アップスタート・ホールディングス 人工知能AI融資プラットフォーム|今から投資で利益は狙えるか

アップスタート・ホールディングス

会社概要

アップスタート・ホールディングス【UPST】はクラウドベースで人工知能AIによる融資プラットフォームを提供している企業です。主に銀行とパートナーシップを組むことで、同社のシステムサービス利用料や、プラットフォーム利用料、誓約成立の紹介料などによる収益をあげています。2020年12月に株式上場以来、急性長を見せている新しいビジネス形態の融資企業です。

ビジネスモデル

アメリカでは従来FICOといわれるシステムを利用し、個人の支払い、延滞履歴、クレジット履歴などから公平に算出され信用度を評価して数値化されています。アメリカでは現在90%以上の金融機関がこの評価システムを採用しています。しかしこのシステムでは精巧に審査はされているものの、不確実性や推定能力にかけている部分が生じるため、借り手にとって不利な結果がでるという問題が起きています。

同社では、人工知能AIにより複雑な審査を可能にし、よりいっそう正確に個人の信用度を計ることができますので、従来のFICOシステムで弾き出された、本来優良評価されるべき顧客を同社の判断基準によって、契約を結ぶことが可能になります。

AIはFICOシステムより正確に信用度を見極め、判断することができますので、承認率が従来のシステムより27%アップとなりました。また金利が平均16%低く提供することができることや、貸し付けに対するリスク管理ができ損失率の減少にもつながります。

同社のシステムは現在貸付けの71%は契約完了まで全てオンライン上で契約が完結することができ、書類はオンラインでアップロード、そして即座に承認確認が可能となることで、融資する側の銀行にとってはコストダウンや顧客の拡大、そして、高性能で審査することで損失率の低下に繋がり高い評価を得ています。また消費者にとっても公平な判断による融資の受けやすさや金利面での安心さ、手続きの迅速簡潔さなどの利点で同社システム利用している金融機関の利用者が拡大しています。

IPO後の株価

2020年12月に株式上場し、公募価格20ドルからスタートし9月現在293ドルと714%上昇しています。配当を含んだリターン率は1034.05%となります。IPO後12ヶ月以内で、株価10倍を達成していますが、このようなケースは非常に稀で、通常は10倍以上の株価に達成するまでに10年以上はかかるといわれています。同社はIPO後に急ピッチで成長してきたことが伺えます。

予想以上の好成績

IPO当時は、わずか9社の銀行とのパートナーシップでスタートしています。そして1年以内の2021年第2四半期には25の銀行とのパートナーシップを提携し、当時の約3倍へと拡大しています。銀行との提携は非常に大きな利益をもたらし、2020年の四半期はすべて予想を上回り、今年2021年第1四半期の5%、第2四半期23%の予想上回るなど、引き続き好調な成績を見せています。

2021年度の売上高予想ガイダンスは予想5億ドルから7億5000ドルに引き上げ、次期四半期での売上げ見込み50%の上昇させるなど、アナリストや投資家の期待以上の成果をみせています。2022年度の売上げ見込みは10億ドルとし、今年の予想売上げの25%増と予想しています。

EPS(一株当たりの利益)は2020年第4四半期は310%増、2021年第一四半期は47%増、第2四半期では149%増のEPSとなっています。

2021年第2四半期の売上高は1億9400万ドル、そして純利益が3730万ドルとなりました。これはつまり19.2%の純利益率であり、現在も急成長段階であることが分かります。(参照:The Motly Fool)

今からでも投資チャンス

これだけ急成長してきたアップスタートの株を今購入するのは手遅れなのでしょうか。同社は非常に収益性が高く、優れたビジネスモデルのため、来年の売上げ予想も上回る可能せいは十分あると考えられます。現在のパートナーシップ銀行は25社ですが、銀行との提携はさらに拡大していくことが予想できますので、アメリカ全国5,000の銀行があると考えると、同社はまだまだ初期段階であり拡大し続ける可能性を秘めているといえるでしょう。

2020年に自動車ローンをすでに開始し、2021年3月にクラウドベースでの自動車小売りソフトウエアを提供する企業Prodigy softwareの買収をしています。自動車ローンの売上げが計上される2022年決算への期待が高まっています。そして今後は学生ローン、住宅ローン、グローバル進出も検討し事業拡大を進めています。リスク要素としては、銀行2社で売上げの85%を占めているため、今後のパフォーマンスに注目して行く必要がありますが、長期投資で将来大きな利益を狙える可能性は十分にあるでしょう。(参照:タニーの成長株投

(参照サイト)
https://www.rocketlabusa.com/about-us/updates/rocket-lab-usa-poised-to-change-the-space-industry/

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