CDN独占企業クラウドフレア|株価の推移と2021年第一四半期決算

クラウドフレア

クラウドフレアの会社概要

クラウドフレア【NET】はアメリカに本社を置き世界数カ国に支店がある世界規模で活躍する企業です。主にコンテンツデリバリーネットワーク(CDN)を提供しています。CDNサービス提供起業としては顧客数89%のシェアで独占起業です。起業当時はスパムメールの発信源を追跡するアプリを提供することでスタートし、現在は様々な規模や種類、グローバルなクラウドプラットフォームを構築することで世界100カ国以上の地域でのセキュリティー強化を可能にし、安全で幅広いネットワークを提供することで成功しています。

セキュリティー強化以外にはウェブサイトコンテンツ表示の高速化と最適化、又コスト面でも独自のソリューションを利用することで専門セキュリティーエンジニアの削減による大幅なコストダウンも可能にしています。2019年9月にIPOとして上場企業となりました。直近の決算報告と株価を見て行きましょう。

クラウドフレアの株価の推移

2019年9月のIPO入りの株価が18ドルからスタートし年間の株価上昇率は345%上昇となっています。強豪相手のゼットスケーラーが年間株価上昇率329%、クラウドストライクホールディングスの上昇率325%となっています。強豪相手の上記2社に加えてMicrosoftなど他6社を加えた2020年の平均株価伸び率が138%ですので、平均値を大きく上回る伸び率だと分かります。

クラウドフレアの直近第一四半期決算

売り上げは2020年3月以降、右肩あがりで順調に伸びています。今回の決算の売上高1億3800万ドルとなっており昨年同時期の91.300万ドルに比べて51%アップとなっています。しかしながら純利益はまだ赤字が続いており、2020年の営業利益率がマイナス24%となっています。

CDN事業全体が拡大しており、2020年での市場規模が139億ドルと試算され年率12%ほどで市場が拡大してきています。さらに今後も市場規模は膨らむことが予想されており、大きな期待が持てる市場ではあります。しかし強豪相手がAmazonやMicrosoft、またアリババなどの巨大企業が市場に参入することや、サーバー投資に費用がかかるため、利益黒字化には時間がかかる可能性がありますので、今後長期での売り上げ状況やフリーキャッシュフローの状況に注目する必要があるでしょう。

(参考)
Investing.com
The Motley Fool
Cloudflare Quarterly result)

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