【注目IPO】オンライン言語学習プラットフォーム開発「デュオリンゴ」

オンライン言語学習プラットフォーム開発のデュオリンゴ

デュオリンゴをご存知ですか?デュオリンゴは、ペンシルベニア州ピッツバーグに拠点を置くオンライン言語学習プラットフォームの開発企業であり、そのプラットフォーム名です。デュオリンゴは、現地時間の2021年7月28日にNASDAQへ上場を果たし、改めて注目を集めています。そのデュオリンゴをご紹介します。

デュオリンゴという会社

デュオリンゴ(Duolingo, NASDAQ:DUOL)は、2009年にカーネギーメロン大学のルイ・フォン・アーン教授とその教え子セヴェリン・ハッカー氏が共同で立ち上げたプロジェクトです。グアテマラ出身のアーン教授とスイス出身のハッカー氏は、共に言語教育に強い関心を持っていたようで、主にアメリカ国外の英語学習者を対象に無料の言語学習プラットフォームを提供することを思い付きました。2011年には正式に会社を立ち上げ、ベンチャーキャピタルから資金を調達して本格的な活動を開始しました。

デュオリンゴの仕組み

そのデュオリンゴですが、どのような仕組みになっているのでしょうか。デュオリンゴの仕組みは至ってシンプルです。ユーザーはiPhoneかアンドロイドのアプリをダウンロードし、インストールするだけです。スマートフォン以外にパソコンからデュオリンゴのウェブサイトへアクセスも出来ます。

アプリをインストールしたら学びたい言語と母語を設定し、レベルを設定するための簡単なテストを受けます。その後、自分が学習したいコースを設定して毎日プログラムを受講するだけです。プログラムはAIを使ってカスタマイズされ、ユーザーに最適な内容が提供されます。プログラムの多くはゲーム形式で、キャラクターの講師と対話しながら進めて行きます。

登録ユーザー数5億人、アクティブユーザー数4200万人

なお、デュオリンゴの現時点の登録ユーザー数5億人、月間アクティブユーザー数4200万人に達しています。とりあえず登録しているユーザーの8%強が毎月熱心にデュオリンゴで学習している計算になります。直近2020年度の売上高は1億6100万ドル(約177億1000万円)で、前年比で106%の増加となっています。なお、売上高の73%がサブスクリプション収入となっています。

デュオリンゴはまた、2016年から英語力検定テストも実施しています。アメリカの大学では、英語力検定テストとしてTOEFLやTOEICなどが採用されていますが、一部の大学では、それらと同様にデュオリンゴの英語力検定テストも採用しています。デュオリンゴによると、世界で3000以上の大学などの教育機関が採用しているそうです。デュオリンゴの英語力検定テストは、売上的にもサブスクリプション売上に次ぐ第二の柱になるかも知れません。今後の展開が楽しみなデュオリンゴに注目です。

(参照サイト)

https://www.duolingo.com/stories?referrer=web_tab
https://englishtest.duolingo.com/institutions

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