FRB テーパリング予定発表。テーパリングに備えポートフォリオ見直し

テーパリング FRB

FRBテーパリングはいつ頃

米連邦準備制度理事会(FRB)は今月7日、米国連邦公開市場委員会(FMFC)を公開しました。議論の内容は量的緩和縮小(テーパリング)政策の開始に対し、ゼロ金利政策解除の前倒しに向けて少なくとも2023年までに2回の利上げを示唆し、金利幅を0−0.25%で据え置くことを決定しました。

現状では経済状況や雇用情勢が整っておらず、コロナ以前の状況まで回復はしていないものの、この先数年での回復期待ができるものとし予定を早める政策となりました。

政策方法としては債券購入、FRBの住宅ローン担保証券(MBS)の購入の縮小を計画し、住宅価格高騰対策をとるなどを提案しています。具体的内容は8月に行なわれるジャクソンホールシンポジウムで発表される予定です。

テーパリングの市場に与える影響

2008年に100年に一度の経済危機リーマンショックがありました。今回のコロナショックよりも遥かに大きな経済ダメージでしたが、その時も同じく量的緩和を行なっています。当然株価の暴落や経済的インパクトを抑えるよう対策をしながらテーパリング、金利引き上げ、資産規模の縮小を行なった結果、株価の暴落は起こらず米国株は緩やかな上昇を継続していました。

しかし5年後2013年にFRBが突如、金融緩和の一部巻き戻しを示唆し、市場が大きく動揺しました。これを受けて新興国株への影響は大きく暴落へと向かいましたが、ただし米国株の比較的業績のある企業についてはいわゆる「ふるい落とし」により、実需裏付けのある企業への投資先の選別をすることで暴落を回避することが可能となりました。いづれにしても今回のコロナショックは2013年のテーパリングとは違い規模が小さく、前例がないため、予想がつきません。

しかし、実施までに期間を儲けておりFRBのテーパリング政策を巡る議論が今回を含め3回行なわれています。これだけあふれた現金流出をいつかは引き締めを行なわなければならない時期がせまってきていることを考慮すると、この期間に投資先ポートフォリオの調整をおこなう良い機会といえるでしょう。

テーパリングに備えて投資先選別

投資家や機関投資家げ選別している投資先はETFは上位からSPDR(S&P500 ETF Trust)、FTCS(First Trust Capital Strength ETF)、 VTI(Vanguard Total Stock Market ETF)へ資金が流入されています。これらのETFは長期的に安定しているETFで、予想がたたず不安定で、どのくらいのテーパリングの影響がでるのかめどがつかない状況で王道のETFが選ばれているといえます。

対して、資金流出となっているETFが上位からiShares iboxx USD High Yeald Corprate Bond ETF, iShares Core S&P small cap ETF、SPDR Bloomburg High YieldBond ETFなど中小企業を対象としたETFなどはリスクが大きいため流出されているようです。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

【DMM 株】口座開設
LINE証券

最近のコメント

    【DMM 株】口座開設
    LINE証券
    ページ上部へ戻る