アリスタネットワークスが2021年度第一四半期決算を発表

アリスタネットワークス

大型データセンター・キャンパス用コグニティブ・クラウドネットワーキング・ソルーション大手のアリスタネットワークスが、2021年度第一四半期決算を発表しました。その分野では知らない人がいないコンピューターネットワーキング企業の雄ですが、コロナ禍での決算はどのような内容だったのでしょうか。

アリスタネットワークスの2021年度第一四半期決算

発表によると、アリスタネットワークス(Arista Networks, Inc., NYSE: ANET)の2021年度第一四半期(2021年1月~3月)の売上高は6億676万ドル(約734億3600万円)で、前年同期から27.6%、2020年度第四四半期から2.9%、それぞれ増加しました。GAAP(米国一般会計基準)ベースの経常収支は1億8040万ドル(約198億4400万円)の黒字で、前年同期の1億3840万ドル(約152億2400万円)の黒字から30.4%増加しました。

好調な決算について、アリスタネットワークスの社長兼CEOのジェイシュリー・ウラル氏は、「2021年をフライングスタートすることが出来ました。我々のコグニティブ・クラウドネットワーキング・ソルーションは、業界を超えたあらゆるデータセットやアプリケーションをお使いのお客様と完全に共鳴しています」とコメントしています。

2021年度第二四半期の見通し

2021年度第二四半期(2021年4月~6月)の見通しについては、売上高のレンジとして6億7500万ドル(約742億5000万円)から6億9500万円(約764億5000万円)程度、非GAAPベースでの経常利益率37%程度としています。アリスタネットワークスは第一四半期のモメンタムをさらに加速させ、数字を上積みするイメージを固めているようです。

株価も順調に推移

好調な決算を受け、ニューヨーク証券取引上で取引されているアリスタネットワークスの株価も順調に推移しています。今年2021年1月4日に283.16ドルで取引されていた同社の株は、その後じわじわと値上がりし、3月8日に一時267.83ドルまで値を下げたものの、その後再び上昇に転じています。本記事執筆時点(2021年6月28日)では、同社の株は363.50ドルで取引されています。年初からの株価上昇率は28.37%で、比較的堅調に値上がりしています。

7000以上のユーザーがアリスタネットワークスのソルーションを利用

アリスタネットワークスによると、現時点で7000以上のユーザーがアリスタネットワークスのソルーションを利用しています。その中には、マイクロソフト、フェイスブック、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)といった「大口ユーザー」も含まれています。クラウドネットワーキングへのシフトは今や世界的なトレンドであり、アリスタネットワークスは今後も順調にユーザー数と市場シェアを増やしてゆく可能性が高いでしょう。シリコンバレーの注目株として、アリスタネットワークスの今後に注目です。

(参照サイト)
https://www.arista.com/jp/company/news/press-release/12593-pr-20210504
https://enlyft.com/tech/products/arista-networks

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