アメリカの大手仮想通貨取引所のコインベースが日本に上陸

仮想通貨

アメリカの大手仮想通貨取引所のコインベースが日本に上陸し、話題になっています。全世界100カ国以上で事業を展開、6800万人ものユーザーを抱えるコインベースは、日本ではどのようにビジネスを展開してゆくのでしょうか。

改めてコインベースについて

コインベース(Coinbase Global, NASDAQ:COIN)は、2012年にエアビーアンドビー出身のエンジニア、ブライアン・アームストロングと、ゴールドマンサックス出身のフレッド・イアーサムが共同で設立した仮想通貨取引所です。当初は当時台頭し始めていた仮想通貨ビットコインを銀行口座で売買する取引所として設立されましたが、その後取扱い仮想通貨の数を増やしてゆき、今日現在で83種類の仮想通貨を取り扱い、預かり総資産1800億ドル(約19兆8000億円)に達しています。取引総額ベースでは、コインベースはアメリカ最大の仮想通貨取引所となっています。

なお、コインベースは今年2021年4月にNASDAQにダイレクトリスティング方式により上場を果たしています。

日本ではビットコインなど5種類の仮想通貨でスタート

そのコインベースですが、日本ではビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、ステラーの5種類の仮想通貨でスタートします。コインベースによると、当初は取引額の大きい5種類でスタートし、随時他の仮想通貨の取扱いを追加してゆくとしています。また、リテール向けのサービスに加え、機関投資家用サービスも追加してゆくとしています。

三菱東京UFJ銀行とパートナーシップ

なお、日本での事業展開につき、コインベースは三菱東京UFJ銀行とパートナーシップを組んでいます。プレスリリースによると、三菱東京UFJ銀行の口座からオンラインで仮想通貨を売買し、リアルタイムで決済する「クイック入金」機能が提供されます。三菱東京UFJ銀行に口座があれば、ウェブブラウザかスマートフォンアプリで仮想通貨を取引することが可能になります。

将来的にはShopifyとも連携か

なお、コインベースは、アメリカでShopify加盟店が仮想通貨で販売代金を受け取れるコインベース・コマースというサービスを展開しています。現時点でのShopify ユーザー数は100万店を超えており、仮想通貨で販売代金を受け取るケースも相応に増えてきているようです。

日本での事業開始に際し、コインベースはコインベース・コマースのサービスを提供していませんが、我が国でもShopifyベースのEC市場が相応に拡大すれば、アメリカと同様にコインベース・コマースのサービスが開始される可能性があるでしょう。単に仮想通貨取引所としてだけでなく、EC全般の決済サービスへと広がりを見せるコインベースの日本での事業展開に注目です。

(参照サイト)
https://blog.coinbase.com/coinbase-launches-in-japan-273cd9d6bd8c
https://commerce.coinbase.com/integrate/shopify

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