アンダー・アーマー|アスリートからも支持されるスポーツアパレルメーカー

アンダー・アーマー
[UAA/NYSE]Under Armour Inc.
https://www.underarmour.com
業種:衣料品・アクセサリー製造

沿革・会社概要

アンダーアーマ【UAA】1996年に設立、ボルチモアに本拠を置くアパレルメーカーです。北米や他の地域でスポーツアパレルおよびフットウエアの開発、マーケティング、卸売を手掛けています。同社の製品は世界中で販売されており、多くのアスリートをはじめ、あらゆるレベルの人々、世界中の競技場で、またアクティブなライフスタイルを持つ消費者からも支持されています。

卸売販売、e-コマース、および400カ所を超えるのファクトリーハウスやブランドハウスなどの直接販売(D2C)チャネルを通じて商品を販売。また、MapMyFitnessと呼ばれるデジタルフィットネス・アプリも展開しています。

セグメント情報

◎Apparel事業

売上(百万USD)
FY20  2,883
FY19  3,470
FY18  3,462
FY17  3,287
FY16  3,229

快適性と運動性を高め、体温を調節し、改善することを目的とした様々なスタイルとフィット感で提供するアパレル事業。高度な機能性を持つ製品は、主にスポーツ用品、アウトドア、アクティブライフスタイルの市場に広がっています。寒い時に着用するために、血流を良くするようデザインされた『RUSH™』や『RECOVER™』など、主にタイトフィット、アスレチックフィット、リラックスの3種類のフィットタイプが存在してます。

◎Footwear事業

売上(百万USD)

FY20    934
FY19  1,087
FY18  1,063
FY17  1,038
FY16  1,011

フットウェア事業には、主にランニング、バスケットボール、クリートスポーツ、スライド、トレーニング、アウトドア用の製品がある。「UA HOVR™」「UA Micro G」「Charged Cushioning」などの足元のクッション技術を使用して設計されており、高度なアウトソール構造と特定のスポーツに合わせて設計されている。

◎Accessories事業

売上(百万USD)
FY20    414
FY19    416
FY18    423
FY17    446
FY16    407

アクセサリー事業では、主にアスレチックパフォーマンスグローブ、バッグ、ヘッドウェアの販売を行っている。「HEATGEAR」と「COLDGEAR」の技術が含まれており、同社の他の製品と同じレベルのパフォーマンスを提供するために、高度な製造技術を用いて設計されている。

◎Connected Fitness事業

売上(百万USD)

FY20    136
FY19    136
FY18    120
FY17     89
FY16     80

「MapMyFitness」「MyFitnessPal」「Endomondo」といったプラットフォームを通じて、デジタル・フィットネス・サブスクリプションとデジタル広告を提供しています。

◎Licensing revenues事業

売上(百万USD)

FY20    106
FY19    139
FY18    125
FY17    117
FY16    100

特定のアパレル、アクセサリー、機器を開発するための契約を結んでおり、その売上です。ブランドとコンプライアンスの基準と一貫性を維持するため、製品、マーケティング、販売、品質保証チームは、デザインと市場投入のプロセスのすべてのステップに関与しています。

◎Corporate Other事業

売上(百万USD)

FY20      2
FY19     19
FY18     -
FY17     -
FY16     -

その他売上です。

直近決算情報

《FY21Q2(4~6月)8月3日発表》

売上:13億5200万USD(約1487億円) 前年同期比91.0%増
純利益:5900万USD(約65億円) 前年同期比132.4%増 
ROE:7.1%
ROA:2.4%
PER:31.6倍
PBR:6.3倍

時価総額:11,618百万USD

(※PER、PBR、時価総額は8月9日株価より算出)

2021年第2四半期の売上高は13.5億ドルと前年同期から91%増加し、新型コロナウイルス感染症拡大以前の19年4~6月期も上回りました。また、営業損益は1.2億ドルで前年同期の赤字から黒字に転換。春以降に米国などでジムの人数制限が解除されたことで、スポーツウエアやシューズの需要が回復しています。さらに、21年通期の営業利益見通しも2.2億ドル前後と従来の1.1億ドル程度から上方修正し、発表翌日4日の米株式市場では一時、前日比9%高の24.71ドルと5月上旬以来およそ3カ月ぶりの高値をつけました。

今後の展望

世界的に大きな影響を与えた新型コロナウイルス感染症によって、苦難に直面している業界の1つが小売業です。世界中で店舗が閉鎖されるなか、企業は店頭販売からオンライン販売に転換しなければならないと考えました。そして今後も引き続き、実店舗が再開した後も、その傾向は続くと考えられます。この新たな時代のビジネスで成功したブランドの例として、自社商品がどの季節にも適しているという機能性を活用し「ルルレモン」と屋内でできるエクササイズを展開し、「ナイキ」の2ブランドがあげられます。

一方、同社は新しい市場環境に苦戦しました。主に、実店舗閉鎖に伴い苦戦を強いられているサードパーティの流通網に依存しています。しかし、この状況が改善されることで業績も上向いていくことが予想されます。

《参考》

https://strainer.jp/companies/6444
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB059H90V00C21A8000000/
https://netshop.impress.co.jp/node/8131

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