期待はできるといえるでしょう。しかし米国の医療費削減は以前から大きな課題となっていますが、今後の政策次第では株価下落となる可能性もありますので注視しておきましょう。

(参考:DANAHER)

③セレンス・インク

企業概要

セレンスインクは自動車向けに音声認識、言語、感情、視線など次世代向け自動車開発に必要なAI技術のソフトウエア開発、提供をおこないます主にメルセデス・ベンツやフォルクスワーゲンなど高級自動車企業が同社の技術を導入しています。

2021年4−6月期決算

売上高=9,680億ドル・前年同期比較29%増

純利益=580万ドル・前年同期比2800万ドル増

営業利益率=15.4%・前年同期比5.7%増

今後成長

2017年から営業利益が増加を続けています。新型コロナの影響は多少は見えたものの、他セグメントでの成長増加続けています。また研究開発も積極的におこない今後の更なる成長性は期待できるようです。大手自動車メーカーへ多数採用されていることなどから伸びしろは多いにあるといえそうです。

リスク要因

AI分野は急激に成長している分野でもあり、今後競合他社が増えてきます。同社はまだ成長過程にある企業ということもあり、研究開発費率が平均の5倍、27%となっています。成長性は十分ありますが、売上、利益面ではまだまだ安定しない状況です、今後の自動車産業以外での輸送形態へ事業拡大が可能かどうかが株価を左右する重要要素となってくるでしょう。

(参考:トウシル

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