ゼットスケーラーが提供しているクラウドセキュリティソルーションとは?

マイクロソフト

今回は、ゼットスケーラーが提供しているクラウドセキュリティソルーションについて、もう少し掘り下げて解説します。ゼットスケーラーのソルーションは、主にZscaler Internet Access(ZIA)とZscaler Private Access(ZPA)で構成されています。

Zscaler Internet Access(ZIA)

Zscaler Internet Accessは、社内からインターネットなどの社外ネットワークやパブリッククラウドなどへアクセスする際に提供される、クラウドベースのセキュリティゲートウェイサービスです。いつでも、どこでも、どんなデバイスでも同一セキュリティポリシーが適用されるため、在宅勤務やリモートワークでも社内にいる時と同様のセキュリティレベルが確保できます。

また、SSL複合スキャニング、サンドボックス、ファイアウォール、脅威インテリジェンスといった高度なセキュリティ機能もクラウドベースで利用できます。基本的に一元管理が出来るので、大企業などの多くのユーザーを有する企業に特に有効です。

Zscaler Private Access(ZPA)

Zscaler Private Accessは、社外からパブリッククラウド上または社内で稼働しているプライベートアプリケーションに対して、シームレスでゼロトラストのアクセスを提供するクラウドベースのサービスです。ZPAを使うことで、プライベートアプリケーションはインターネットに暴露されず、未知のユーザーに対して完全に見えない存在になります。また、VPNのようにプライベートアプリケーションに負荷をかけないので、スムースでストレスのない利用が可能です。

フォーチュン2000企業の四分の一以上がゼットスケーラーを利用

ゼットスケーラーによると、現時点でフォーチュン2000企業の四分の一以上がゼットスケーラーを利用しており、全世界150拠点のデータセンターに導入されています。また、全世界のライセンス数は2000万を超え、1日あたりのトランザクション数は1500億に達するそうです。トランザクション数だけを見ると、Googleのトランザクション数の10倍以上にもなります。

ゼットスケーラーの直近の業績について、同社のパトリック・フォックスホーヴェンCIOは、「世界中の多くの国でコロナのパンデミックが実行されましたが、その影響もあってか、1日でトランザクション数が前日から1300%増加する日もありました。(コロナにより)我々のビジネスが成長していることに、若干複雑な思いもしています」とコメントしています。

セキュリティプラットフォームをクラウドベースで提供するという「コロンブスの卵」のようなビジネスモデルでレガシーシステムを次々にリプレースしているゼットスケーラーですが、その破竹の勢いは当分おさまることはなさそうです。ゼットスケーラーの今後の展開に大いに注目です。

(参照サイト)

https://www.zscaler.jp/products/zscaler-private-access

https://www.datacenterknowledge.com/security/what-zscaler-and-how-does-it-secure-enterprise-networks

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