エアビーアンドビーが2021年度第二四半期決算を発表

ABNB

アメリカ現地時間の2021年8月12日、民泊仲介サイト大手のエアビーアンドビー(AirBnB Inc, NASDAQ:ABNB)が、2021年度第二四半期(2021年4月~6月)決算を発表しました。新型コロナウィルスのワクチン接種のペースが頭打ちとなる中、パンデミック二年目を迎えたアメリカで、同社の最新の決算は一体どのような内容だったのでしょうか。

業績が完全復活したエアビーアンドビー

発表によると、エアビーアンドビーの同期間中の売上高は13億ドル(約1430億円)で、前年同期の3億3500万ドル(約368億5000万円)の3.9倍となりました。調整後EBITDAは2億1700万ドル(約238億7000万円)の黒字で、前年同期の3億9700万ドル(約436億7000万円)の赤字から完全回復した形となりました。

いわゆる「リア充銘柄」としても注目されているエアビーアンドビーですが、数字の上では、エアビーアンドビーはコロナ時代の「新たな日常」を取り戻す結果となったようです。

ブライアン・チェスキーCEOも前向きなコメントを

好調な決算について、エアビーアンドビーの創業者でCEOのブライアン・チェスキー氏も前向きなコメントを発しています。

「ワクチンの普及と、それに伴う旅行制限の解除により、我々のビジネスは劇的に改善しました。まだ完全に回復したとは言えませんが、状況は日に日に良くなってきています。人々は旅行を求めており、我々の厳格なコスト管理の影響も相まって、利益は大きく改善しています。しかも、アーバントラベルと海外トラベルという、我々の二つの稼ぎ頭が未だ十分に回復していない中で、です。その二つの稼ぎ頭が完全に復活すれば、さらに多くの利益を獲得できるでしょう」

アフガン難民の受け入れも

ところで、エアビーアンドビーは先月8月24日、アフガニスタンからの難民2万人に無料で滞在先を提供すると発表し、世界的な話題になりました。チェスキーCEOがみずからのTwitterに投稿したツイートによると、アフガニスタンの難民問題は「私達の時代における最大の人道危機のひとつである」とし、それに立ち向かう責任があるとしています。また、滞在にかかる費用は完全に無料で、すべてエアビーアンドビーとエアビーアンドビーが設立した非営利団体、そしてチェスキーCEOが負担するとしています。

発表を聞いたエアビーアンドビーのメンバーの中には、自らも寄付をしたいという人が多数出てきているそうです。また、寄付をしたいという人と共に、自らの民泊スペースを難民に無料で提供したいというホストも多数出てきているそうです。

宿泊するところがなくて困っている難民を助けたいという善意のスピリットは、エアビーアンドビーコミュニティの根底に流れる共通の価値観なのかも知れませんね。

(参照サイト)
https://www.phocuswire.com/airbnb-q2-2021
https://news.airbnb.com/how-to-support-afghan-refugees/

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